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赤ちゃんの月齢別!離乳食の量の目安と増やし方のコツは?

目次

「離乳食の量って、どれくらいあげればいいの?」「今の量で足りてる?多すぎない?」離乳食を始めたばかりのママパパの多くが抱える悩みではないでしょうか。赤ちゃんは表情や反応ではっきり教えてくれないので、特に初めての育児では不安になりがちです。

離乳食の量は赤ちゃんによって個人差があり、「これが正解」という絶対的な基準はありません。しかし、月齢ごとの目安量を知っておくことで、進め方の参考になります。この記事では、月齢別の離乳食適量と、赤ちゃんのペースに合わせた増やし方のコツをご紹介します。無理なく楽しく離乳食を進めるためのポイントを押さえて、赤ちゃんとの食事時間を笑顔で過ごしましょう。

赤ちゃんの月齢別・離乳食の進め方ガイド

離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルクだけでは補えない栄養を少しずつ食事から摂取していく大切なステップです。このガイドでは、月齢に応じた食事量の目安や進め方のポイントを分かりやすくご紹介します。

月齢別・離乳食の量の目安

離乳食は赤ちゃんの成長に合わせて段階的に進めていきます。ここでは各時期の目安量をご紹介しますが、あくまで「平均的な数値」であり、赤ちゃんの食欲や成長に合わせて調整してください。

月齢 食事回数 炭水化物(おかゆ等) たんぱく質 野菜・果物
5~6ヶ月 1回(前半)
2回(後半)
25~30g(10倍がゆ) 5~10g 15~20g
7~8ヶ月 2回 50~80g(7倍がゆ) 10~15g 20~30g
9~11ヶ月 3回 約90g(5倍がゆ) 約15g 約30~40g
12~18ヶ月 3回+間食1~2回 約80g(軟飯) 15~20g 40~50g

離乳食を進めるときのポイント

離乳食を始める際は、赤ちゃんのペースを大切にし、無理に食べさせることのないよう心がけましょう。最初はスプーン1さじから始めて、少しずつ量を増やしていくのが基本です。また、食材は1種類ずつ与えることで、万が一アレルギー反応が出た場合にも原因を特定しやすくなります。

また、上記の表はあくまで目安であり、赤ちゃんの食べる量には個人差があり、日によっても変動することを覚えておきましょう。体調や機嫌によって食べる量が変わるのは自然なことです。赤ちゃんにとって食事は、栄養を取るだけでなく、楽しい経験であることが大切です。そのため、食事の時間は穏やかで安心できる雰囲気をつくり、安全な環境で行いましょう。

離乳食初期(5-6ヶ月)の量と進め方

ここでは具体的な食事の進め方について紹介します。離乳食を始めたばかりの時期は、「食べる」という行為自体が赤ちゃんにとって初めての経験です。この時期の目標は「食べることに慣れる」ことで、栄養面では母乳やミルクが主体となります。

初期の適切な量と食材

離乳食初期は小さじ1杯(約5g)からスタートするのが基本です。赤ちゃんの様子を見ながら、徐々に量を増やしていきましょう。1ヶ月程度で以下の量を目安にします。

  • おかゆ(10倍がゆ):25~30g(大さじ2~3杯程度)
  • 野菜ペースト:15~20g(大さじ1~2杯程度)
  • 果物ペースト:15~20g(大さじ1~2杯程度)

初期の離乳食では、消化に負担がかからない食材から始めることが重要です。おすすめは「つぶしがゆ」「にんじん」「かぼちゃ」「じゃがいも」などの野菜ペーストです。これらは比較的アレルギーが出にくく、消化も良いためです。

初期の離乳食で大切なポイント

この時期は量より「食べる体験」が大切です。赤ちゃんが食べ物の味や舌触りに慣れるための時間と考えましょう。無理に食べさせようとすると、食事への抵抗感につながることもあります。

また、新しい食材を与える際は「一度に一種類」を基本とし、様子を見てから次の食材を試すようにします。アレルギー反応が出た場合にどの食材が原因かわかりやすくするためです。さらに、新しい食材は午前中に試すと、万一アレルギー症状が出た場合でも医療機関を受診しやすいでしょう。

離乳食中期(7-8ヶ月)の量と進め方

離乳食中期になると、食事回数は1日2回になります。舌でつぶせる程度の固さのものが食べられるようになり、食材の種類も増えていきます。

中期の適切な量と食材

中期の目安量は以下の通りです。

  • おかゆ(7倍がゆ):50~80g
  • たんぱく質(白身魚、豆腐など):10~15g
  • 野菜・果物:20~30g

中期からは、タンパク質源として白身魚や豆腐、ヨーグルトなども取り入れていきます。食材によっては調理方法を工夫して舌でつぶせる柔らかさを保つことがポイントです。肉類を与え始める時期でもあり、鶏ささみやひき肉などを使った料理も徐々に取り入れていきましょう。

中期の食事リズムとムラへの対応

中期になると朝・昼または昼・夕の2回食に移行します。この時期の赤ちゃんは、食べムラが出てくることも多いです。今日はたくさん食べたのに、翌日はほとんど食べない…という状況も珍しくありません。

このような食べムラは成長の過程で自然なことです。特に体調の変化や、遊びに夢中になっている時などは食事に集中できないこともあります。無理に食べさせようとせず、赤ちゃんのペースを尊重しましょう。食事の時間が楽しい時間になるよう、雰囲気づくりを大切にしましょう。

離乳食後期(9-11ヶ月)の量と進め方

離乳食後期になると、食事は1日3回のリズムになります。歯ぐきでつぶせる固さのものが食べられるようになり、手づかみ食べも始まります。

後期の適切な量と食材

後期の目安量は以下の通りです。

  • おかゆ(5倍がゆ):約90g
  • たんぱく質(魚、肉、豆腐など):約15g
  • 野菜・果物:約30~40g

この時期は食べる量にばらつきが出てくることが多いですが、一日全体での栄養バランスを考えるようにしましょう。朝あまり食べなくても、昼や夕方にしっかり食べることもあります。

手づかみ食べの始まりと環境づくり

9ヶ月頃になると、多くの赤ちゃんは「自分で食べたい」という意欲が出てきます。手づかみ食べは、赤ちゃんの自立心や食への興味を育てる大切な過程です。少し散らかっても大丈夫なよう環境を整え、見守る姿勢が大切です。

手づかみ食べに適した食材には、茹でたブロッコリーやにんじん、食パンの耳を切り落としたもの、バナナなどがあります。赤ちゃんが握りやすく、口の中でほぐれやすいものを選ぶとよいでしょう。

離乳食完了期(12-18ヶ月)の量と進め方

離乳食完了期は、徐々に大人と同じような食事へと移行していく時期です。歯ぐきで噛める程度の固さから、前歯で噛み切れる固さのものへと進めていきましょう。

完了期の適切な量と食事内容

完了期の目安量は以下の通りです。

  • 軟飯:約80g
  • たんぱく質(魚、肉、豆腐など):15~20g
  • 野菜・果物:40~50g
  • 間食:1~2回

完了期の大きな特徴は「間食」が食生活に加わることです。間食は単なるおやつではなく、成長に必要な栄養を補給する「補食」としての役割があります。ヨーグルトや果物、おにぎりなど栄養価の高いものを選びましょう。

家族との共食への移行

完了期には、家族と同じ食卓で同じようなメニューを食べることが増えてきます。ただし、味付けには引き続き注意が必要です。大人の料理から取り分ける場合は、赤ちゃん用に味付けを薄めにするか、調味料を加える前に取り分けるようにしましょう。

この時期はまだ食べこぼしも多いですが、自分で食べる経験を大切にします。スプーンやフォークの使い方も少しずつ練習していく時期です。うまくできなくても焦らず、赤ちゃんのペースを尊重しましょう。

実践的!離乳食の量を増やすコツ

離乳食の量を増やしていく際に大切なのは、赤ちゃんのペースに合わせること。ここでは実践的なコツをご紹介します。

少しずつ段階的に増やす方法

離乳食の量を急に増やそうとすると、赤ちゃんが戸惑ったり、食べることに抵抗を示したりすることがあります。小さじ1杯単位で様子を見ながら徐々に増やしていくことが大切です。

新しい食材を取り入れる際も、まずは少量から始めて赤ちゃんの反応を見ましょう。アレルギー反応がないか、消化の様子はどうかなどを注意深く観察します。問題がなければ、翌日以降に量を増やしていきます。

食べる意欲を引き出す工夫

赤ちゃんの食べる意欲を引き出すには、以下のような工夫が効果的です。

  • 色とりどりの食材を使い、見た目を楽しく
  • 赤ちゃんと一緒に食べる「共食」の時間を作る
  • アニメのキャラクターや動物などをモチーフにした盛り付け
  • 「おいしいね」など声かけをしながら楽しい雰囲気づくり

また、食べる意欲は生活リズム全体とも関係しています。適度な運動や外遊びで体を動かし、規則正しい生活リズムを整えることも、食欲アップにつながります。

離乳食の量に関するよくある悩みQ&A

離乳食を進めていく中で、多くのパパママが抱える疑問や悩みについてお答えします。

Q1. 離乳食をほとんど食べてくれません。このままでも大丈夫?

離乳食を始めたばかりの時期や、新しい食材・食感に慣れる過程では、あまり食べない日があるのは自然なことです。特に離乳食初期は、「食べる練習」の時期と考えましょう。

赤ちゃんが機嫌よく過ごし、母乳やミルクをいつも通り飲んでいるなら心配ありません。無理強いせず、食事の時間を楽しいものにすることを優先しましょう。数日続けて全く食べないようであれば、医師や保健師に相談するとよいでしょう。

Q2. 離乳食の量を増やすタイミングはいつ?

離乳食の量を増やすタイミングは、赤ちゃんの食べる様子から判断します。以下のようなサインが見られたら、量を増やす時期かもしれません。

  • 今の量をすぐに平らげてしまう
  • 食べ終わっても、もっと欲しそうにしている
  • 食事中に機嫌がよく、食べることを楽しんでいる

量を増やす際は、一気に大幅に増やすのではなく、小さじ1杯程度から徐々に増やしていくのがポイントです。同じメニューを2~3日続けて問題なく食べられれば、少しずつ量を増やしていきましょう。

Q3. 離乳食の進み具合が周りの子より遅いような気がします

赤ちゃんの発達には個人差があるため、周りと比べて心配する必要はありません。中には離乳食の開始時期が遅い子や、食べることに慎重な子もいます。

大切なのは赤ちゃん自身のペースです。食べる量が少なくても、少しずつでも食べる経験を積み重ねていれば問題ありません。最近では「ゆっくり離乳食」という考え方も広まっています。焦らずに赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。

母乳・ミルクと離乳食のバランス

離乳食を始めても、赤ちゃんの主な栄養源は母乳やミルクです。月齢に応じた適切なバランスを知っておくと安心です。

月齢別の母乳・ミルクと離乳食の関係

離乳食初期(5~6ヶ月)では、栄養摂取の約9割が母乳・ミルクからとなります。離乳食は「食べる練習」と位置づけ、無理に量を増やす必要はありません。

離乳食中期(7~8ヶ月)になると、徐々に離乳食からの栄養も増えていきますが、それでも母乳・ミルクが栄養の中心です。1日3回の食事リズムが整ってくる後期(9~11ヶ月)でも、まだ母乳・ミルクは重要な栄養源です。

離乳食完了期(12~18ヶ月)になると、食事からの栄養摂取が増え、母乳・ミルクの比率は徐々に下がっていきます。この時期は食事→母乳・ミルクの順番で与えると、自然に移行がスムーズになります。

母乳・ミルクの適切な量と飲ませるタイミング

「離乳食のあとどれくらい母乳・ミルクをあげればよいか」という質問をよく受けますが、決まった量はありません。赤ちゃんが飲みたいだけ与えて大丈夫です。

ただし、離乳食の進行と共に母乳・ミルクの回数や量は自然と減っていくのが一般的です。例えば初期は1日5~6回だったものが、完了期には朝・昼・夕食後と寝る前の計4回程度になることが多いです。

離乳食の前に母乳・ミルクをたくさん飲ませると、離乳食をあまり食べなくなることがあります。離乳食中期以降は、食事と母乳・ミルクの間隔を1~2時間程度空けると、バランスよく栄養を摂ることができます。

まとめ

離乳食の量は赤ちゃんによって個人差が大きく、目安量はあくまで参考程度に考えることが大切です。初期は小さじ1杯から始め、赤ちゃんの反応を見ながら徐々に量や種類を増やしていきましょう。

月齢が上がるにつれ、食事の回数や量も段階的に増えていきますが、あくまで赤ちゃんのペースを尊重することが最も重要です。目安量を参考にしつつ、食べムラや食べない日があっても焦らず、食事の時間が楽しいものになるよう心がけましょう。

また、赤ちゃんの成長に伴い、暮らし方や住まいに求められる環境も変化していきます。子どもの目線で考えた安全で快適な住まいづくりをお考えなら、ぜひアイフルホームにご相談ください。アイフルホームでは、「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子ども目線で、家族みんなが快適に過ごせる家をご提案します。

この記事を書いた人
アイフルホーム
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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