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冷蔵庫上のデッドスペースを活用!実用的な収納法

目次

キッチンは家の中でも特にスペースの確保が難しい場所のひとつ。特に子育て中のママにとって、調理器具や食材、子ども用の食器など収納したいものが多すぎて「もう置き場所がない!」と悩んでいませんか?

実はキッチン周りには、多くのご家庭で見落とされがちな貴重なスペースがあります。それが冷蔵庫の上部です。この記事では、冷蔵庫上のスペースを活かした実践しやすい収納方法をご紹介します。100円ショップのアイテムを使った簡単DIYから、専用ラックの選び方まで、ご家庭のキッチンにぴったりの収納アイデアが見つかるはずです。

冷蔵庫上の収納の基本

冷蔵庫の上を収納スペースとして活用する前に、まず押さえておきたい基本的なポイントがあります。これらを意識することで、安全で機能的な収納が実現できます。

冷蔵庫上の空間を収納に使う際の注意点

冷蔵庫の上に物を置く際に最も気をつけたいのが、冷蔵庫の放熱問題です。冷蔵庫は常に熱を外に逃がすことで内部を冷やしています。特に上部は熱が集まりやすい場所なので、完全に塞いでしまうと冷却効率が落ち、電気代の上昇や故障の原因になることもあるのです。

そのため、冷蔵庫上部には最低でも5cm程度の隙間を確保することが推奨されています。この隙間があることで、熱がしっかりと逃げられるようになります。収納グッズを選ぶ際は、この点を必ず考慮しましょう。

最適な収納アイテムの選び方

冷蔵庫上の収納を成功させるポイントは、スペースに合ったアイテム選びです。まずは冷蔵庫の幅・奥行き・天井までの高さを正確に測りましょう。この測定値をもとに、ぴったりサイズの収納グッズを選ぶことができます。

特に賃貸住宅にお住まいの方は、壁や天井に穴を開けられない場合が多いため、つっぱり式のラックや置くだけで使えるアイテムがおすすめです。マンションなど天井高が低い場合は、低めのラックや収納ボックスを活用すると良いでしょう。

また、キッチンの動線も考慮して選ぶことが大切です。頻繁に使うものは取り出しやすい位置に、季節物や予備のストックなどは奥や上の方に配置するなど、使用頻度に合わせた収納計画を立てましょう。

冷蔵庫上を活用する実用的な収納アイデア

冷蔵庫の上のスペースを有効活用するために、いくつかの実用的な方法をご紹介します。これらのアイデアを参考に、ご家庭のキッチン環境にぴったりな最適な収納法を探してみましょう

収納ボックス・バスケットを使った整理術

収納ボックスやバスケットは、冷蔵庫上のスペースを整理するのに最適なアイテムです。これらを使うことで、小物類を種類ごとに分類しやすくなり、見た目もすっきりします。

100円ショップやホームセンターでは、様々なサイズ・形・色の収納ボックスが手に入ります。特におすすめは以下のタイプです。

  • 取っ手付きのバスケット:出し入れが簡単で、高い位置でも扱いやすい
  • クリア素材のボックス:中身が見えるため、何がどこにあるか一目瞭然
  • スタッキングできるタイプ:縦方向にも収納効率が上がる
  • フタ付きのボックス:ホコリが気になる場所や見せたくないものの収納に最適

実際の活用法としては、調味料のストック、使用頻度の低い調理器具、季節の行事用の食器などを分類して収納するとよいでしょう。子育て中の方なら、子ども用のお菓子やベビーフードのストックをまとめておくのも便利です。

収納ボックスは冷蔵庫のサイズより一回り小さいものを選ぶことがポイントです。これにより放熱のための隙間が確保され、見た目もすっきりします。

専用ラックで収納力アップ

冷蔵庫上専用の収納ラックを使えば、一気に収納スペースが増えます。市販されている専用ラックには、様々なタイプがあります。

棚の高さが調整できるタイプは、収納したいものに合わせてカスタマイズできる点が魅力です。また、サイドがメッシュ素材になっているタイプでは、S字フックなどを使って小物を掛けることもできます。

天井まで届くような背の高いスチールラックや突っ張り式ラックを使えば、冷蔵庫上部の空間を最大限に活用できます。これらのラックは組み立て式のものが多く、自分のキッチンに合わせたサイズや形に調整できる点も便利です。

選ぶ際のポイントは、耐荷重性と安定性です。特に地震の多い日本では、転倒防止機能が付いているものや、突っ張り式でしっかりと固定できるタイプを選ぶことをおすすめします。子どもがいる家庭では、安全面を特に考慮した製品選びが大切です。

すのこを活用した通気性のよい収納スペース

すのこは100円ショップやホームセンターで手軽に購入できるアイテムで、冷蔵庫上の収納に活用すると非常に便利です。すのこを使うことで、収納スペースの下に隙間ができるため、冷蔵庫の放熱を妨げません。

特に木製のすのこは、キッチンの雰囲気を温かみのあるものにしてくれます。塗装して好みの色に変えることもできるので、キッチンのインテリアに合わせやすいのも魅力です。

すのこの上には、電子レンジや炊飯器などの家電を置くこともできます。特にワンルームや狭いキッチンでは、調理家電を冷蔵庫上に配置することで、貴重なカウンタースペースを確保できるでしょう。

すのこの高さは3cm以上あるものを選ぶと放熱効果が高まります。すのこの上に重いものを置く場合は、すのこ自体の強度も確認しておきましょう。

つっぱり棚で簡単収納スペース確保

つっぱり棚は、工具や専門的な知識がなくても簡単に設置できる優れた収納アイテムです。特に賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合や、DIYが苦手な方にもおすすめです。

大きな特徴として、つっぱり棚は突っ張り棒の長さを自由に調整できる点があります。これにより、冷蔵庫と天井の間のスペースに合わせて、ぴったりサイズの収納棚を作ることができます。デザイン性の高いつっぱり棚も多く販売されているため、シンプルなホワイトタイプから、木目調やアイアン風のおしゃれなものまで、キッチンのインテリアに合わせて選べます。

棚板の数や間隔も選べるタイプが多いので、収納したいものの高さに合わせてカスタマイズできるのも魅力です。軽いものから重いものまで置けるよう、耐荷重もチェックしておくとよいでしょう。

DIYで作る冷蔵庫上の収納スペース

市販の収納グッズに頼らず、自分で作る収納スペースは、ぴったりサイズに仕上げられる点が最大の魅力です。DIYが好きな方や、予算を抑えたい方におすすめの方法をご紹介します。

100円ショップのアイテムを使った簡単DIY収納

100円ショップのアイテムを組み合わせれば、コストを抑えながらも実用的な収納スペースを作ることができます。特におすすめなのが以下の組み合わせです。

まず、冷蔵庫の上にすのこを敷きます。その上に100円ショップで購入できるプラスチックケースやカゴを置けば、簡単に整理整頓ができる収納スペースの完成です。すのこを使うことで放熱の問題も解決できます。

また、100円ショップの突っ張り棒を2本使って、冷蔵庫の上に簡易的な棚を作ることもできます。突っ張り棒を平行に設置し、その上に適当なサイズの板を置くだけで、簡単な棚の完成です。板は100円ショップの木製プレートや、ホームセンターでカットしてもらった木材を使うとよいでしょう。

DIYする際は必ず設置物の重さと安定性を確認し、地震対策も忘れないようにしましょう。特に子どもがいる家庭では、落下防止のためのストッパーや、棚板が滑り落ちないような工夫が必要です。

リメイクシートで見た目もおしゃれに

DIYの魅力は、見た目も自分好みにカスタマイズできることです。冷蔵庫上の収納を作る際、リメイクシートを活用すれば、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。

100円ショップやホームセンターで購入できるリメイクシートには、木目調やタイル柄、モノトーンなど様々なデザインがあります。すのこや収納ボックス、棚板などに貼れば、一気にインテリア性が高まります。

特に白い冷蔵庫の上に木目調のリメイクシートを貼ったすのこを置くと、ナチュラルな雰囲気になりキッチンが明るく見えます。また、モノトーンのシートを使えば、モダンでスタイリッシュな印象に。子ども部屋に近いキッチンなら、カラフルな色使いでポップな雰囲気を作るのも楽しいですね。

リメイクシートを貼る際は、表面をきれいに拭いてから作業すると、きれいに仕上がります。また、耐水性のあるタイプを選べば、キッチンでの使用に適しています。

冷蔵庫上の収納で避けるべきこと

冷蔵庫上のスペースを活用する際には、いくつか避けるべきポイントがあります。効率的な収納を実現するために、以下の点に注意しましょう。

熱に弱いものの保管は避ける

冷蔵庫の上部は熱がこもりやすい場所です。そのため、熱に弱いものを置くことは避けるべきです。特に以下のものは注意が必要です。

  • チョコレートやキャンディなどの溶けやすい食品
  • ワインやビールなど温度管理が必要な飲料
  • 化粧品や薬品など品質が熱で変化するもの
  • CDやDVDなどの光学メディア

これらのアイテムを冷蔵庫の上に置くと、品質が劣化したり、最悪の場合は使用できなくなったりする可能性があります。冷蔵庫上には、常温保存できる乾物や缶詰、調理器具など、熱の影響を受けにくいものを保管するようにしましょう。

特に夏場は冷蔵庫上部の温度が上昇しやすいので、季節に応じた収納内容の見直しも大切です

重すぎるものや不安定なものを置かない

冷蔵庫の上に重いものを置くと、冷蔵庫本体に負担がかかるだけでなく、地震の際に転倒する危険性も高まります。特に小さなお子さんがいるご家庭では、安全面を最優先に考えましょう。

一般的に、冷蔵庫上に置くものの総重量は10kg程度までに抑えるのが望ましいとされています。また、高さのあるものや不安定なものは、少しの振動でも倒れる可能性があるため避けるべきです。

電子レンジや炊飯器などの家電を冷蔵庫上に置く場合は、すのこやラックの耐荷重を必ず確認しましょう。また、家電同士の間隔を十分に取り、熱がこもらないよう注意することも大切です。

子育て中のご家庭にとって特に注意すべき点として、子どもの手が届く範囲には危険なものを置かないことが挙げられます。包丁などの刃物、割れやすいガラス製品、誤飲の可能性がある小さなものなどは、子どもの手の届かない場所に保管しましょう。

冷蔵庫内部の収納も一緒に見直そう

冷蔵庫上の収納を整えるついでに、冷蔵庫内部の収納も見直してみましょう。内部の収納を効率化することで、キッチン全体の使い勝手がさらに向上します。

フックを使ったチューブ類の収納

冷蔵庫内の扉裏や側面を活用するのに便利なのが、フックを使った収納方法です。特に調味料などのチューブ類は、クリップをつけて吊るす収納がおすすめです。

100円ショップなどで購入できる粘着フックを冷蔵庫内に取り付ければ、スペースを有効活用しながら、どこに何があるかが一目でわかる便利な収納になります。チューブの口を下向きにして吊るすことで、最後まで中身を使い切ることもできるので経済的です。

また、フックを使えば、冷蔵庫内のポケットや棚に入りきらない小袋入りの食材を吊るして収納することもできます。例えば、チーズやハムなどのパック商品を専用クリップで挟んで吊るせば、棚のスペースを節約できます。

フックやクリップは子どもでも扱いやすいので、お子さんが自分でおやつを取り出せるような工夫にも活用できます。ただし、粘着タイプのフックは定期的に粘着力をチェックし、必要に応じて交換することをお忘れなく。

仕切りボックスで整理整頓

冷蔵庫内の棚をより効率的に使うには、仕切りボックスが非常に役立ちます。ソーセージやウインナー、ナゲットなどの袋入りおかずは、仕切りケースを使って立てて収納すると効率的です。

チーズやゼリー、プリンなどの小さなものも、仕切りボックスを使えば冷蔵庫内でごちゃごちゃすることなく整理できます。特に子どものおやつをまとめておくボックスを作っておくと、「今日食べていいおやつはここ」と伝えやすくなります。

また、野菜室も仕切りボックスを活用することで、種類ごとに分けて収納できます。長持ちさせたい野菜と早く使い切りたい野菜を分けておけば、食材の無駄も減らせるでしょう。

冷蔵庫内で使用する収納ボックスは、できるだけ透明なものを選ぶと中身が見やすく、食材の管理がしやすくなります。また、取っ手付きのものだと出し入れがスムーズです。

手前・奥の空間分けで使いやすく

冷蔵庫内の定位置を決めたら、手前と奥の空間を上手に使い分けることで、さらに取り出しやすい収納が実現できます。特に冷蔵庫を開けてすぐの手が届くエリアを有効活用しましょう。

基本的なルールとしては、「よく使うものは手前に、あまり使わないものは奥に」です。例えば、毎日の料理に使う調味料や牛乳などは手前に、保存食や飲み切れなかったドリンクのストックなどは奥に置くとよいでしょう。

また、賞味期限の近いものを手前に置くルールを家族で共有すれば、食品ロスの削減にもつながります。特に子どもがいる家庭では、子どもが自分で取れるものは下段の手前に配置するなど、家族の身長や年齢に合わせた配置も考慮するとよいでしょう。

冷蔵庫内の食品を定期的に見直し、期限切れのものや使わないものを処分する習慣をつけることも大切です。週に一度、冷蔵庫の中身をチェックする時間を設けると、食材管理がしやすくなります。

まとめ

冷蔵庫上のデッドスペースは、適切に活用すれば非常に便利な収納場所になります。この記事でご紹介したように、収納ボックスやバスケット、専用ラック、すのこ、つっぱり棚などを使って、自分のキッチン環境やライフスタイルに合った収納スペースを作ることができます。

忙しい育児中の方にとって、キッチン収納の見直しは一度の作業で長く効果が続く時短術でもあります。ぜひ冷蔵庫の上を見上げて、新しい収納スペースの可能性を探してみてください。きっと毎日の料理タイムがもっと快適になるはずです。

また、暮らしに合った収納方法は人それぞれ異なります。こちらのページでは、それぞれの希望や暮らし方、住まいの形によって異なる収納の考え方やポイントを紹介しています。ぜひ今後の住まいづくりの参考にしてみてください。

アイフルホームでは、「性格」「場所」「暮らし方」の3つの視点から、お客様一人ひとりに最適な収納方法をご提案しています。理想の住まいを実現するために徹底的に寄り添ったサポートを行っていますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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