長寿命のかなめ 構造をまもる 通気工法

構造内に湿気をためないアイフルホームのテクノロジーは、
構造材の腐食や劣化を抑え、長寿命な住宅を支えます。

住宅を人に例えれば、骨格と筋肉が住宅の構造にあたる部分になります。アイフルホームの住宅は、強い地震に負けない強靭な骨格と筋肉をもった住宅です。人が丈夫な骨格と筋肉を保つためには十分な酸素が必要です。同じように住宅も、構造内を空気が流れるようにすることで、構造材の腐食や劣化を抑えることが、耐久性を高めるために大切になってきます。構造内に湿気をためないアイフルホームのテクノロジーは、住宅の長寿命化と健康に欠かせないテクノロジーとなります。

外壁換気

構造の性能をいつもベストな状態にたもちつづけるテクノロジー

室内と室外の温度差が起きる外壁内部。目に見えないこの部分には、温度差による結露(壁体内結露)が発生しやすくなります。結露は、腐朽菌やシロアリなど、重要な構造材にダメージを与える原因になることがあります。また、健康を害するカビやダニの発生をひきおこすことがあります。これらを解決するのが、アイフルホームの外壁換気工法。壁の中の通気層を新鮮な空気が流れるテクノロジーは、壁の中の湿気を屋外に排出し、構造性能をいつもベストな状態にたもちつづけます。

アイフルホームの通気工法イメージ

小屋裏換気工法

室内の湿気と熱気を排出するテクノロジー

屋根頂部換気イメージ

屋根の下にある小屋裏と呼ばれる部分は、もっとも太陽熱の影響を受ける部分です。太陽熱の影響で日中は熱気と湿気がこもりやすく、夜間外気温が低下するとその温度差によって結露が発生しやすくなります。アイフルホームは、これらの湿気と熱気、温度差を解決するために、あたためられて上昇する空気の原理を利用した棟換気をもうけて、室内をいつも快適な状態に保つテクノロジーを採用しました。

全周床下換気

床下の換気性能を約20%~30%向上させるテクノロジー

伝統的な日本家屋の特徴であった高い床下。地中の湿気が上がってきやすい場所だから、床下を高くして風が抜けやすくした長寿命のための工夫です。現在の住宅は、耐震性を高めるために、堅牢な基礎を施工していますが、鉄筋コンクリートの基礎が壁となって十分な換気ができない問題があります。アイフルホームは、土台と基礎の間に「床下換気部材」を入れて、家のどの位置からでも床下に風が取り込める「全周床下換気工法」を採用しています。

床下の換気性能を約20%~ 30%向上させるテクノロジー