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おしゃれな玄関の作り方|ベビーカー・靴収納もすっきりまとまるアイデア集

目次

子育て中のご家庭では、気づけば玄関がベビーカーや靴、外遊びグッズであふれてしまう……という悩みは少なくありません。来客時にも目に入る玄関だからこそ、「おしゃれに見せたい」気持ちと「片付けやすさ」を両立させたいところです。

結論として、玄関づくりは色と素材を絞って見た目を整えたうえで、ベビーカーや靴・外遊び用品それぞれの「置き場所」をあらかじめ決めておくことがポイントです。

この記事では、玄関が散らかりやすい理由から、おしゃれに見せるデザインのコツ、ベビーカー・靴収納のアイデア、安全面の工夫までをまとめて解説します。

この記事でわかること

  • ベビーカーや靴が増えると玄関が散らかりやすい理由
  • おしゃれに見せる玄関デザインの基本
  • ベビーカー・靴・外遊び用品の収納アイデア
  • 玄関まわりで押さえておきたい安全・防犯のポイント

ベビーカーや靴が増えると玄関が散らかりやすい理由

玄関は家族全員が毎日使う場所でありながら、収納スペースが限られがちな場所でもあります。子育て中はとくに次のような要因が重なりやすく、散らかりの原因になります。

ベビーカー・外遊び用品が場所を取る

ベビーカーは折りたたんでも意外とかさばり、三輪車やボール、砂場道具などの外遊び用品も増えていきます。決まった置き場所がないと、玄関の床にそのまま置かれてしまい、見た目にも動線にも影響が出てしまいます。

靴や上着の数が一気に増える

子どもの成長に合わせて靴のサイズは頻繁に変わり、季節ごとの上着やレインコートも増えていきます。大人と子ども、複数人分の靴・上着が同じ玄関に集まることで、収納量が不足しやすくなります。

おしゃれに見せる玄関デザインのポイント

収納量を確保しつつ、見た目もすっきり整えるためのデザインの考え方を紹介します。

色と素材を絞ってすっきり見せる

玄関は面積が小さい分、使う色と素材の数を絞るだけで印象が大きく変わります。壁・床・建具の色味を2〜3色以内にまとめ、素材のトーンを揃えることで、物が多くてもごちゃついた印象になりにくくなります。

見せる収納と隠す収納を使い分ける

お気に入りの傘やアートを飾る「見せる収納」と、靴や外遊び用品をしまう「隠す収納」を使い分けると、生活感を抑えながら実用性も確保できます。扉付きの収納で生活用品を隠し、ニッチや飾り棚で好きなものを見せる、というメリハリが効果的です。

収納をインテリアの一部として見せたい場合は、こちらの記事も参考になります。

おしゃれなインテリアに!美しく見せる収納アイデア特集!| Sodate(ソダテ)

照明で奥行きと表情を出す

玄関は窓が少なく暗くなりがちな場所です。足元灯やニッチ照明を組み合わせることで、限られたスペースでも奥行きや表情を出すことができます。人感センサー付きの照明にしておくと、荷物やベビーカーを持った手がふさがっているときも安心です。

テイスト別に見る玄関デザインのポイント

好みのテイストを先にイメージしておくと、素材や色の組み合わせを決めやすくなります。代表的なテイストの考え方を紹介します。

ナチュラルテイスト

木目調のフロアタイルや框(かまち)、明るいベージュ系の壁紙を組み合わせた考え方です。観葉植物との相性がよく、やわらかく親しみやすい印象になります。木目の色味を床・建具・収納で揃えると、統一感が出やすくなります。

北欧テイスト

白やライトグレーを基調に、木の質感を差し色として取り入れる考え方です。シンプルながら温かみがあり、収納の扉をフラットなデザインにすることで、すっきりとした印象を保ちやすくなります。取っ手を目立たせないデザインにすると、より洗練された印象になります。

和モダンテイスト

格子デザインの建具や、タイル・石材を組み合わせた土間仕上げが特徴です。落ち着いた色味でまとめることで、来客時にも印象に残る玄関になります。竹や和紙をモチーフにした照明カバーを添えると、統一感をより出しやすくなります。

モノトーン・インダストリアルテイスト

黒やダークグレーを基調に、コンクリート調のタイルや金属素材のアクセントを組み合わせる考え方です。無機質でスタイリッシュな印象になりますが、玄関全体が暗くならないよう、照明計画をあわせて工夫することが大切です。

ヴィンテージテイスト

経年変化を感じさせるレンガ調タイルや、真鍮風の金物パーツを組み合わせる考え方です。素材そのものに味わいがあるため、装飾を増やしすぎず、素材の質感を活かしたシンプルな構成にすると全体がまとまりやすくなります。

玄関の素材選びで押さえておきたいポイント

デザインの印象は、床・壁・建具に使う素材によって大きく変わります。

土間の床材:タイル・石材・モルタル

タイルは色・柄のバリエーションが豊富で、防滑性能を高めた製品も多く選びやすい素材です。石材(御影石等)は高級感がありますが、費用は比較的高めになります。モルタル仕上げは継ぎ目のないシンプルな印象をつくれる一方、経年でひび割れが出ることがあるため、施工実績のある会社に依頼すると安心です。

建具・框(かまち)の素材

木製の框は温かみのある印象になりますが、水や汚れへの耐性を考えると表面加工がされた製品を選ぶと安心です。框全体の色を建具・巾木と揃えると、狭い玄関でもすっきりとした印象になります。

壁の仕上げ:クロス・塗り壁・タイル

アクセントクロスや塗り壁で一面だけ変化をつけると、コストを抑えながら印象的な玄関にできます。タイルを腰壁に使う方法は、汚れが付きやすい下部を保護する実用面のメリットもあります。

玄関ドアの選び方

玄関ドアは断熱性・採光・防犯性にも関わる重要な要素です。

開き戸と引き戸の違い

開き戸は気密性を確保しやすく、多くの住宅で標準的に採用されています。引き戸は開閉スペースを取らないため、玄関前が狭い敷地や、ベビーカーを押したまま出入りしたい家庭で選ばれることがあります。

玄関まわりの使いやすさを考える際は、ドアの開閉方法による違いも押さえておきましょう。開き戸と引き戸それぞれの特徴についてはこちらの記事が参考になります。

引き戸と開き戸の室内ドアの違いやメリット・デメリットを徹底解説!| Sodate(ソダテ)

採光窓の有無で明るさが変わる

ドアに採光窓(フットガラス・スリットガラス等)を設けると、玄関ホールに自然光を取り込みやすくなります。防犯性を考慮したい場合は、型ガラスや面格子付きの採光窓を選ぶと安心です。

玄関づくりでよくある失敗例

デザインを優先しすぎると、あとから使い勝手の面で後悔するケースもあります。代表的な失敗例を押さえておきましょう。

収納量を見誤って物があふれる

完成時の家族構成だけで収納量を決めてしまい、子どもの成長や兄弟が増えたタイミングで靴や道具が収納しきれなくなるケースはよくある失敗です。将来の人数分を見込んで、少し余裕のある収納量を確保しておきましょう。

玄関が匂いやすい・湿気がこもりやすい

密閉性の高い玄関収納は、靴の臭いや湿気がこもりやすい傾向があります。換気口や可動棚の隙間を活かした通気性のよい収納を選ぶ、除湿・消臭アイテムを併用するといった対策を検討しましょう。

動線を考えずに収納の位置を決めてしまう

玄関を入ってすぐの場所に大きな収納を配置すると、かえって人がすれ違いにくくなることがあります。ベビーカーの出し入れや来客対応の動線をイメージしながら、収納の位置や開き方向を決めることが大切です。

ベビーカー・靴をすっきり収納するアイデア

おしゃれさと両立させたい、実用的な収納の工夫を紹介します。

ベビーカー専用のスペースを確保する

玄関土間の一角にベビーカー専用のスペースをあらかじめ確保しておくと、置き場所に迷わず、来客時も見た目がすっきりします。将来的にはベビーカーから自転車やスポーツ用品の置き場に転用できるよう、少し余裕を持たせた広さにしておくのもおすすめです。

シューズクロークで動線をまとめる

シューズクロークを設けると、靴だけでなくコートや外遊び用品、レジャー用品までまとめて収納でき、リビングに物を持ち込みにくくなります。ウォークスルー型にすれば、そのまま室内へ通り抜けられる動線もつくれます。

シューズクロークを取り入れる場合は、収納量だけでなく出入りのしやすさも重要です。具体的な間取りや失敗を防ぐポイントはこちらの記事もご参照ください。

土間収納が玄関にある間取り。失敗しないためのポイントと事例紹介| Sodate(ソダテ)

可動棚で子どもの成長に合わせて調整する

収納棚は固定式よりも可動棚を選んでおくと、子どもの成長に合わせて棚板の高さを調整でき、長く使い続けられます。低学年のうちは低い位置に、成長してからは上段も活用するなど、柔軟に対応できるのが利点です。

必要な収納量を具体的に見積もる

収納の広さは、感覚だけで決めるとあとから不足しがちです。一人あたり靴を3〜5足程度、季節ごとの上着やレインコートを人数分、傘・レジャー用品・掃除用具などをまとめて収納する前提で考えると、必要な棚数や奥行きをイメージしやすくなります。子どもが増える可能性や、成長にあわせて靴のサイズ・数が変わることも見込んで、少し余裕を持たせた計画にしておくと安心です。

玄関の広さ・間取りの目安

収納やベビーカースペースを確保するために、玄関にどのくらいの広さが必要かも気になるところです。

一般的な玄関の広さの目安

玄関ホール(土間+上がり框まわり)は1.5〜2畳程度が一般的な目安とされています。ベビーカーの一時置きや将来の自転車置き場まで見込む場合は、2〜3畳程度に余裕を持たせておくと窮屈になりにくいでしょう。

シューズクロークを設ける場合の目安

シューズクロークを別途設ける場合は、玄関ホールとあわせて3〜4畳程度を確保できると、収納力と通り抜けやすさのバランスが取りやすくなります。土地の広さや間取り全体とのバランスを見ながら、ハウスメーカーと相談して決めるとよいでしょう。

玄関まわりの構成 広さの目安 向いているご家庭
玄関ホールのみ 1.5〜2畳程度 コンパクトに抑えたい家庭
玄関ホール+ベビーカースペース 2〜3畳程度 ベビーカー・三輪車を置きたい家庭
玄関ホール+シューズクローク 3〜4畳程度 収納量と動線の良さを重視する家庭

印象的な玄関にするための照明計画

照明は「明るさを確保する」だけでなく、複数の照明を組み合わせることで、より使いやすく印象的な玄関になります。

ダウンライトで全体の明るさを確保する

天井に埋め込むダウンライトは、玄関全体を均一に照らすのに向いています。玄関ホールに設置する場合には広さに応じて数を分散させると、影ができにくく明るい印象になります。

ブラケットライトで壁面にアクセントをつける

壁面に取り付けるブラケットライトは、明るさの補助だけでなく、デザインのアクセントとしても効果的です。屋外の玄関ポーチに設置する場合には、外から見たときの外観の印象にも影響するため、防塵・防水性能に加えてデザインもあわせて検討しましょう。人感センサー式にしておくと、防犯対策にもなります。

フットライトで夜間の安全性を高める

足元を照らすフットライトは、夜間にベビーカーや荷物を持って出入りするときの安全性を高めてくれます。人感センサー式にしておくと、両手がふさがっているときも自動で点灯するため便利です。

玄関まわりで押さえておきたい安全・防犯のポイント

おしゃれさや収納力だけでなく、小さな子どもがいる家庭ならではの安全面にも配慮しておきましょう。

転倒・指はさみ防止の工夫

玄関の上がり框(かまち)や玄関ポーチの段差は、小さな子どもがつまずきやすいポイントです。滑りにくい素材を選ぶ、段差にクッション性のある部材を使うといった工夫で、転倒のリスクを減らせます。玄関扉とドア枠の間も指をはさみやすい場所です。 開き戸の場合には吊元のすき間にも注意が必要です。指を挟み難い構造になっていたり、挟んでも大怪我に至らないような工夫がされていると安心です。

防犯性を高めるオートロック・宅配ボックス

子どもが一人で玄関を開け閉めする場面も増えてくるため、オートロックや補助錠で防犯性を高めておくと安心です。宅配ボックスを設置しておけば、荷物の受け取りで玄関を開ける回数自体を減らせます。

よくある質問

Q. 玄関収納はどのくらいの広さがあれば十分ですか?

A. ご家族の人数や自転車・ベビーカーの有無によって必要な広さは変わります。まずは現在の玄関にある物をすべて書き出し、将来増える可能性のあるアイテムも見込んだうえで、ハウスメーカーに具体的な収納量を相談することをおすすめします。

Q. シューズクロークとシューズボックス、どちらがよいですか?

A. 収納量を優先するならウォークイン型のシューズクローク、限られたスペースで効率よく収納したいならシューズボックスが向いています。ベビーカーや外遊び用品まで収納したい場合は、シューズクロークの方が対応しやすい傾向があります。

Q. 玄関を明るく見せるコツはありますか?

A. 壁や床を明るい色でまとめる、鏡を設置して光を反射させる、といった工夫が効果的です。あわせて足元灯やニッチ照明を取り入れると、日中・夜間を問わず明るく落ち着いた印象の玄関になります。

まとめ

玄関づくりは、色と素材を絞ったシンプルなデザインをベースに、ベビーカー・靴・外遊び用品それぞれの置き場所をあらかじめ決めておくことが、おしゃれさと片付けやすさを両立させる鍵になります。

可動棚やシューズクロークなど、成長に合わせて変化させられる収納を取り入れつつ、転倒防止や防犯性にも配慮した玄関を目指しましょう。

この記事のまとめ

  • 色と素材を絞ることで、物が多くてもすっきり見える玄関になる
  • ベビーカー・靴・外遊び用品の置き場所を先に決めておく
  • 可動棚やシューズクロークで成長に合わせた収納を確保する
  • 転倒防止・防犯性にも配慮して安全な玄関をつくる

毎日使う玄関だからこそ、見た目の心地よさと子育てのしやすさを両立させた設計が大切です。アイフルホームが展開するFAVOでは、「家も、人生も、自由がいちばんプレミアム」をコンセプトに、一人ひとりの現在のご希望に寄り添うだけでなく、生涯コストを抑え、将来のライフスタイルの変化までを見据えた住まいを提案しています。家事動線や掃除のしやすさまで考え抜いた間取りで、毎日の暮らしを楽にする住まいを実現できます。より快適でストレスフリーな暮らしを叶えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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