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産後の生理再開はいつから?生理不順の改善策と早くに再開させる方法

目次

「産後の生理が来ない」「産後から生理が安定しない」など、産後の生理で悩まれるママはたくさんいるでしょう。

特に次の妊娠を希望される方は早く生理が来てほしいと悩んだりしますよね。

今回は、産後の生理が遅くなる原因や生理不順の改善策をご紹介します。

 

産後すぐに生理が再開しないのはなぜ?

産後すぐに生理が再開しない理由は、プロラクチンというホルモンが原因であると言われています。

 

プロラクチンは、授乳に欠かすことができない母乳の分泌に深く関わりのあるホルモンで、このホルモンには、卵胞ホルモンの分泌を減らし排卵の働きを抑える働きがあります。

 

ママの身体は、赤ちゃんにおっぱいを吸われると、体の中でプロラクチンが大量に分泌される仕組みになっています。

このプロラクチンが多く分泌されることによって、授乳中は排卵が起こらない状態になります。そのため生理が来ないのです。

これが、産後に生理が再開しない仕組みと言われています。

 

また、このほかにも、産後のママの身体は、大仕事を終えて、子宮の状態も栄養状態も回復中の状態です。このことも、産後すぐに生理が再開しない原因の一つと言われています。

 

 

産後の生理が再開するのはいつから?

産後の生理の再開は個人差が大きいですが、産後7ヵ月くらいで生理が再開する人が多いようです。

生理がこれより早く再開しても悪いことではなく、また妊娠する身体の準備ができたというサインとなります。

 

目安ではありますが、一般的に母乳で授乳をしていない人であれば、出産後早くて2~3ヶ月くらい、母乳で授乳している人であれば5~7ヶ月ほどで生理が再開する人が多いようです。

 

完母など、母乳で授乳している場合であっても、次第にプロラクチンの量は徐々に減少し、身体は再び排卵する準備を始めます。

そのため、授乳をしている状態でも、産後半年から1年くらいで再び生理が再開することが多いでしょう。

 

また、卒乳や赤ちゃんの離乳食を始めるなどして、授乳の回数が減ることで生理が再開する人もいるようです。

 

いずれにしても、生理の回復は個人差の大きいものです。

もともと生理不順であった人や、年齢などで時期が遅くなることも多いようですし、産後の初めての生理では、出血量や期間にも個人差や変化があります。

 

生理の再開時期はあくまで目安と考えて、産後1年ほどは生理が再開しなくても、あまり心配しすぎないようにすると良いでしょう。

 

産後の生理再開は授乳と関係が!完母と混合で違う?

「母乳育児をしていると生理の再開が遅くなる」という話しを聞いたことがあるママも多いのではないでしょうか。

 

こちらもやはり個人差が大きいですが、一般的に、完全ミルクで授乳をしている、いわゆる「完ミ」のママは生理再開が早く、完全母乳で授乳をしている、いわゆる「完母」のママは生理再開が遅い傾向にあると言われています。

 

これは、はじめにご説明した、授乳中に分泌されるプロラクチンの影響で、授乳頻度が高く授乳期間が長ければ長いほど、生理再開が遅くなるという仕組みです。

 

平均的に、初めから「完ミ」スタイルの授乳の場合、産後4~8週間後に生理が再開し、続いてミルクと母乳の両方で授乳をしている「混合」の授乳スタイル、そして「完母」の授乳スタイルの順に生理が再開されることが多いとされています。

そのほか、卒乳後は約6週間ほどで生理が再開する人が多いようです。

ですが、これらはあくまでも個人差が大きく、母乳育児であるからといって、生理再開が遅いわけではありません。

 

ちなみに筆者自身は、ミルクと母乳の混合授乳でしたが、生理再開は産後約6ヶ月後でした。

ご自身の授乳スタイルと合わせて参考にしてくださいね。

 

 

産後の生理再開が早い人の5つの特徴

先ほど、生理の再開には授乳方法の違いも関係しているとお話ししましたが、産後の生理再開が早い人には、他にも特徴がみられます。

 

①母乳育児をしていない

母乳育児ではなく、完全ミルクのみの授乳で育児をしている場合、生理再開が早くなります。

 

②身体の回復が早い

妊娠出産という大仕事を終えたママの身体は、とても大きなダメージを受けた状態です。

そんな中でも、ダメージからの回復が早いタイプの人は、生理の再開も早くなるようです。

 

③栄養のある食事をしっかりととる

産後は赤ちゃんのお世話などで大忙しで、自分のことは後回しになりがちではないでしょうか。

そんな中でもやはり、栄養バランスの整った質の良い食事をとることで、身体の回復が早まり、生理再開が早くなることに良い影響があるでしょう。

 

④生活環境がいい

生活環境が整っていると、妊娠出産のダメージのある身体や、日々の育児などによる疲れをとるために、しっかりと休息をとることができ、生理再開に向けた身体の回復も早いとされています。

 

⑤年齢が若い

一般的に年齢の若い方が回復力が高く、生理再開の早さにも影響すると言われています。

 

産後の生理再開は、基本的に授乳の頻度が高く、授乳期間が長いほど遅れると考えられます。

 

次の妊娠を考えているなど、早めに生理を再開させたいという場合は、まずは断乳をするなど、母乳での授乳を検討してみると良いでしょう。

 

 

産後の生理がくる予兆は?

産後の生理再開の予兆は、基本的に今までの生理前の症状と同じものが出てきます。

 

胸が張ったり、下腹部の痛みや腰痛、頭痛などの症状であったり、吹き出物ができるなど肌荒れが起こることもあるでしょう。

また、おりものが白っぽくなったり、量が増えるなどの症状がある人もいるようです。

 

それらの症状がみられたら、産後の生理再開の前兆の可能性があります。

 

急に生理が再開しても慌てることのないように、生理用ナプキンなどの生理用品をあらかじめ準備しておくようにしましょう。

 

 

産後の生理周期を安定させるには?

産後の生理周期を安定させるためのポイントをみていきましょう。

産後は自分が思った以上に身体はダメージを受けている状態ですし、赤ちゃんのお世話で自分のことが後回しになりがちです。

だからこそ、生理周期を安定させるためには、意識して自分の体調や生活環境を整えることが大切です。

 

・ストレスを溜め込まない

産後は慣れないことも多く、一気に生活が変わります。自分の時間も取れなくて、イライラしたり落ち込んだりとストレスが溜まりやすい時期ですよね。

ストレスはホルモンバランスの乱れに繋がります。生理周期が安定するまでは、ストレスを溜め込まないことが一番です。

何事も頑張り過ぎないように、心配しすぎないようにしましょう。

美味しいものを食べたり、気分転換に散歩をしたり体を動かすなど、自分自身が楽しいと思えてリフレッシュになる、ストレスの発散方法を知っておくことも大切です。

 

・しっかりと睡眠をとる

十分な睡眠時間を確保して、しっかりと睡眠をとりましょう。

産後は自分の思うように睡眠をとることはなかなか難しいでしょう。

しかし、睡眠不足は身体に負担ですし、疲れも溜まります。

まとまった睡眠時間が取れない場合は、赤ちゃんがお昼寝するときに自分も一緒にお昼寝するなど、仮眠をとるのもおすすめです。

身体の疲れやストレスを解消することは、とても大切なことです。休むことは悪いことではありません。何もかも一人で抱え込まずに、周りのサポートや理解を支えに、しっかりと睡眠をとって休息し、身体を整えましょう。

 

・食生活を見直し、しっかりと栄養を摂る

産後は、家事や育児で忙しく、自分の食事もままならないという状態のママも多いでしょう。

ですが、この時期は、母乳を通じて赤ちゃんに栄養が行くなど、ママの健康が赤ちゃんの健康につながるため、食生活がとても大事です。

ママの身体を元に戻すためにも、食生活に気をつけましょう。

 

・母乳をあげる回数を減らす

母乳をあげているうちは、プロラクチンの分泌によって、排卵が抑制されてしまいます。

そのため、生理周期を安定させるためは、母乳での授乳の回数を減らすことも方法の一つです。

とはいえ、赤ちゃんにとっても、急に母乳を減らすことはストレスになるので、ミルクでの授乳を取り入れてみたり、離乳食を始めるなど、時期に合わせて切り替えてみるのもおすすめです。

 

 産後に生理がこない人の受診目安は?

産後の生理がなかなか来ない場合、どれくらい様子をみてよいものか心配ですし、悩みますよね。

ここでは、産後に生理が来ない場合の受診目安についてみてみましょう。

 

・産後1年半〜2年経過しても再開しない

産後は女性ホルモンのバランスが不安定なため、生理周期が乱れることが多いでしょう。

特に母乳育児をしているママは、授乳を続けている限り、プロラクチンの分泌が多い状態が続くので、それに伴って生理再開が遅れる傾向があります。

しかし、産後1年半~2年を過ぎても生理が再開しない場合は、他の原因も考えられるので、産婦人科を受診するようにしましょう。

 

・母乳育児をやめてから3ヶ月以上経過しても再開しない

母乳育児をしている状態であれば、プロラクチンの分泌が多い状態が続きます。

しかし、母乳での授乳をやめると、プロラクチンの分泌量は時間をかけて少しずつ減っていき、1ヶ月ほどで妊娠前の状態になると言われているそうです。

やはり、個人差もありますので、母乳授乳をやめてすぐに生理が再開する人ばかりではありません。

ですが、母乳育児をやめてから、3ヶ月以上過ぎても生理が再開しない場合は、産婦人科を受診するようにしましょう。

 

産後に生理が来ない人の受診目安は、それぞれのママの状態などによって違いがあります。

しかし、次の妊娠を考えている場合は、生理再開の時期を早めに考えておきたいですよね。

そうでない場合は、生理再開を気長に待つこともあると思いますが、無月経が続くとママの健康に影響が出てくる可能性があるので注意が必要です。

反対に、生理が再開している場合でも、今までの生理と違って、経血量が多すぎる・少なすぎるなどの増減の変化や、生理痛が生活に支障があるほど酷いなどの異変が起こることもあります。

 

生理かと思ったら、不正出血だったという場合もありますので、気になる症状がある場合は早めに産婦人科を受診することをおすすめします。

 

 

まとめ

産後の生理再開には個人差があります。産後の身体はホルモンバランスも不安定で、赤ちゃんのお世話や家事などでとても大変な状態でしょう。

 

身体の回復や、生理再開のためにも、生活環境や授乳方法など、できることから少しずつ行っていきましょう。

気にしすぎるなどストレスの影響も生理不順などに影響しやすいので、大変な時期ではありますが、可能な限りストレスを溜めないように、リラックスして過ごしてくださいね。

 

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この記事を書いた人
yucco
yucco

愛知県在住。5歳児の母。
子育て経験を活かして、「リトル・ママWeb」などで執筆。
子どもを育てる全てのママのチカラになりたい!
現在、ライター×子育てを活かしたサイトをつくるため、WEB制作を勉強中。

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