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添い乳のメリットとデメリットは?やり方や注意点を徹底解説

添い乳で母乳を飲む赤ちゃん
添い乳で母乳を飲む赤ちゃん
目次

赤ちゃんに添い寝をしながら授乳をする「添い乳」。
育児の疲れや寝かしつけで「添い乳」をするママさんも多いと思います。
そんな添い乳ですが、リスクやデメリット、注意すべき点があるのをご存知ですか?
本記事では添い乳のデメリットや注意点を解説します。

添い乳って何?やり方は?

「添い乳」とは、赤ちゃんとママが一緒に寝ころんだ姿勢で行う授乳のことです。
授乳のスタイルは色々ありますが、添い乳は生後すぐできる授乳スタイルです。
授乳は毎日のことなので、ママも身体を休めながら授乳でき、生後0ヶ月からできるのが何より嬉しいですね。卒乳する2歳ごろまで添い乳をしている人もいるようですよ。

では、添い乳のやり方を見ていきましょう。

添い乳のやり方

  1. 赤ちゃんとママが向かいあった状態で横向きに寝る
  2. 赤ちゃんとママのお腹を向かい合わせた状態で密着する
  3. ママが横向きになった時の下側のおっぱいと赤ちゃん口の高さを調節する
    (高さが合わない時は、赤ちゃんの頭や身体の下にタオルなどを挟んで調節しましょう)
  4. ママの身体の上側の手で乳首を赤ちゃんの口へ持っていき、授乳する
  5. 片側の授乳が終わったら、向きを変えてもう片側のおっぱいからも授乳する
  6. 赤ちゃんが眠った場合は、赤ちゃんの口から乳首を外して、安全な場所に寝かせる

添い乳はママの授乳がラクになる

添い乳でママの授乳を楽に

添い乳の一番のメリットは、やはり、ママの授乳の負担を減らせることでしょう。
私も添い乳を知ってから授乳が楽になり、子どもが卒乳するまで添い乳をしていました。

添い乳には他にもさまざまなメリットがありますので見ていきましょう。

赤ちゃんもママもリラックスできる

添い乳は赤ちゃんとママが身体を密着させる状態で行うので、赤ちゃんは安心した状態でおっぱいを飲むことができます。
また、ママと赤ちゃんのお互いのスキンシップにもなり、リラックスした状態で過ごせるでしょう。
赤ちゃんとママの特別な癒しの時間を過ごせそうですね。

ママの身体の負担を軽減できて楽チン

産後の身体の痛みや、体調不良、日々の育児の疲れの中、ママは頑張っています。
そんなママの身体の負担も添い乳で軽減できます。

添い乳は、赤ちゃんもママも横になって、身体を起こさなくてできるので、授乳中に身体を休めることができます。
また、座って抱っこした状態での授乳ではないので、腱鞘炎や腰痛などの痛みのあるママにもおすすめです。

母乳育児が軌道に乗りやすい

月齢が低い赤ちゃんであるほど、頻回授乳でママの負担も大きくなりがちですが、添い乳は、授乳の負担、身体の負担を軽減することができます。

このことから、生後すぐからできる添い乳は、母乳育児を軌道に乗せるのにも役立つ授乳方法とされているそうです。

赤ちゃんの寝かしつけもカンタン

添い乳は赤ちゃんの寝かしつけにもメリットがあります。
夜中に身体を起こして授乳するのはなかなか大変ですよね。
添い乳であれば、赤ちゃんを抱える必要もなく、ママも横になったまますぐに授乳ができます。

寝かしつけの際に、いわゆる「背中スイッチ」に翻弄されているママも多いのではないでしょうか。私もそんなママの一人でした。
助産師さんに寝かしつけに苦戦している話をしたときに、添い乳を教えてもらったことが私の添い乳のスタートでした。
その後の授乳が気持ちの面でもとても楽になったことを覚えています。

添い乳は、お腹が空いて泣き出した赤ちゃんにすぐに授乳ができ、お腹がいっぱいになったらそのまま眠りに入ることができるので、寝ぐずりの予防にもなるのです。
また、赤ちゃんとママが一緒に横たわって密着しているので、赤ちゃんが安心して眠ることができそうです。

添い乳は窒息やSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクあり?

添い乳のリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

添い乳を安全にするためにも、添い乳のリスクをしっかりと知っておきましょう。

窒息のリスク

添い乳のリスクとしてまずあげられるのは、窒息のリスクです。

赤ちゃんとママが横になって授乳をする添い乳ですが、ママがそのまま眠ってしまうと、おっぱいなどの身体の一部が赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまい、窒息するリスクがあるので注意が必要です。

授乳後は赤ちゃんの口からおっぱいを離して、安全を確認した上でママも眠るようにしましょう。

また、布団やタオルなどが赤ちゃんの顔にかかることによる窒息にも気を付けましょう。

赤ちゃんとママは別の掛け布団を使うようにしたり、赤ちゃんが寝ている周りに、顔に掛かる危険のあるものは置かないように注意が必要です。

SIDS(乳児突然死症候群)

もう一つのリスクとして、SIDS(乳児突然死症候群)が上げられることがあります。

SIDS(乳児突然死症候群)とは、元気だった赤ちゃんが、何の予兆もなく眠っている間に突然死亡してしまう、原因のわからない病気です。

添い乳のリスクとしてあげられることがありますが、窒息とSIDS(乳児突然死症候群)は全く別物だということを理解しておきましょう。

添い乳はママの乳腺炎のリスクが高まる?

授乳中のママにとって、乳腺炎は気を付けたいことの一つでしょう。

私も何度か乳腺炎になった経験があるのですが、あの痛みや発熱はなかなか辛いものなので、できるならば防ぎたいですよね。

乳腺炎は乳腺の詰まりによって起こるので、詰まりを予防することが大切です。

添い乳は、乳頭の上下を刺激して吸うので、授乳後に飲み残しを感じることがあります。偏った乳腺からの授乳にならないように、添い乳以外での授乳で、違う方向からも吸わせるように意識しましょう。

また、赤ちゃんが乳首を浅く吸いつくと、乳首が傷ついたり、母乳を少ししか飲めておらず、乳腺炎の原因になる可能性があります。

しっかりと赤ちゃんの口に乳首を吸わせて授乳するようにしましょう。

添い乳で寝かしつけは良くない?そのまま寝るのはNG?

先ほど、添い乳は赤ちゃんの寝かしつけもカンタンというメリットをご紹介しましたが、添い乳での寝かしつけは良くないと耳にしたことがあるママもいるのではないでしょうか。
添い乳での寝かしつけは何が問題なのでしょうか?そのまま寝るのはNGなのでしょうか?
寝かしつけにおいての添い乳の問題点について見ていきましょう。

吐き戻しの危険

添い乳をした後は、げっぷをさせてあげましょう。
胃腸の弱い赤ちゃんは吐き戻しが起こりやすく、中耳炎や窒息の原因となる可能性もあるので注意が必要です。

だらだら飲みの習慣がつく?

添い乳が習慣になってしまうと、赤ちゃんが母乳を飲み終わってもママの乳首をくわえたままおしゃぶりのようにしてしまう癖が付くとされているそうです。
いわゆる「だらだら飲み」という状態になりやすいと言われているそうです。
だらだら飲みの習慣が付いてしまうと、授乳時間のずれが起きやすくなったり、長時間の授乳によって母乳の出方が不安定になってしまう可能性があるそうです。

赤ちゃんが寝れなくなる?

添い乳を寝かしつけで続けていると、赤ちゃんが寝れなくなる可能性があるという問題点があります。

先ほどの「だらだら飲み」に関連してくることですが、添い乳で寝かしつけをしていると、赤ちゃんがおっぱいがないと寝られない状態になってしまうことがあると言われています。

夜中に泣き出したときにおっぱいが無くて不安になったり、覚醒してしまって上手に寝られなくなる可能性があるので注意が必要です。

添い乳は、赤ちゃんとママが一緒に横になって授乳することであって、ママが授乳しながら眠ることではないということを理解しておきましょう。

添い乳を安全におこなう注意点

添い乳は先ほどご紹介したようにデメリットもありますが、やはり授乳が楽になる添い乳を取り入れたいママも多いですよね。

添い乳を安全に行うための注意点について見ていきましょう。

添い乳は赤ちゃんの顔が見える状態で行う

添い乳は、赤ちゃんの窒息や圧迫に注意することが重要です。
赤ちゃんの顔が見える状態で行いましょう。

ママが赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるように、枕で高さを調節したりして、赤ちゃんの口や耳をおっぱいで塞ぐことのないように注意しましょう。

また、授乳時の部屋の明るさにも気を付けて、赤ちゃんの様子がわかる明るさにするようにしましょう。夜間も真っ暗ではなく、赤ちゃんの表情がわかるくらいの明るさにしておきましょう。

授乳後は赤ちゃんにげっぷをさせる

添い乳で授乳をした後は、赤ちゃんにげっぷをさせるようにしましょう。
赤ちゃんが授乳後にそのまま寝てしまうと、飲んだ母乳を吐き戻した時に耳に入り、中耳炎になることがあるそうです。

授乳後はげっぷをさせるようにし、添い乳での授乳時は、赤ちゃんの頭を身体より少し高くするようにしてあげると、吐き戻しがあった時にも耳に入りづらくなるので良いでしょう。

敷布団は硬め、掛け布団は別々のものを使う

赤ちゃんが寝る敷布団は、大人用のような柔らかすぎるものは、顔が埋まって窒息する危険があるので硬めのものを選びましょう。

また、掛け布団を使う時はママと赤ちゃんは別のものを使うようにしましょう。大人には何ともない大人用の掛け布団でも、赤ちゃんには重たく、顔に掛かってしまった場合払いのけることができず危険なのです。

ママが疲れているときや眠ってしまいそうな時は添い乳をしない

添い乳している時にママが眠ってしまい、赤ちゃんに覆いかぶさるようになってしまい窒息してしまうという危険があります。とても怖いことですが、可能性がゼロではない現実があります。

このような危険を防ぐためにも、ママの疲れがたまっている時や、睡眠不足を感じているときは、添い乳はしないようにしましょう。

まとめ

添い乳は、デメリットもありますが、安全で正しい添い乳の方法を理解した上で上手に取り入れて行きたいですね。

産後のママはとても疲れた状態の中で、毎日一生懸命に育児をしているでしょう。

添い乳でママの負担を軽減し、授乳の時間が赤ちゃんとママにとって。リラックスできる癒しの時間になりますように。

この記事を書いた人
yucco
yucco

愛知県在住。5歳児の母。
子育て経験を活かして、「リトル・ママWeb」などで執筆。
子どもを育てる全てのママのチカラになりたい!
現在、ライター×子育てを活かしたサイトをつくるため、WEB制作を勉強中。

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