アイフルホームの家は、家族と地域の方が、共同作業のなかで、絆と絆を生み、それを育んでいける数多くの工夫がこらされています。

どのような子ども育てたいですか
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現在の子どもを取り巻く状況は、わずか数十年前とはずいぶん変わってしまっています。
子育て論として、子育ての方法論は世の中に山ほどあります。たとえば、厳しく叱って育てるか、ほめて育てるかなどはその代表例です。
その方法論の議論には大事な前提が抜け落ちているような気がします。
わたしたちは、どの方法論がよいかという議論ではなく、大昔から変わることのない普遍的なテーマ、子どもの、内に秘めたさまざま能力を最大限に引き出すためには、どうしたらいいのかという原則を考えることが大切だと考えています。


「子どもの育み」10の原則

子どもの可能性を引き出すためにできること。まずは、過去の実例や普遍的に支持されている文学作品の名作などをひもといて共通要素を探し出し、わたしたちが考える目指すべき「子どもの育み」10の原則をまとめてみました。


1.すべての子どもは「世界に一つだけの花」を咲かせる資格とチャンスがあります。
2.そのために大人がすべきいちばん大切なことは「心に火をつける」ことです。
3.そして、子どもが身につける大切な知恵は「キレる」ではなく「つなげる」です。
4.「つなげる」ことを身につける大切な育みは、自然の不思議さ(ワンダー)に感動できることです。
5.「つなげる」育みにおける最初のゴールは「自立」です。
6.絆を紲へ導くのは地域への「愛」です。
7.子どもは問題の源なのではなく、実は問題解決の源です。
8.未来の子どもたちのことまで思いがつながったら、ひとまず成功です。
9.自分が犠牲になって何かしてあげようと思って何かをすることは、せっかくの貢献を台無しにしてしまいます。
10.“子ども”を“大人”に置き換えてもなんらかわりありません。いちばん大切なのは、みんながファシリテーターになることです。

各項目の詳細な説明は、『こんな家で子ども育てたい!』(アイフルホーム・キッズデザイン研究所)をご覧になって頂ければと思います。


そして、アイフルホームの家づくりの挑戦

わたしたちアイフルホームの家は一見するだけだとほかの家とどこが違うのだろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、アイフルホームの家は、家族と地域の方が、共同作業のなかでいろいろなワンダーや大切なことを発見し、絆と紲を生み、それを育んでいける数多くの工夫がこらされています。

結果として思いやりがあり、さまざまなものに感動でき、強く生きられ、地域を愛する心を持ち、そしてすべての人が世界で一つだけの花を咲かせられる、そうした家づくりの挑戦でもあるのです。


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キッズデザインの家づくりをするということ
キッズデザイン=子ども目線の家づくりは子どもから高齢者まで、みんなのための家づくりです。
セシボに込めたアイフルホームの想い
子どもと家族が一緒に育つ家づくり。それがセシボに込めたアイフルホームの想いです。