「夏休みは毎日のお昼ごはん作りが大変」「暑すぎて外で遊べず、子どもが家で動画ばかり見ている」 ── そんな ため息をついているのは、あなただけではありません。 夏休みに入ると、給食がなくなり、毎日のお昼ごはん作りやお弁当作りに頭を悩ませる家庭が増えています。さらに、猛暑による熱中症対策、キッチン周りの衛生管理、外で遊べない子どもの過ごし方、自由研究・宿題のサポート、持ち帰った学用品の収納など、夏ならではの負担が重なりやすい時期でもあります。
今回、26名の保護者の方に向けて「夏の暮らしのお困りごと」についてのアンケートを実施しました。この記事では、アンケートから見えたリアルな声をもとに、夏休みの昼ごはん作りをラクにする考え方と、夏の暮らし全体を快適にする工夫をご紹介します。
この記事でわかること
- 子育て中の26名に聞いた、夏休み・夏の暮らしの困りごと
- 夏休みの昼ごはんづくりをラクにする考え方
- 熱中症対策・室内遊び・衛生管理で意識したいこと
- 学用品や作品を散らかりにくくする収納のヒント
- 家事や子育ての負担を減らす、住まいの見直しポイント
アンケート調査の概要 ── 子育てに取り組む26名に聞きました
まずは、今回のアンケートの概要を見ていきましょう。ネット上の一般的なクチコミではなく、日々の家事や子育ての中で感じている困りごとを、実際の回答から集計したものです。
回答者プロフィール ── 40代を中心に、子どもの年齢は幅広く分布
今回集計した回答者の皆さんは全26名の保護者の方々です。夏休みの食事づくりや子どもの過ごし方の悩みは、多くの子育て家庭で起こりやすいものです。
回答者の基本情報
| 項目 | 人数 | 回答者26名に対する割合 |
|---|---|---|
| 回答者数 | 26名 | 100% |
| 30代 | 6名 | 23.1% |
| 40代 | 19名 | 73.1% |
| 50代 | 1名 | 3.8% |
お子さんの年齢
| 年齢区分 | 件数 | 回答者26名に対する割合 |
|---|---|---|
| 未就学児 | 7件 | 26.9% |
| 小学生 | 12件 | 46.2% |
| 中学生 | 12件 | 46.2% |
| 高校生以上 | 9件 | 34.6% |
※お子さんの年齢は複数回答です。きょうだいがいるご家庭などでは複数の区分にチェックが入るため、件数の合計は26件を超えます。
お子さんの年齢は、未就学児から高校生以上まで幅広く分布しています。特に小学生・中学生はいずれも12件と多く、夏休みの困りごとは「子どもが小さい時期だけ」のものではなく、成長に合わせて形を変えながら続いていくことがうかがえます。
夏休み・夏の暮らしの困りごとランキングTOP5
アンケートでは、夏休みや夏の暮らしで困っていることを複数回答で選んでもらいました。特に多かった上位5項目は、次の通りです。
| 順位 | 困りごと | 票数 |
|---|---|---|
| 1位 | 毎日のお昼ごはん・お弁当作り(献立や傷み対策) | 25票 |
| 2位 | 熱中症対策(夏バテ防止の食べ物、グッズ) | 16票 |
| 3位 | キッチン周りの衛生管理(ゴミの臭いやカビ対策) | 10票 |
| 4位 | 暑くて外で遊べない、TVやYouTubeばかり見る | 8票 |
| 5位 | 自由研究や宿題のサポート | 6票 |

ほとんどの方がチェックしていたのは、「毎日のお昼ごはん・お弁当作り」でした。給食がない日が続く夏休みは、献立を考えること、買い物をすること、食べ終わったあとの片付けまで、食事にまつわる家事がいつも以上に増えます。
一方で、熱中症対策や室内での過ごし方、キッチン周りの衛生管理など、食事以外の困りごとも目立ちました。夏の悩みは一つだけではなく、暮らし全体に広がっていることがわかります。
1位「毎日のお昼ごはん・お弁当作り」── 給食がない日の負担
最も多かったのは、「毎日のお昼ごはん・お弁当作り」でした。夏休みは、朝ごはんを片付けたと思ったら、すぐに昼ごはんの準備がやってきます。学童や部活動があるお子さんには、お弁当の傷み対策も必要です。
「栄養バランスを考えなきゃ」「同じメニューばかりではかわいそう」と思うほど、毎日の昼ごはんが重く感じられることもありますよね。まずは、毎日違うものを作ろうとせず、わが家の定番メニューを決めておくことから始めてみましょう。
2位「熱中症対策」── 家の中でも外でも気が抜けない暑さ
2位は「熱中症対策」でした。外遊びの時間帯や水分補給、暑さに負けない食事など、夏は気にかけることが増えます。特に小さなお子さんは、自分の体調の変化をうまく伝えられないこともあるため、親御さんの心配も大きくなりがちです。
外に出るかどうかを迷う日は、無理をしないことも大切な判断です。朝の涼しい時間に少しだけ外へ出る、暑い時間帯は室内で過ごすなど、家族の体調に合わせて過ごし方を変えていきたいですね。
3位「キッチン周りの衛生管理」── ニオイやカビが気になる季節
3位は「キッチン周りの衛生管理」でした。夏は食材が傷みやすく、生ゴミのニオイや排水口のぬめりも気になりやすい季節です。昼ごはんを作る回数が増えるほど、キッチンに立つ時間も長くなります。
冷蔵庫の中を詰め込みすぎない、生ゴミはこまめにまとめる、排水口を短時間で掃除できるよう道具を近くに置くなど、小さな仕組みを作っておくと負担が軽くなります。
4位「暑くて外で遊べない、TVやYouTubeばかり見る」── 室内での過ごし方
4位は「暑くて外で遊べない、TVやYouTubeばかり見る」でした。外で思いきり遊ばせたいと思っても、気温が高すぎる日は心配になりますよね。結果として、家の中で動画やゲームの時間が長くなり、親御さんがモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。
動画を完全になくすのではなく、動画以外の選択肢をすぐ手に取れる場所に用意しておくと、子どもも切り替えやすくなります。工作、パズル、折り紙、ブロックなど、準備に手間がかからない遊びをいくつか置いておくと安心です。
5位「自由研究や宿題のサポート」── 親子で進め方に迷いやすい
5位は「自由研究や宿題のサポート」でした。夏休みの宿題は、子ども自身が進めるものとはいえ、声かけや準備、丸つけ、自由研究のテーマ決めなど、保護者のサポートが必要になりやすいものです。
終盤に慌てないためには、最初に全体量を見える化しておくのがおすすめです。カレンダーに「ここまでに終わらせる」目安を書き込むだけでも、親子で進み具合を共有しやすくなります。
自由記述から見えた、夏の暮らしのリアルな声
選択肢だけでは見えてこない声もあります。自由記述欄には、夏休みの暮らしの中で感じている具体的な困りごとが寄せられました。

「毎日のお昼」と「米が足りない問題」
食事に関する声では、「毎日のお昼」「夏休みの昼食作りがいちばん大変です…」といった記述が見られました。中でも印象的なのが「米が足りない問題」です。
お子さんが家にいる時間が長くなると、主食の減りも早くなります。昼ごはんを毎日お米だけでまわそうとすると、買い物の頻度も増えがちです。うどん、そうめん、パスタ、パンなどを組み合わせて、主食をゆるくローテーションすると負担を分散できます。
「外があぶない」と感じるほどの暑さ
猛暑や遊び場に関する声では、「外があぶない。室内あそびどんなことするか」「暑い時みんなどこで遊んでいるのか気になります」といった記述がありました。
ただ「遊び場がない」というだけでなく、外に出ること自体に不安を感じている様子がうかがえます。外遊びが難しい日は、室内で体を少し動かせる遊びや、親子で短時間だけ楽しめる遊びを用意しておくと、気持ちが少しラクになります。
家全体の衛生管理
衛生管理では、「米の保存、スーツなどのカビ対策」「げんかんやそうじの消臭」といった声がありました。夏の悩みはキッチンだけでなく、玄関やクローゼット、掃除のしやすさにも広がっています。
湿気がこもりやすい場所は、空気の通り道を作ることが大切です。収納を詰め込みすぎない、扉を開けて換気する、濡れた靴をそのまましまわないなど、できることから整えていきましょう。
親御さん自身の疲れ
「身体が疲れやすいのでヨガとかしたい」という声もありました。夏休みは子どもの食事や遊び、体調管理に気を取られ、自分の休息が後回しになりがちです。
夏休みの慌ただしさが続くからこそ、親御さん自身が休む時間も必要です。家事をラクにする工夫は、単に時短のためだけでなく、自分の体力を守るためにも役立ちます。
夏休みの昼ごはんづくりをラクにするコツ
ここからは、アンケートで最も多かった「昼ごはんづくり」の負担を減らすヒントをご紹介します。大切なのは、料理をがんばることよりも、迷う時間を減らすことです。
曜日ごとにざっくりジャンルを決める
毎日ゼロから献立を考えるのは大変です。そこでおすすめなのが、曜日ごとにざっくりジャンルを決めておく方法です。
- 月曜日:丼もの
- 火曜日:麺類
- 水曜日:パンやサンドイッチ
- 木曜日:冷凍食品やレンジ調理
- 金曜日:残りものアレンジ
このように大枠だけ決めておくと、「今日は何にしよう」と悩む時間が減ります。細かいメニューは、その日の冷蔵庫の中身に合わせて変えても大丈夫です。
「すぐ出せる食材」を決めておく
作り置きをたくさん用意しようとすると、それ自体が負担になることもあります。夏休みは、がんばった作り置きよりも、すぐ出せる食材を切らさないほうが続けやすい場合があります。
- 冷凍ごはん、冷凍うどん、冷凍チャーハン
- 納豆、豆腐、卵、ツナ缶
- ミニトマト、冷凍枝豆、カット野菜
- レトルトカレー、パスタソース、スープ類
「これがあれば何とかなる」という食材が家にあるだけで、お昼前の気持ちに少し余裕が生まれます。
主食をローテーションして「米が足りない」を防ぐ
自由記述にもあった「米が足りない問題」は、夏休みならではのリアルな悩みです。お米だけでなく、うどん、そうめん、パスタ、食パン、冷凍ピザなどを組み合わせると、主食の消費が一か所に偏りにくくなります。
たとえば、お昼は麺類、夕食はごはんというように分けるだけでも、買い物のペースを調整しやすくなります。子どもの好みも聞きながら、無理なく続けられるローテーションを見つけてみてください。
お弁当は「冷ます・保冷する・水分を減らす」を意識
学童や部活動でお弁当が必要な日は、傷み対策が気になりますよね。おかずはしっかり冷ましてから詰める、汁気をよく切る、保冷剤や保冷バッグを使うなど、基本の対策を習慣にしておくと安心です。
朝の忙しい時間に慌てないよう、お弁当箱、保冷剤、カトラリーをまとめて置く場所を決めておくのもおすすめです。準備の動線が短くなるだけで、朝のバタバタが少し落ち着きます。
夏休み中に学童や部活動でお弁当が必要な日は、傷み対策だけでなく、朝の準備をどうラクにするかも大切です。作り置きできるおかずのアイデアを増やしておくと、忙しい日のお弁当づくりがぐっと進めやすくなります。具体的なレシピは、こちらの記事も参考にしてください。
お弁当の作り置きおかず30選!簡単レシピを紹介【栄養士・調理師監修】| Sodate(ソダテ)暑くて外で遊べないときの対策
猛暑の日が続くと、家族みんなが家の中で過ごす時間が長くなります。そんな日は、リビングや和室の一角に「遊んでいい場所」を決めておくと、散らかりすぎを防ぎながら遊びやすくなります。
動画以外の選択肢を見える場所に置く
動画やゲームが悪いわけではありません。ただ、ほかの遊びが見えない場所にしまわれていると、子どもはつい手近な動画に流れがちです。
折り紙、ぬり絵、ブロック、カードゲーム、パズルなど、子どもが自分で始めやすいものを低い棚やボックスにまとめておくと、「これで遊ぼうかな」と選びやすくなります。子どもの目線に合わせて置くことがポイントです。
おうちキャンプや工作で、いつもの部屋に変化をつける
リビングに小さなテントを出しておうちキャンプをする、ダイニングテーブルで工作をする、浴室で水遊びをするなど、いつもの場所に少しだけ非日常感を足すのも楽しい方法です。
準備を完璧にしなくても、シートを敷く、道具をひとまとめにする、終わったらボックスに戻すという流れを決めておくだけで十分です。親子で無理なく楽しめる範囲から試してみてくださいね。
熱中症対策は水分・塩分補給と室温管理を意識する
熱中症対策では、外出時だけでなく家の中での過ごし方にも気を配ることが大切です。のどが渇く前に水分をとる、汗をたくさんかいた日は塩分補給も意識する、暑い時間帯の外遊びを避けるなど、日々のルールを決めておくと安心です。
また、室内でも熱がこもると体調を崩しやすくなります。エアコンや扇風機を上手に使い、子どもが過ごす部屋の温度を確認しておきましょう。食欲が落ちやすい時期は、主食だけに偏らず、たんぱく質や野菜を取り入れた食事を意識できるとよいですね。
片付けまでを遊びの一部にする
室内遊びで大変なのは、遊んだあとの片付けです。「ごはんの前にボックスへ戻す」「工作道具はこのケースにしまう」など、戻す場所を決めておくと、保護者だけが片付けを抱え込まずに済みます。
小さなお子さんには、写真やイラストのラベルも効果的です。どこに戻せばよいかが見えると、自分で片付ける習慣につながりやすくなります。
室内遊びを楽しむ時間が増えるほど、遊んだあとの片付けも気になりやすくなります。子どもが自分で戻しやすい仕組みや、無理なく片付けに向かえる声かけを知っておくと、遊び終わりの片付けも習慣にしやすくなります。詳しい片付けの進め方は、こちらの記事もご参照ください。
片付けの方法と順番。子どもが進んで片付けてくれるための3つのポイント| Sodate(ソダテ)夏場にニオイと湿気をためない工夫
夏は高温多湿になりやすく、家の中のニオイやカビが気になりやすい季節です。特にキッチン、玄関、クローゼットは、湿気やニオイがこもりやすい場所。毎日の掃除を増やすより、汚れや湿気をためにくい仕組みを作ることが大切です。
生ゴミは「ためない・広げない」
生ゴミのニオイは、夏のキッチンでよくある悩みです。調理中に出たゴミは小さな袋にまとめる、濡れたものは水気を切る、ゴミ箱の内側を汚さないようにするだけでも、ニオイの広がりを抑えやすくなります。
ゴミ箱をキッチンの動線上に置いておくと、調理中にすぐ捨てられて、シンク周りも散らかりにくくなります。
米や食品の保存場所を見直す
自由記述では、米の保存を気にする声もありました。夏場は食品の保存場所にいつも以上に気を配りたい時期です。
買いすぎて長く置いたままにしない、保存容器を清潔に保つ、直射日光や湿気を避けるなど、基本を見直してみましょう。よく使う食品ほど、出し入れしやすく、状態を確認しやすい場所に置くのがおすすめです。
玄関やクローゼットは風の通り道を作る
玄関の靴、クローゼットの衣類、スーツなどは、湿気がこもるとニオイやカビの原因になります。晴れた日に扉を開ける、除湿剤を置く、収納の中に少し余白を残すなど、空気が動く状態を作りましょう。
収納はいっぱいまで詰め込むより、少し余白があるほうが使いやすく
なります。取り出しやすく戻しやすい収納は、結果的に掃除もしやすくなります。
玄関やクローゼットのカビ臭さは、湿気や空気の滞りが原因になっていることがあります。夏のニオイやカビを防ぐには、発生しやすい場所と予防のポイントを知っておくことが大切です。住まいのカビ対策については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
部屋がカビ臭い!原因や対処法は?カビの発生場所から予防法も解説| Sodate(ソダテ)決めるとラクになる「一時置き場」
終業式のあと、絵の具セット、習字道具、上履き、作品、プリント類などが一気に家へ入ってくると、リビングや玄関があっという間にいっぱいになりますよね。まずは、夏休みの間だけ使う一時置き場を決めておくのがおすすめです。
夏休み専用ボックスをひとつ作る
大きめのボックスを用意して、「学校から持ち帰ったものはまずここ」と決めておくと、家の中に散らばりにくくなります。新学期前に必要なものを確認するときも、そのボックスを見ればよいので探し物が減ります。
きょうだいがいる場合は、子どもごとにボックスを分けると管理しやすくなります。名前ラベルを貼っておくと、子ども自身も戻しやすくなりますよ。
自由研究は材料とメモをまとめておく
自由研究は、テーマを決めたあとも、材料やメモ、途中まで作ったものが散らかりやすいものです。紙袋やファイルボックスをひとつ用意して、関連するものをまとめて入れておくと、途中で中断しても再開しやすくなります。
保護者がずっと付きっきりにならなくても済むように、「今日は調べる日」「今日はまとめる日」と小さく分けて進めるのもよいでしょう。
新学期前に「戻すもの・残すもの・手放すもの」を分ける
夏休みの終わりには、一時置き場の中身を一度出して確認しましょう。新学期に持っていくもの、家に残すもの、手放すものを分けると、次の学期の準備もスムーズです。
作品は全部を残そうとすると収納を圧迫しがちです。写真に撮ってから厳選するなど、思い出を残しながら量を調整する方法もあります。
夏の暮らしをラクにする住まいの見直しポイント
夏休みの困りごとは、日々の工夫で軽くできるものもあります。一方で、キッチン、リビング、玄関、収納など、家の使い方そのものを見直すことでラクになることもあります。
キッチンから食卓までの動線を短くする
昼ごはんづくりが大変に感じる理由のひとつは、調理だけでなく、配膳や片付けまで含めた動きが多いことです。キッチンから食卓、ゴミ箱、冷蔵庫までの動線が整っていると、毎日の小さな手間が減ります。
今の住まいでも、よく使う食器を取り出しやすい場所に移す、子どもが自分で水筒を取れる位置に置くなど、できる見直しはあります。これから家づくりやリフォームを考える方は、食事の準備から片付けまでの流れをイメージしておくとよいでしょう。
昼ごはんづくりや片付けの負担を減らすには、キッチン単体の使いやすさだけでなく、食卓や収納、ゴミ箱までの動線も大切です。家づくりやリフォームのタイミングでキッチンまわりを見直したい方は、こちらの記事も参考になります。
家づくりをプロ目線で解説!家事ラクが叶うキッチン8選| Sodate(ソダテ)リビングに子どもの居場所と片付け場所を作る
夏休みは、子どもがリビングで過ごす時間が長くなりがちです。遊ぶ場所としまう場所が近いと、散らかりにくく、保護者も見守りやすくなります。
リビングの一角に低い収納を置く、ワゴンに遊び道具をまとめる、使わないときは見えにくい場所へ移動するなど、家族の暮らし方に合わせた形で整えてみましょう。
玄関と収納は、湿気をためにくい配置に
玄関は、靴や雨具、外遊びグッズが集まりやすい場所です。夏は汗や湿気も加わるため、ニオイが気になりやすくなります。靴を詰め込みすぎない、濡れたものの仮置き場所を作る、風を通せる収納にするなど、湿気をためない工夫が役立ちます。
家づくりの段階であれば、玄関収納やシューズクロークの広さだけでなく、換気のしやすさも意識しておきたいですね。
家族の成長に合わせて変えられる収納を選ぶ
子どもの持ち物は、年齢とともに変わります。未就学児のころはおもちゃ、小学生になると学用品、中高生になると部活用品や衣類が増えていきます。
可動棚やボックス収納のように、入れるものに合わせて変えられる収納は、長く使いやすいのが魅力です。「今ぴったり」だけでなく、「数年後も使いやすいか」を考えて選ぶと、暮らしの変化に対応しやすくなります。

よくある質問
Q. 夏休みの昼ごはんは、毎日違うメニューにしたほうがいいですか?
A. 毎日違うメニューにこだわらなくても大丈夫です。丼もの、麺類、パン、レンジ調理など、定番をいくつか決めてローテーションするほうが続けやすくなります。栄養バランスも、1食ごとではなく数日単位で見ていきましょう。
Q. 子どもが動画ばかり見てしまうときはどうしたらいいですか?
A. 動画を急にゼロにするより、ほかの選択肢を見える場所に置いておくのがおすすめです。折り紙、工作、ブロック、パズルなど、子どもが自分で始めやすいものを用意しておくと、切り替えやすくなります。
Q. 夏休みに持ち帰った学用品はどこに置けばいいですか?
A. 夏休みの間だけ使う専用ボックスを作り、「持ち帰ったものはまずここ」と決めておくと散らかりにくくなります。新学期前の確認もしやすく、探し物の防止にもつながります。
Q. キッチンのニオイ対策で、まず見直すなら何がおすすめですか?
A. 生ゴミをためないこと、水気を広げないこと、排水口を短時間で掃除できるようにすることから始めると続けやすいです。掃除道具やゴミ袋をすぐ手に取れる場所に置いておくと、こまめに対処しやすくなります。
まとめ
今回のアンケートでは、夏休みや夏の暮らしの中で、毎日のお昼ごはん・お弁当作りに悩む方が特に多いことがわかりました。さらに、熱中症対策、キッチン周りの衛生管理、暑い日の室内遊び、自由研究や宿題のサポートなど、夏の困りごとは暮らし全体に広がっています。昼ごはんは定番メニューを決める、室内遊びはすぐ手に取れる場所に置く、学用品は一時置き場を作る。そんな小さな工夫でも、毎日の負担は少しずつ軽くなります。
そして、キッチンやリビング、玄関、収納の使い方を見直すことも、夏を快適に過ごすための大切なヒントです。今の暮らしでできることから、わが家に合った夏の過ごし方を見つけてみてくださいね。
この記事のまとめ
- ✓夏休みの困りごとで最も多かったのは「毎日のお昼ごはん・お弁当作り」
- ✓昼ごはんは、曜日ごとのジャンル決めや主食ローテーションで考える負担を減らせる
- ✓暑い日は、室内で遊べる選択肢を見える場所に用意しておくと安心
- ✓キッチンや玄関、収納は、ニオイと湿気をためない仕組みづくりが大切
- ✓学用品や作品は、夏休み専用の一時置き場を作ると散らかりにくい
夏休みの昼ごはん作りや暑さ対策、片付け・衛生管理の負担を少しでも減らすには、日々の工夫に加えて、家事がしやすく、子どもが安心して過ごせる住環境を整えることも大切です。アイフルホームが展開するFAVOでは、「家も、人生も、自由が一番がプレミアム」をコンセプトに、一人ひとりの現在のご希望に寄り添うだけでなく、生涯コストを抑え、将来のライフスタイルの変化までを見据えた住まいを提案しています。家事動線や掃除のしやすさまで考え抜いた間取りで、毎日の暮らしを楽にする住まいを実現できます。より快適でストレスフリーな暮らしを叶えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。






