より良い家をより多くの人により合理的に提供していくという、「3つのMORE」をアイフルホームは企業理念にしたFCの住宅メーカーです。

アイフルホームについて

アイフルホームの経営哲学

生涯のパートナーとしての自覚

住宅というのは、人の生活に密着し、人格形成や生活に大きな影響を与えるものです。自分の家を持つということは、多くの方にとって人生最大の買い物であり、購入機会もそう多くありませんから、購入にあたって大きな期待と不安を持たれているのが当然です。
また、我が国では住宅ローンを利用するのが当り前になっていますから、まさに命を担保に何十年もの間、大きなご負担をかかえて生活していくことになります。

建築業というのは、お客様の真摯な気持ちに応えていく職業です。一度、住宅をお客様に引き渡せばそれで役目が終わるものではありません。
その後のアフターメンテナンス、建て替えと、お客様の生涯にわたって大切な住まいで快適に過ごしていただくことをお手伝いをするのが仕事です。
お客様の生涯において豊かな生活環境づくりをしていくパートナーであり、人の命を預かる医療と同様、住まいづくりはお客様の生涯に関わる聖業であるという自覚が必要であると思います。

住宅価格に対するお客様の不信感

アイフルホームが参入する以前の住宅業界には、定価という概念がありませんでした。
注文住宅では、お客様ごとに建てる住宅が異なるという理由から「基準となる仕様とその価格」や「工事変更の価格」を明確にしておらず、完成してみないといくらになるか判らないという状況だったのです。
これでは、結果として当初の見積より高い金額を支払わされるお客様にしてみれば、「高い」、「騙された」という気持ちが残るのは当然のこと。中には「そのお客様に何が必要か」を考えずに、お客様の年収や予算を先に聞き、それに応じた金額で見積を出していく業者もおり、お客様にしてみれば安心して相談できるところはどこなのかという不安感がいつもつきまとう状態にありました。
全国統一価格による価格明示システムは、アイフルホームが創業当時から主張してきたポリシーです。家を建てる前に、どんな家がいくらで建てられるのかをアイフルホームはきちんと説明いたします。

「3つのMORE」をコンセプトに

私たちが創業にあたって重視したのは、社是や綱領にありますように、お客様に真に喜んで頂ける商品とサービスを創りお届けすることです。お客様の住環境の向上や住宅業界の活性化等を通じて社会に貢献し、それによって私たちも成長していくことを目標としました。
それを事業コンセプトにまとめ上げたのが

「より良い家を ”MORE QUALITY”」「より多くの人に ”MORE PEOPLE”」「より合理的に ”MORE RATIONAL”」

提供していくという、「3つのMORE」(企業理念)です。

お客様に「よく見える」住まいづくりにするのがアイフルホームの使命

アイフル(EYEFUL)という言葉には「大きく目を開く」、「よくものが見える」という意味があります。私たちの参入以前の住宅業界は、価格の不透明性や供給側の都合を押し付けるシステムが慣習となっていました。お客様にとって当時の住宅業界は、住まいづくりを任せるには非常に判りにくく、不安にさせられるものでした。そんな不透明な業界の住宅供給システムを「良く見えるものにする」ためにアイフルホームはたちあがりました。わたしたちは、フランチャイズシステムを採用することにより、本部と加盟店の関係をガラス張りにして、見えるフランチャイズとして、地域に密着したサービスを提供、お客様よりさらなる信頼を得てきました。
お客様の求める真の住まいづくりのあり方を示すことによって、建築業をより見えるものにしていく。そんな思いがアイフルホームのネーミングには込められています。