赤ちゃんの沐浴(新生児のお風呂)のやり方と手順!おすすめアイテム!!

赤ちゃんの沐浴
池田夕起
池田夕起

横浜でゆるっと気ままな暮らしをしている二児のママ。
自宅やオンラインで離乳食や幼児食のレッスン、ママや子どもに向けたおやつ作り教室など開催。
時には保育士、調理師、栄養士など専門家も受講する離乳食講師を務める「離乳食の専門家」です。
 ー実績ー
離乳食インストラクター協会2級講座講師
離乳食レシピ提供
離乳食レシピはcookpad人気検索1位獲得経験有
かんたんおやつ教室(ママ向け・キッズ向け・親子クッキング)開催
子育てや食をテーマに多数メディアにて執筆

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首もすわっていない生後間もない赤ちゃんを沐浴させるのは、出産後の新米のママやパパにとって赤ちゃんのお世話は大きな喜びですが、同時に少し不安に思うことも。今回は沐浴の正しい手順の解説とおすすめアイテムをご紹介します。赤ちゃんとスキンシップをとりながら、心にゆとりを持った沐浴タイムを過ごしましょう。

沐浴とは?入浴との違いは?

赤ちゃんの洗い方

「沐浴」という言葉を、子育てを経験して初めて耳にする人も多いのではないでしょうか?一般的にお風呂に浸かることを「入浴」といいますが、赤ちゃんがベビーバスなどでお湯に浸かり、身体を清潔に保つことを「沐浴」といいます。

生まれて間もない新生児は細菌などへの抵抗力が弱いため、大人と一緒のお風呂の中に入れるのではなく、へその緒が取れてしばらくはベビーバスなどを使用して身体を洗います。

宗教的な儀式で身を清める事も「沐浴」と言いますが、ここでは、赤ちゃんの沐浴について正しい手順などをお伝えします。

沐浴の手順と新生児の洗い方

準備をしっかりと

まずは、沐浴後に必要な着替えやおむつを準備しておきましょう。沐浴後に着る肌着とベビーウェアを、ひもやボタンを外して着せやすいように重ねてセットしておきます。おむつも開いた状態にして重ね、一番上にはバスタオルを乗せておきます。
お風呂上がりの裸の赤ちゃんをバスタオルに置いて、バスタオルを取れば寝かせたままで着替えができるので、とてもスムーズに行えます。

ベビーバスに最適な温度のお湯をはり、洗面器に上がり湯を用意する

次にベビーバスと洗面器にお湯をはります。沐浴に最適な温度は38〜40℃、大人が肘の内側で熱いと感じない程度が適温の目安と言われています。慣れないうちは湯温計で確認しましょう。

沐浴時の赤ちゃんの持ち方

左手は親指と中指を使って、赤ちゃんの首の付け根部分を持ちます。左手の手のひらに赤ちゃんの頭を載せるだけでは、落下の危険性があるので、必ず親指と中指を使って赤ちゃんを落とさないように注意しましょう。左手の人差し指は、頭を支えたり、耳をふさぐようにします。
右手はお尻部分を手のひらで支えるようにして、沐浴をおこなう浴槽やベビーバスに赤ちゃんを入れます。

いざ沐浴タイムへ。まずは顔から

赤ちゃんに沐浴布をかけて、足先からゆっくりとお湯に浸からせてあげましょう。肩まで浸かったら、あがり湯用に用意した洗面器にガーゼを浸してたっぷりとお湯を含ませます。ボタボタと垂れないように軽く絞ったら目元、顔の順に優しく拭いてあげましょう。

次に頭を洗いましょう

顔をきれいに拭いてあげたら、次は頭から順番に洗っていきます。ベビーシャンプーを大人が手にとり、赤ちゃんの頭をくるくると優しく洗います。洗い終わったらガーゼにお湯を含ませて、泡を洗い流してあげましょう。顔にお湯がかかると赤ちゃんはびっくりしてしまうので、お湯が流れていかないように注意します。

体は上から順番に

体の前面を首、腕、胸、お腹、足の順で洗っていきます。脇やもものつけ根などの関節部分は、汗や汚れがたまりやすいので丁寧に洗いましょう。

前面が洗えたらうつ伏せに

体の前面を洗ったら一度泡を洗い流してあげます。その後ゆっくりとうつ伏せにして背中とおしりを洗います。この時に顔がお湯に浸からないように気をつけましょう。うんちやおしっこで汚れやすいお尻は、特に丁寧に洗います。

あがり湯やシャワーですすぐ

洗面器に用意しておいたあがり湯、またはシャワーで首から足にかけてすすぎます。

沐浴後の手順を知って湯冷め知らずに

まずは全身をタオルで手早く包む

バスタオルの上に赤ちゃんをのせて、タオルで体を包みます。タオルに包まれている部分を優しく押さえてあげるように全体の大まかな水分をとりのぞいてあげます。

拭き残しのないように丁寧にしっかりと拭き上げる

包んだタオルを少しずつ開きながら、湯冷めしないように手早く仕上げていきます。体を拭くときの順番も上からと覚えておきましょう。また、肌トラブルがないかも体を拭きながらチェックしましょう。
頭を優しく拭きあげたら、首周りや関節部分など水分が残りやすいところもしっかり拭きましょう。拭き取りにくい鼻や耳も綿棒で水分をとり、へその緒も消毒してお手入れしてあげましょう。

仕上げの保湿も大切に

最後にベビーローション、ベビーオイル、ベビークリームなどの赤ちゃん用の保湿剤でしっかりケアしてあげてから、タオルを取り除き、手早く服を着せてあげます。

沐浴の時間や注意点とは?

沐浴中の赤ちゃん

沐浴にかける時間は5〜10分!

沐浴は手早く行うことが大切です。赤ちゃんは大人に比べて湯冷めしやすいと言われています。赤ちゃんが風邪を引かないように準備をしっかりすませてから沐浴させましょう。

沐浴の回数と頻度

沐浴は1日1回が基本とされています。毎日を基本に夏場にたくさん汗をかいたときは1日2回に増やしたり、体調が悪い日は控えたりと、赤ちゃんに合わせて行うことが大切です。

沐浴のタイミング

授乳の直前や直後は避けましょう。沐浴は赤ちゃんの体力を消耗させますので、空腹時の赤ちゃんは機嫌が悪くてぐずりやすくなります。また、満腹時はミルクを吐き戻しやすいため、授乳の前後1時間程度は沐浴を避けるようにしましょう。

沐浴剤とベビーソープの違いとは?

沐浴をするときに便利なのが、お湯に入れて混ぜる沐浴剤です。ベビーソープは赤ちゃんの皮脂や体の汚れをベビーソープで落とした後に、すすぎ洗いが必要になりますが、沐浴剤は赤ちゃんの体の汚れを落とすことができ、すすぎ洗いや上がり湯の必要がありません。
赤ちゃんは肌が敏感なので、肌にやさしい弱酸性や低刺激のものを選びましょう。冬などの乾燥しやすい季節には、保湿成分が含まれているものもありますよ。

洗いすぎや擦りすぎは肌荒れの原因になるかも?

新陳代謝が活発な赤ちゃんの肌はとても敏感でデリケートです。清潔を保つためにしっかり洗うことも大切ですが、擦りすぎてしまうことも肌荒れの原因となります。

私は長男のときに神経質に顔を拭きすぎたことが原因で、肌荒れをさせてしまった経験があります。皮膚科の先生に、赤ちゃんにとってガーゼも刺激でしかない、どうしてもキレイにしたくて回数を重ねるときはお湯ですすぐだけにしなさいとアドバイスをされました。

例えば夏場に汗をかいて1日に何回か沐浴させる場合は、ベビーシャンプーを使うのは1回にする、ガーゼを使わず手でさっと洗い流すだけにする、など肌に負担をかけないように擦りすぎないことを意識するといいですね。

沐浴に必要なアイテム

沐浴を始めてから何かが足りないと焦らないように、そして赤ちゃんが湯冷めしないように、事前に準備はしっかりしておきましょう。

ベビーバス

浴室で使うタイプ、洗面台やキッチンのシンクにセットして使うタイプなどがあります。自宅のどこで沐浴をさせるか決めてから用意するといいでしょう。

洗面器

洗面器はすすぎやあがり湯を入れておくために用意しておくと便利です。沐浴時だけでなく、幼児さんになってからも水に顔をつける練習など、長く使い道があります。

ベビーシャンプー(石けん)

赤ちゃん用の無香料のものを用意しましょう。赤ちゃんを支えたまま、片手で使える泡タイプのものがおすすめです。

沐浴布

沐浴布とは大きめのガーゼ、または薄手のタオルなどのことをいいます。沐浴布は赤ちゃんの体が冷えないように、お湯に浸かっていない部分の保温のためになります。また、赤ちゃんが安心してお湯に浸かることができるそうです。

ガーゼ

顔はお湯に浸けることができないので、ガーゼを使って洗います。赤ちゃんの肌は敏感なので、肌が傷つかないように柔らかいガーゼを用意しましょう。

バスタオル

赤ちゃんの体を包める大きさのタオルを用意してください。吸水性がよく、柔らかい肌触りのものがおすすめです。

スキンケア用品

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、皮膚の乾燥を予防する保湿ローションやオイルを用意することも大切です。

綿棒

バスタオルではとれない、おへそや耳・鼻などに残った水分をとるために用意します。

沐浴のおすすめアイテム

ミノン 全身シャンプー 350ml

ミノン 全身シャンプー

赤ちゃんと同じ弱酸性で水以外の成分はたった5つというシンプルなベビーシャンプー。

肌が敏感な赤ちゃんにはおすすめのアイテム。

ベビー全身シャンプー 460ml

ベビー全身シャンプー

植物由来の無添加無香料のボディシャンプー。万が一、目や口に入ってしまっても大丈夫という成分の安心さが新米ママやパパにおすすめできるポイント。

育児雑誌の付録としてサンプルがついてくることも多く、あらかじめ試せるチャンスも。

ガーゼ入浴布・ハンカチ8点セット

ガーゼ入浴布

綿100%、日本製のガーゼセット。柔らかい使い心地が評価されているアイテムです。

ガーゼは選んだものによって質感が違うので、購入するときは実際に手にとって柔らかさを確認するといいでしょう。

ふかふかベビーバスプラス

ふかふかベビーバスプラス

空気を膨らませて使えるから使わないときは折りたためて場所を取らないのがポイント。

実家に帰省するママにも持ち運びが便利でおすすめ!

安心・やわらか沐浴マット

安心・やわらか沐浴マット

お風呂の洗い場だと腰に負担がかかりやすいですが、これは洗面台でお湯を溜めれば、洗面台が簡単にベビーバスになる優れもの。

ベビーミルクローション 300g

ピジョン ベビーミルクローション

保湿成分セラミドがたっぷり入った乳液タイプの保湿ローション。

片手で使えるポンプタイプであること、無添加で肌に優しくベタつかない使い心地が人気のアイテム。

ミノンベビー全身保湿ミルク 150ml

ミノン ベビー全身保湿ミルク

肌のバリア機能をサポートしてくれる独自処方の成分が嬉しい無香料、無着色の保湿ミルクベビーシャンプーとライン使いするのもおすすめです。

他にも、お湯の温度を確かめる湯温計や、石鹸を使う人は泡立てるためのスポンジなど、お家の沐浴スタイルに合わせて色々アイテムを揃えておくといいでしょう。

沐浴タイムを楽しもう!

赤ちゃんの沐浴には、大人のサポートが不可欠です。正しい手順や便利なアイテムを使って、スムーズな沐浴が行えるようになるといいですね。

お湯に浸かって気持ちよさそうな赤ちゃんの顔はとても可愛いものです。心にゆとりを持って話しかけながら、赤ちゃんとの沐浴タイムを楽しんでください。

沐浴をさせていた時間帯はいつ?

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