健康のレジリエンス

建材などモノで解決するのではなく、コトで健康問題を解決します。とりわけ大切な「眠り」について提案します。

健康を守るために欠かせない「眠り」それなのに不眠問題を抱えている方がたくさんいます

眠りの効果 1.脳機能への効果 2.情緒への効果 3.身体への効果 4.行動への効果 多くの方が不眠問題を抱えています ※入眠困難、夜間途中覚醒、早朝覚醒のいずれかの不眠問題を抱える割合

「良眠」をもたらす条件は、光・音・湿度を最適化すること

眠るとき リラックスした状態で健やかに眠る 照明制御 ブルーライト 音 メラトニン 睡眠中 最適温度 最適湿度 遮音 空間 睡眠・起床に必要なホルモン 起きるとき すっきり、気持ちよく目覚める 照明制御 太陽の光 音 セロトニン

朝、昼、夜でメリハリをつけた環境が良眠をサポート

「朝」太陽光と照明を次第に明るくして起床

すっきり、気持ちよく目覚める

  • ・昼白色の明るい照明にします。
  • ・天井に向けた壁面間接照明とスポットライトを、起床の1時間前
    くらいからだんだんと明るくしていきます。
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「昼」ほどよく日光を浴びる

日光と眠りの関係は?

睡眠を促すメラトニンというホルモンは、昼間に太陽の光がよく入る環境にいると夜の分泌が促進されるため、夜は心地よい眠りに入りやすくなります。

1日を通してブルーライト量をコントロールするレジリエンス住宅 日中は太陽光を採り込み、十分な照度を確保することで、ブルーライトを十分に浴びることができます。夜はブルーライト量の低い状態の照明計画で生体リズムを整えます。
CH14 寝室照明とリビング照明のブルーライト量の比較 リビングに比べて寝室のブルーライトの量は約85%カットされています。

騒音を低減

睡眠中の外からの騒音を「内窓インプラス」で遮断します。騒音レベルを交通量の多い道路の騒音並みの80dbから40dbに低減。

湿度を一定に

寝室の心地よい空気環境をつくるため、湿度の調整ができるデシカント調湿システムを採用しています。湿度が一定に保たれるため、最低限のエアコンの使用で快適に過ごすことができます。

相対湿度

超高周波環境音で心をリラックス

人は頭骨、肌、体毛など全身で耳には聴こえない超高周波環境音を聴くことによりリラックス効果を得ているといわれています。主寝室の高い位置からは森の音、低い位置には川の音を流すスピーカーが設けられ、同時に耳には聴こえない超高周波環境音も再生。脳や自律神経に作用させ、リラックス効果が得られるようにします。

心拍数平均 交感神経/副交換神経平均

「夜」ブルーライトの少ない照明で睡眠の準備

照明は良眠の準備のために

ぐっすり眠る準備は、夜のだんらんの時間から始まっています。ブルーライトを抑制する照明計画で、リビングにいるうちからリラックスできるようにします。

間接照明

「就寝時」照明、調湿、遮音、超高周波音の活用で「良眠」へ

リラックスした状態で健やかに眠る

  • ・電球色の暗めの照明にします(3000K、200lx以下)。
  • ・レジリエンスシステムと連動して、就寝の約2時間前からカウンターに埋め込んだ間接照明とブラケットが次第に暗くなり、最後には消灯します。

家の中をクリーンにして免疫力も高めます。

家の中をクリーンにして健康を守る提案 「クリーンエントランス」がウイルス、PM2.5を持ち込ませない

玄関の手前に設けたクリーンエントランスで手洗いを60秒間行うと、手を洗わなかった場合に対して菌の数がおよそ1000分の1に減ります。また、花粉、PM2.5など有害な物質を落としてから玄関に入れば、自分だけでなく家族の健康も守ることにつながります。

花粉、PM2.5を落とすクリーンエントランス
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「調湿」がダニ・カビも予防

湿度を一定に保つ「デシカント調湿・換気」は、ダニやカビの予防、お肌のカサつきを防ぐなど、健康を守る意味でも様々な効果があります。また、四季を通じて室内が快適になります。

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玄関には収納スペースが設けてあり、花粉やPM2.5などが付着したコートなどをかけられます。室内に有害物質を持ち込まないようにできます。
[春~夏のメリット] ダニやカビを予防 ニオイが気にならない 蒸し暑さを感じない [秋~冬のメリット] 結露を抑える お肌のカサつきを防ぐ お部屋の過乾燥を防ぐ イヤな静電気を防ぐ

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