ウッドデッキは、子ども室やリビングを庭へとつなげる、自然との距離を縮める空間。鳥や虫などを観察したり、木や石を使って思い思いのオブジェをつくったり、バーベキューを楽しんだり。また、家族みんなで家庭菜園も。育てた野菜でお料理するのを子どもが手伝うことで、食育にもつながります。
家庭菜園でどろんこになっても、家の中を汚さずにお風呂場へ直行できるおかえりどろんこ動線。汚れることを気にせずにお手伝いができます。自然の中で体をいっぱい動かすことは、子どもが心身ともに成長していく中でとても大切なことです。
庭先で採れる野菜を使った料理を楽しんでみませんか?
自分の手で種をまき、育て、収穫することによって、野菜大好きな子どもに成長するはず。食育によって、命の大切さを学び、環境への意識を高めることもできます。
家庭菜園の野菜をお料理に使う時は、子どもに「摘んできて」とお願いしましょう。野菜などを育て、収穫して、それを料理する体験は、自然から学ぶ大きな感動。子どもに手伝ってもらいながら、栄養のことや食べ物のことを話してあげることが食育につながります。毎日食べる野菜がどのように生まれ、どのように育っていくのか。日常生活をおくりながら学ぶ環境学習ができる工夫を取り入れた「家+庭」の考え方です。
季節の野菜やハーブを育てるための家庭菜園と日差しをさけて休めるオーニング、庭いじりの道具などがたっぷり入る屋外収納があれば、親子で楽しむガーデンライフが充実します。
庭の一角に巣箱をつくれば、鳥が集まり、毎日の楽しみができます。生き物や自然から、子どもは感じる力を身につけたり、小さな生命を見たりすることで、優しさや生きる力を学ぶことでしょう。巣箱づくりのための木工用具は屋外に収納。いっしょにモノづくりを楽しむことで、親子の絆が深まります。
豊かな自然の中では、家族の心がさらに近づきます。炭をおこしてバーベキューの準備を手伝ったり、ナイフや火を扱う訓練の場として「きょういく」にもなります。準備ができたらバーベキューを思い切り楽しんでください。また、大きめのアウトドア用品は、屋外収納があれば便利です。
フルオープンウインドウを開けて、さわやかな潮風を感じながら時間をすごす。リビング、キッチン、子ども室、そして庭へとつながる開放的な空間です。