O様邸

アウトドア好きな夫婦の
こだわりが詰まった
家族の成長を楽しむ家

家族構成
夫婦+子ども1人
延床面積
142.50m2(43.1坪)
ふたりの「好き」を詰め込んだ
理想空間
雑貨のコレクションが趣味というOさんご夫婦は、お互いの理想を叶える家を建てることをずっと夢見てきました。「集めた雑貨をおしゃれにディスプレイしたい」、「ガレージを作りたい」、「友達をたくさん呼んでホームパーティーをしたい」。家づくりが具体化する前から少しずつ温めてきたのは「ふたりが好きなものがいっぱい詰まったおもちゃ箱のような家」のイメージでした。
動線にもこだわった
理想的なガレージ
Oさんがずっと憧れていたというバイク用のガレージは、ウォークインクローゼットに繋がっていて、着替え→外出がスムーズにできるよう動線にもこだわりました。コレクションをたくさんディスプレイして、まるで秘密基地のような男心をくすぐる空間になっています。やりたいことをとことん実現できたのは、自由設計ならではですが、担当者の存在も大きいと言います。「細かい要望が多かったと思いますが、担当の方に親身に対応していただきました。同じ目線で“理想の家づくり”を考えてくれたのがありがたかったです」。
使い方をフレキシブルに変えられる、スキップフロアのLDK
家を建ててから数年が経ち、家族が増えたOさんご夫婦。今ではLDKの使い方が変わり、リビングではお子様が遊び、ふたりは広いダイニングスペースの一角をセカンドリビングにして、そこで過ごすことが多くなったそうです。「セカンドリビングが高い位置にあり、リビングにいる子どもがいつでも目に入るので安心です。ここで夫婦2人、ゆっくり話す時間も好きなんです」と夫人。模様替えがお好きで、少しずつレイアウトを変えながらセカンドリビングを楽しんでいるそう。インテリアの好みも変わり、なるべく物を置かずにすっきり見せるようになったと言います。「以前は集めた雑貨をたくさん飾っていましたが、今はなるべく物を増やさないようにしています。その代わり、子どもの写真や足形など、成長がわかるものを飾るようになりました」。
住めば住むほど味わいが増す
家づくりをきっかけにDIYも始めたそうで、お庭はほとんどご夫婦で作られたと言います。「砂利を敷いたり、花壇を作ったり、キャンプギアやBBQピットも手作りしたんですよ」。最近では、お子様と遊ぶのにお庭が大活躍なのだそう。「まだ年齢的に本格的なアウトドアは危ないので、庭にテントを張ってキャンプを楽しんでいます。子どもは公園よりも庭で遊ぶほうが好きみたいです」。Oさんは、朝出かける前に、コーヒーを片手に庭を見ながらゆっくりするのが至福の時だと言います。「6年経った今でも、いい家だなぁとしみじみ感じます。傷も味になって、どんどん家が好きになっています」と話してくださいました。
家族の成長に寄りそう
「最初にこだわり抜いたので、家の中は今でも大満足」と話す夫人。今はお子様のために、お庭にブランコを作ることを構想中なのだとか。さらに「将来、庭のシンボルツリーが大きくなったらツリーハウスを建てたい」という夢も語ってくださいました。「子どもが生まれた時に、記念樹としてハナミズキを植えました。まだ小さいですが、これから成長していくのが楽しみです」。家族の成長に合わせて、Oさんご夫婦の家はこれからも進化し続けます。