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赤ちゃんの言葉の発達はいつから?月齢別の目安と促し方

目次

赤ちゃんが初めて「ママ」「パパ」と意味を持った言葉を話す瞬間は、子育ての喜びの一つですよね。でも「うちの子、まだ言葉が出ないけど大丈夫かな?」と心配になる方も多いでしょう。赤ちゃんの言葉の発達には個人差があり、一人ひとり異なるペースで成長していきます。

この記事では、赤ちゃんの言葉の発達が始まる時期や月齢別の目安、そして言葉の発達を促すためのコツをご紹介します。言葉の発達に対する不安を解消し、赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。

赤ちゃんの言葉の発達はいつから始まる?

赤ちゃんの言葉の発達は、実は生まれてすぐから始まっています。赤ちゃんは声を出す前から、周囲の音や声を聞き、言葉を理解する力を育んでいるのです。

言葉の発達は段階的に進み、まずは喃語(なんご)や単語、そして文章へと発展していきます。最初の「ママ」「パパ」といった意味のある言葉が出るのは一般的に1歳前後ですが、これには個人差があることを覚えておきましょう。

赤ちゃんの言葉の発達の基礎知識

赤ちゃんの言葉の発達には「理解言語」と「表出言語」の2種類があります。理解言語は言葉の意味を理解する力、表出言語は自分で言葉を発する力を指します。

多くの場合、理解言語は表出言語よりも先に発達します。つまり、赤ちゃんは自分で話せるようになる前に、大人の言葉を理解できるようになるのです。例えば、「バイバイして」と言われて手を振ったり、「ぞうさんどれ?」と聞かれて絵本の中のぞうを指差したりする行動は、言葉を理解している証拠です。

言葉の発達には個人差があるため、他の子と比べて焦る必要はありません。大切なのは赤ちゃん一人ひとりのペースを尊重しながら、豊かな言語環境を整えてあげることです。

赤ちゃんの月齢別言葉の発達目安

赤ちゃんの言葉の発達は連続的に進みますが、月齢ごとにある程度の目安があります。ここでは、生後から2歳頃までの言葉の発達の一般的な流れをご紹介します。あくまで目安ですので、お子さまのペースに合わせて見守りましょう。

生後1〜3ヶ月:クーイング期

生後1〜3ヶ月は「クーイング期」と呼ばれ、言葉の発達の最初のステップが始まります。この時期の赤ちゃんは、「アー」「ウー」といった機嫌の良い声を出し始めます。これは言葉を話すための準備段階であり、声帯や口の動きを練習している状態です。

また、この頃から赤ちゃんは声を出して笑うようになり、周囲の声や音に反応を示すようになります。特に、ママやパパの声には敏感に反応することが多いでしょう。

赤ちゃんの声に対して笑顔で応答したり、優しく話しかけたりすることで、コミュニケーションの基礎が育まれていきます。

生後3〜9ヶ月:喃語の始まり

生後3〜4ヶ月頃になると、赤ちゃんは喃語(なんご)を発し始めます。喃語とは、赤ちゃんが発語を練習するために発する意味のない言葉のことです。最初は母音中心の「あー」「うー」といった単純な音が多いでしょう。

生後6ヶ月頃になると、「ままま」「だだだ」「ばぶばぶ」など、母音だけでなく子音を含む喃語や、同じ音を繰り返す反復喃語を話すようになります。この喃語は言葉を話すための発声練習であり、コミュニケーションを取る意欲の現れとされています。

この時期の赤ちゃんに対しては、喃語に応答するように会話を続けることが効果的です。例えば、赤ちゃんが「ばばば」と言ったら、「そうね、ばばばね」と返してあげると良いでしょう。

生後9〜12ヶ月:理解と模倣の時期

9ヶ月頃になると、「バイバイ」などの動作ができるようになり始めます。これは言葉と動作の結びつきを理解し始めている証拠です。

10ヶ月頃には、大人の言葉をより理解できるようになります。例えば、「ボールはどこ?」と聞くとボールを見たり、「ママのところにおいで」と言うと近づいてきたりするようになるでしょう。

11ヶ月頃になると、「まんまんまんまん」や「ぱっぱっぱっ」など、短く区切って声を出せるようになってきます。これは、言葉のリズムや抑揚を学び始めている段階です。

この時期は言葉の理解力が大きく発達する時期なので、日常的に様々な言葉で話しかけることが重要です。名詞だけでなく、「おいしいね」「きれいだね」などの形容詞も使って話しかけると良いでしょう。

1歳前後:最初の意味のある言葉

早い子では1歳前後で単語が出始めます。「ママ」「パパ」「ワンワン(犬)」「ブーブー(車)」など、身近な人やものの名前を言うようになることが多いです。

1歳3ヶ月頃からは、「ママ」「まんま(ごはん)」など、意味を理解して発する言葉が少しずつ増えてきます。この時期、赤ちゃんは自分から周りの大人や物と関わろうとし始め、指差しをしながら「あ!」と言ったりするようになります。

この頃は、赤ちゃんが興味を示したものに対して「そうね、これは〇〇だね」と言葉で説明してあげることで、語彙を増やす手助けになります。

1歳半〜2歳:語彙の増加と二語文

1歳半頃になると、意味のある言葉がさらに増えてきます。「ママ」「パパ」だけでなく、「ワンワン」「ブーブー」「まんま」「バイバイ」など、日常的に使われる単語を話せるようになることが多いです。

生後14ヶ月〜2歳頃には、「ママ いない」「パパ 来た」「わんわん いた」など、2つの単語をつなげた二語文で意思を伝えるようになります。これは言語発達の大きな節目であり、より複雑な思考を言葉で表現し始める段階です。

2歳頃には語彙がさらに増え、簡単な質問に答えたり、自分の要求を言葉で伝えたりできるようになります。「これ なあに?」と質問することも多くなる時期です。

この時期は赤ちゃんの「知りたい」という気持ちに応えることで、言葉の発達が促されます。質問には丁寧に答え、会話を楽しむ雰囲気を作ることが大切です。

赤ちゃんの言葉の発達を促す方法

赤ちゃんの言葉の発達を促すには、日常生活の中でできる簡単なコミュニケーションが効果的です。特別なトレーニングは必要なく、親子の自然なやりとりの中で言葉の力は育まれていきます。

日常的な声かけを大切に

赤ちゃんに対して日常的に話しかけることは、言葉の発達を促す最も基本的で効果的な方法です。赤ちゃんの行動や周囲の出来事について言葉で説明してあげましょう。

例えば、オムツ替えの時には「はい、オムツ替えるよ。足上げてね」と声をかけたり、食事の時には「おいしいご飯だね。にんじんもあるよ」と説明したりします。

特に赤ちゃんが興味を示したものには、「これは〇〇だよ」と名前を教えてあげると効果的です。この繰り返しによって、言葉と物の結びつきを学習していきます。

赤ちゃん言葉ではなく、正しい言葉で話しかけることが大切です。「ワンワン」と教えるのではなく「犬さんだね」と伝えると、より豊かな語彙が身につきます。

赤ちゃんの発声に反応を示す

赤ちゃんが発する喃語や言葉に対して、笑顔で反応したり、言葉を返したりすることは非常に大切です。赤ちゃんが「あー」と言ったら「あーなんだね、そうなんだね」と返す、「まんま」と言ったら「お腹すいたのね、ごはん食べようね」と応じるなど、会話のキャッチボールを意識しましょう。

こうした応答により、赤ちゃんは「自分の声が相手に伝わる」という経験を積み、コミュニケーションの楽しさを感じるようになります。

また、赤ちゃんの言いたいことを代弁してあげることも有効です。例えば、お気に入りのぬいぐるみを指差したら「くまさん欲しいの?はい、どうぞ」と言葉にしてあげましょう。

絵本の読み聞かせを習慣に

絵本の読み聞かせは語彙力を高め、言葉のリズムや抑揚を学ぶのに効果的です。赤ちゃんの月齢に合わせた絵本を選び、毎日の習慣にすると良いでしょう。

0〜1歳頃は、シンプルでカラフルな絵と短い文章の絵本が適しています。「これは何かな?」と問いかけながら読み進めると、より赤ちゃんの興味を引き出せます。

1歳半以降は、少しストーリー性のある絵本も楽しめるようになります。同じ絵本を繰り返し読むことで、赤ちゃんは言葉のパターンを覚え、次第に一緒に言えるようになっていきます。

読み聞かせの際は、ゆっくり、はっきりとした発音で読むことを心がけましょう。感情を込めて読むことで、言葉のニュアンスも伝わります。

歌やリズム遊びを取り入れる

歌を歌ったり、手遊び歌をしたりすることは、言葉のリズムや音の違いを楽しく学ぶのに最適です。「いないいないばあ」「むすんでひらいて」などの簡単な手遊び歌から始めてみましょう。

リズミカルな音楽や歌は、赤ちゃんの聴覚を刺激し、言葉の音韻感覚を育みます。同じ歌を繰り返し歌うことで、赤ちゃんも次第に音を真似するようになります。

また、日常のルーティンに歌を取り入れるのも効果的です。例えば、おむつ替えの時やお風呂の時など、特定の場面で同じ歌を歌うと、赤ちゃんは状況と言葉を結びつけやすくなります。

スキンシップを大切にする

言葉の発達には、安心できる親子関係が基盤となります。抱っこやスキンシップを通じて、赤ちゃんに安心感を与えることが重要です。

赤ちゃんの目を見て話しかけることで、より言葉が伝わりやすくなります。特に授乳中やおむつ替えなど、一対一で向き合う時間を大切にしましょう。

言葉の発達は、単なる語彙の獲得だけでなく、人との関わりの中で育まれる社会的なスキルでもあります。温かいスキンシップと共に言葉を届けることで、言葉の持つ温かさも一緒に伝わります。

言葉の発達に関する心配やよくある質問

赤ちゃんの言葉の発達について、多くのママ・パパが気になることや心配なことがあるでしょう。ここでは、よくある質問や心配事について解説します。

個人差を理解することの大切さ

言葉の発達には大きな個人差があります。「友達の子は同じ月齢なのにもう話してる」「上の子はこの時期にはもっと話せていた」など、周りと比較して焦ることがあるかもしれませんが、それぞれの子どもには独自の発達のペースがあります。

例えば、運動面の発達が早い子は言葉の発達が少し遅れることがあり、その逆もあります。これは能力の高低ではなく、成長の方向性の違いであることが多いのです。

大切なのは、赤ちゃん一人ひとりのペースを尊重し、焦らずに見守ることです。言葉の発達は直線的ではなく、時にはスパート的に伸びることもあります。

発達の遅れが気になる場合の対応

言葉の発達が著しく遅い場合や、他の発達面でも気になることがある場合は、小児科医や専門家に相談することをおすすめします。特に以下のような場合は、早めに専門家に相談すると安心です。

  • 1歳半を過ぎても意味のある言葉がまったく出ない
  • 2歳を過ぎても単語が数個しか話せない
  • 名前を呼んでも振り向かない、指示が通じない
  • 以前話せていた言葉が減った
  • 他者とのコミュニケーションに全く興味を示さない

早期の対応が効果的な場合もあるため、心配なことがあれば遠慮なく専門家に相談しましょう。自治体の乳幼児健診では言葉の発達もチェックされますので、そこで相談するのも良い機会です。

赤ちゃんが言葉を話し始めるサイン

赤ちゃんが本格的に言葉を話し始める前には、いくつかの前兆サインが現れることがあります。以下のようなサインに注目してみましょう。

  • 指差しをしながら「あ!」と声を出す
  • 大人の言葉を理解して行動できる(「おいで」と言われて近づくなど)
  • 要求を伝えるために特定の音や仕草をする
  • 絵本の中の特定のものを指差せる
  • 特定の状況で同じ喃語を使う(食事の時に「まんま」など)

これらのサインは、赤ちゃんが言葉を理解し、コミュニケーションの意欲を持っていることを示しています。こうした前段階を経て、意味のある言葉へと発展していきます。

言葉の発達を阻害する可能性のある要因

言葉の発達を阻害する可能性のある要因には、以下のようなものがあります。

  • 長時間のテレビやスマートフォン視聴(特に対話なしの一方的な視聴)
  • 聴覚の問題(中耳炎などによる一時的な聴力低下も含む)
  • 大人との対話や交流の不足
  • 言語環境の混乱(複数言語を明確に区別せずに使用するなど)

2歳未満の子どもには、できるだけスクリーンタイム(テレビやスマートフォンを見る時間)を制限することが推奨されています。特にデジタルメディアの長時間視聴は、近年の研究で言葉の発達に影響を与える可能性が指摘されています。画面を見ている時間より、実際の人との対話の時間を大切にし、視聴する場合は内容について話しかけながら見ることが大切です。

言葉の発達を記録する方法

赤ちゃんの言葉の発達は、記録に残しておくと後々振り返って楽しめるだけでなく、成長の過程を客観的に把握することができます。ここでは、言葉の発達を記録する方法をいくつかご紹介します。

言葉の発達記録帳を作る

専用のノートやアプリを使って、赤ちゃんが話した言葉を記録していく方法です。日付と一緒に記録しておくと、いつ頃どんな言葉が出てきたのか、時系列で振り返ることができます。

特に最初の数語は感動的なので、どんな状況で話したのかなど、エピソードも一緒に残しておくと思い出に残ります。例えば「10月15日、パパが帰ってきた時に初めて『パパ』と言った」など、具体的に記録しましょう。

徐々に増えてくる語彙は、カテゴリー別(人、動物、食べ物など)に整理すると、どの分野の言葉に興味があるのかも見えてきて面白いです。

音声や動画で残す

スマートフォンなどで、赤ちゃんの声や話している様子を録音・録画しておくのも良い方法です。文字では伝わらない発音の特徴や表情、状況なども一緒に残すことができます。特に喃語から言葉への移行期や、二語文を話し始めた時期など、言葉の発達の節目を記録しておくと、成長の過程がより鮮明に残ります。

こうした記録は、将来お子さんが成長した時に見返すと、親子で楽しめる思い出になるでしょう。また、言葉の発達に関して専門家に相談する際にも、具体的な情報として役立つことがあります。

まとめ

赤ちゃんの言葉の発達は、生後すぐから始まり、段階的に進んでいきます。クーイングから喃語、初めての言葉、そして文章へと発展していく過程には個人差があり、一人ひとり異なるペースで成長していきます。

言葉の発達を促すためには、日常的な声かけや絵本の読み聞かせ、歌やリズム遊びなど、親子のコミュニケーションを大切にすることが効果的です。デジタルメディアよりも、実際の人との対話を優先させることも重要なポイントです。

もし言葉の発達に不安を感じたら、一人で悩まず、小児科医や専門家に相談してみましょう。最も大切なのは、赤ちゃんのペースを尊重し、温かく見守る姿勢です。言葉の発達は、親子の愛情あふれる関わりの中で自然と育まれていくものなのです。

また、赤ちゃんの成長に伴い、暮らし方や住まいに求められる環境も変化していきます。子どもの目線で考えた安全で快適な住まいづくりをお考えなら、ぜひアイフルホームにご相談ください。アイフルホームでは、「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子ども目線で、家族みんなが快適に過ごせる家をご提案します。

この記事を書いた人
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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