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トイレトレーニングはいつから?始めるサインとやり方・進め方、パンツやグッズを解説!

トイレトレーニングはいつから始める
トイレトレーニングはいつから始める
目次

赤ちゃんのおむつからトイレトレーニングに移行するタイミングには個人差があります。ですが、赤ちゃん自身が出すサインに気づき移行できると、トイレトレーニングがうまくいきやすいと言われています。本記事では、赤ちゃんのサインやトイトレ法について解説します。

トイトレを始めるべきサインと時期

トイレトレーニングの時期

トイレトレーニングを始めるタイミングはいつが良いのでしょうか。「そろそろトイトレ始めた方がいいのかな?」「平均的にはいつからやるのが良いの?」「入園の前におむつを取らないと…」と不安に思う事もあるでしょう。
トイトレを始めるべきタイミングは赤ちゃん自身がサインで教えてくれていますよ。

トイトレはいつ始めるべきなの?

新生児や1歳~2歳の乳幼児はオシッコをためておく膀胱が小さく、少したまると反射的に出てしまいます。おしっこがたまった感覚は2~3歳ごろから分かり始め、少し我慢する事ができるようになります。
トイレトレーニングを始める時期は、一般的には2歳から3歳ごろと言われています。この頃にトイレトレーニングを始め、おむつが取れるまで数カ月の期間がかかるのが一般的なようです。

しかし、子どもの体の成長や脳の発達と同じで、トイレトレーニングを始めるタイミングにも個人差があります。
トイレトレーニングを始めるタイミングとして、「〇歳になったら始めよう」などとさまざまな目安が言われますが、早く始めたからと言って、早く終わるものでもありません。
年齢や月齢という理由ではなく、子どもの様子をよく観察して、始める時期のサインが現れたベストなタイミングでトイトレに挑戦し始めると良いでしょう。

トイトレを考え始めるべきサインとは

赤ちゃんがトイレトレーニングを始める目安となるサインをチェックしてみましょう。

  • ひとりで歩くことができる
  • おしっこの間隔が2時間以上あいている
  • 「はい」や「イヤ」など、大人と簡単な言葉で意思疎通ができる
  • おまるやトイレに座っていることができる

ひとりで歩くことができる

ものにつかまらないで2~3歩けるようになるのは、平均で生後1年頃。生後1年5ヶ月頃にほとんどの赤ちゃんができるようになります。
一人でしっかり歩けるようになっているなどの運動機能が発達することがトイレトレーニングを進める上で必要になります。

おしっこの間隔が2時間以上あいている

尿意を自覚できるようになり、膀胱におしっこをためておくことができるようになると、まとめて排尿できるようになります。
子どもの様子を観察して、動きがふと止まったり、体を震わせたりしていたら、おしっこをしたサインかもしれません。すぐにおむつをチェックしましょう。
排尿する間隔が空くようになり、おむつを替える頻度も減ってくるのが、トイトレを始める目安です。

大人と簡単な言葉で意思疎通ができる

1歳後半から2歳前後になると、「チッチ」「チー」(おしっこ)などの言葉がわかったり、動作で教えてくれる事ができたり、コミュニケーションができるようになってきます。
簡単な意思疎通ができるようになり、子どもが自分の意思を伝えられるようになると、トイレに座ってからもおしっこが出るのか出ないのかを教えてくれることもできるようになります。

おまるやトイレに座っていることができる

初めはトイレという空間に慣れてもらうことが必要です。無理に排泄させる必要はありません。おむつを脱いで補助便座に座らせ、「チッチでるかな~?」などと声をかけましょう。なかなかオシッコやウンチが出なくても、必要以上に長く座らせないようにしましょう。まずはトイレに行って座れた事をほめてあげましょう。トイレに誘っても嫌がるようにならないように進める事が大切です。

上記のようなことが、一通りできるようになっていると、トイトレをスムーズに始めることができるでしょう。
また、トイトレをサポートする、ママ、パパに気持ちや時間に余裕があることも大切です。

トイトレを開始するのにおすすめの季節

トイトレを開始する時期は、気温が上がり始め、暖かくなる春から夏が一番おすすめです。
暖かい時期は、薄着なので、ズボンやパンツの着脱が簡単です。
また、トイトレの時期は、濡れた洗濯ものがたくさんで洗濯がとても大変ですが、暖かい季節は着替えも半ズボンなどの薄着なのでかさ張らず、洗濯物も乾きやすいので、ママパパの負担を減らすことにもつながります。
一方、冬の寒い時期はトイレが寒かったり、お風呂できれいにする時に子どもが風邪をひくリスクも高くなります。
春・夏の暖かい時期がオススメではありますが、あくまでも赤ちゃんの発達など、赤ちゃんの状況に合わせて始めてあげましょう。

トイレトレーニングのやり方・進め方

トイレトレーニングの方法

続いて、家でできる、おすすめのトイトレ法をご紹介していきます。
色々な方法を試しながら、お子さんに合うものを見つけてあげましょう。

トイトレに必要なグッズや役立つアイテムの紹介

補助便座・おまる

大人用のトイレは赤ちゃんには大きく、そのまま使うと不安定で怖がることもあり危険なので、補助便座はマストアイテムです。
補助便座やおまるがあると安定感があるので良いですよ。多くの種類が販売されていて、取っ手付きやステップ付きの補助便座などのタイプもあります。その他にもアンパンマンなどのキャラクターのものや、おまるから補助便座へと変えて使えるものもあります。

我が家は子どもをお店に連れて行って、興味を示したものを購入しました。自分が選んだものだからか、嫌がることもなくスムーズに座ってくれましたよ。

足が付くように足台や踏み台を置く

おまるの場合には床に足を付けて座る事ができますが、トイレに補助便座を設置する場合には足の置ける台を設置するのがおすすめです。安定して座ることができ、うんちのときも踏ん張りやすいのでよいですよ。トイトレ用の足台は市販でたくさん売られていますし、折りたたみの踏み台などを置くことで代用することも可能です。

折りたたみの踏み台で代用する場合には、補助便座の形状がまたがるタイプを使用すると両足が開くことになるので、両足を付けられるように踏み台はそれぞれの足の分で、2つあった方が良いかもしれません。

なお、折りたたみ式踏み台は天板や脚部を折りたたんで狭い隙間に収納できるメリットがありますが、折りたたみ式踏み台の隙間で乳幼児が手指を挟み負傷する事故が発生する危険性があるので、注意して見守ったり、乳幼児が触らないように管理・保管する必要があります。[*1]

トレーニングパンツ(紙製タイプ・布製タイプ)

トイトレと言えば、トレーニングパンツというイメージがある方も多いでしょう。布パンツを履かせてトイトレをする方法もありますが、ハードルが高いなと感じる方は、トレーニングパンツがおすすめです。

トレーニングパンツは紙製と布製のものがあり、紙製の場合はそのまま捨てることができ、お出かけの時なども気軽に使うことができて良いですね。

紙おむつはおしっこをしても、漏れないようにしながら、子どもにも濡れた感覚が分からないように作られています。それに対して、トレーニングパンツはおむつ離れが出来るようにおしっこは吸収するけれど、子どもが濡れた感覚や不快感がわかるように作られています。

トレーニングパンツは股の部分が3層・4層・6層などの多層構造で作られていますが、紙おむつ程の吸収力や吸水性はありませんので、おもらしの量が多いと濡れたり漏れたりすることは覚悟しなければなりません。
多層構造のトレーニングパンツのウエスト部分が繋がっていて、内部の吸水層を外側に引き出せる「吊り式」のタイプもあります。

布パンツ

布パンツでトイトレをしたい方は布パンツをたくさん用意しましょう。我が家は最初8枚ほど用意しました。替えのパンツが多めにあれば洗濯の回数が少なくてストレスの軽減にもなります。

何より布パンツは、赤ちゃんにとって、お兄さんパンツ、お姉さんパンツという、憧れのパンツであるので、お気に入りのものを選べば、早く履きたいとやる気も高まりそうです。

お気に入りのシールや台紙

トイトレを楽しくすることができる方法です。トイレに成功したら、しっかりほめて、好きなシールを貼って進めていきます。シールが増えていくと、成功した達成感も目に見えてわかりやすく子どもも喜んで、さらにやる気になれそうですね。
台紙はインターネットでも検索すると無料でかわいいものがありますよ。

トイレに関するお話しの絵本

本屋さんに行くと、トイトレのやる気につながりそうな絵本がたくさん見つかります。うんちやおしっこの排泄はトイレでするものという意識づけをしたり、トイレに行くことのイメージがしやすくなったりと、トイトレを楽しくやっていけそうです。

トイレトレーニングの進め方

トイトレの基本的な進め方をみていきましょう。個人差があるので、順序が違ったり一進一退を繰り返すこともあります。考えすぎて親子共に負担になってしまわないように、目安程度に考えることが大切です。

おしっこの間隔が長くなり、2~3時間くらいあくようになる

時間を決めて定期的にトイレに連れていく(お昼寝から起きたあとやご飯のあとなど)

トイレに行く習慣がついてくる

おしっこ・うんちはトイレですると理解するようになる

昼間はトイレでおしっこができるようになる

夜寝ている時もおむつを外す練習に入る

トイレトレーニング成功のコツ

トイトレの進み方は個人差が大きく、みんなが同じ方法をとれば成功するものでもありません。出来ていたことが、また出来なくなって振り出しに戻ることもあります。
トイトレ経験者のコツを知って、チャレンジしていきましょう。

子どもと一緒にトイレにいき、大人がお手本を見せる

トイレで何をするのか、おしっこはどうやってするのかを教えます。性別によって体のつくりが違うので男の子ならパパが、女の子ならママのお手本を見せてもらいながら、教えると良いでしょう。
トイレに行くことの習慣化にもつながります。

おまる・便座に座らせてみる

お昼寝から起きた後や食事のあとなど、時間を決めておまるや便座に座らせます。取り組み方を実際に体験させながら慣れることで、お子さまがトイレを使ってみようと感じてもらえれるようにしましょう。
好きなキャラクターやカラフルなおまるや便座を用意するのもおすすめです。

トイレが楽しい空間(怖くない場所)と思えるようにする

トイレは怖い場所ではなく、安心して行けると思える場所にしてあげましょう。
好きなおもちゃやお気に入りのお人形を置いたり、トイレに行くのが楽しみになるような飾りつけをして、トイトレのやる気が出るように工夫してみましょう。

保育園や幼稚園との連携

保育園や幼稚園で昼間にトレーニングパンツにしても、帰宅してからの家でオムツばかり履いていると、トイトレやオムツ卒業の時期を逃してしまうことも考えられます。
保育園でのトレーニングの進み具合などの情報を共有しながら、家でも協力や連携して取り組めるとよいでしょう。

トイトレの際に気をつけるべきこと

トイトレの注意点

無理にトイレに行かせることをしない

トイトレ成功には個人差があります。早く成功させたい気持ちが強かったり、周りの子が早く完了していたりすると、ママ、パパも焦ってしまいがちです。ですがそんな時ほど、赤ちゃん自身の様子をよく観察することが大切です。
あくまでも赤ちゃんを無理にトイレに行かせることはしないようにしましょう。
焦らずに根気よくタイミングをみて声をかけて誘いながら、繰り返し成功体験を重ねていくことが成功のポイントです。

子どものトイレ失敗を責めてはいけない

子どもがノーミスでトイトレに成功することは絶対にありませんよね。トイレに失敗して、おもらししてしまっても、責めてはいけません。責めて叱ってしまうと、叱られた子どもは怖がってしまって上手に尿意や便意を伝える事が出来なくなったり、自信をなくしたり、嫌になってしまってトイレに行きたがらなくなることがあります。
ママ、パパは出来なくても当たり前と思って、上手く出来なくてもイライラしたり焦ることなく、たとえ赤ちゃんが失敗しても、「大丈夫だよ!」と次に繋がる前向きな声がけをして、応援してあげましょう。

たくさん褒めてあげましょう

赤ちゃんをたくさん褒めてあげましょう。トイレに成功したときだけでなく失敗したときも、赤ちゃんがトイトレを頑張っていることを褒めてあげましょう。
「上手にできたね」「頑張ってるね」とママやパパから褒められることは、赤ちゃんにとってとても嬉しいことで、前向きに頑張る気持ちになることができるでしょう。

トイトレに「おまる」は必要?

トイトレを大人用のトイレでするには、補助便座を用意する必要がありますが、トイレでのトレーニングの前に「おまる」から始めた方が良いのでしょうか。
補助便座とおまるには、多種多様なタイプがあって、それぞれにメリット・デメリットがあるので、紹介していきます。

おまるのメリット

  • おまるは小さなお子さんが座ってに床に足が付くので、安定した姿勢でおしっこやうんちができます。
  • おまるは持ち運びできるので、場所を選びません。リビングなどですぐに使えるので、排泄のタイミングを逃しにくくなります。

おまるのデメリット

  • 基本的には、使用後は毎回洗うことが必要です。しかし、おまるをそのまま使うのではなく、専用のおまるシートやおむつ、ペットシーツを代用で敷いて使って、汚れたらオムツと一緒に捨てることで、洗う手間を省くワザもあります。
  • おまるが習慣になってから、次にトイレでのトイトレと2段階になってしまう。

おまるの種類

おまるの形状は、大別すると、洋式トイレと同様に座るタイプのものと、ハンドル付きで足を広げてまたがるタイプに分かれます。その他には、男の子用の立ち小便タイプもあります。

座るタイプは洋式トイレと形状が近いので、おまるからトイレへの移行する場合にも比較的スムーズでしょう。

またがるタイプの形状は、ハンドルを握れるので、安定感があり、力みやすいのがメリットです。しかしその反面、補助便座としてトイレで使う際には、おむつやズボンを脱がせてから抱っこしてまたがせてあげる必要があります。

また、おまるから補助便座へと変えて使えるものもあります。おまるから大人用のトイレに移行する時になったら、トイレおまるの便座部分を大人用のトイレの補助便座として使用し、本体を踏み台として転用する2段階で利用が可能なタイプもあります。

おまるのチェックポイント

おまるでおしっこやうんちを受ける受け皿(中桶)は取り外しできるものが便利です。本体ごとをメンテナンスするのは大変なので、受け皿の取り外しができるかどうかは必ず確認しておきましょう。

おまるは必要か

トイレでのトイトレは、おしっこやうんちをして、紙で拭いて、水を流して、手を洗うという一連の動作を覚えることができます。また、おしっこやうんちをすぐにトイレで流せて処理できるので、大人の負担が少なくなります。
しかし、初めからトイレに行くのを嫌がったりするので、おまるを利用した方が遊び感覚でトレーニングできたり、下に弟や妹がいる場合などには上の子のトイトレをしていると、おまるがあった方が便利であったりします。
おまるは必ずしも必要ではありませんが、おまるを使うのかはライフスタイルなどのご家庭の状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

男の子と女の子のトイトレの違い

男の子と女の子では身体のつくりが違うため、トイレトレーニングで身に付けることが異なってきます。ここではそれぞれのポイントをご紹介します。

男の子のトイレトレーニングのポイント

男の子のトイレトレーニングでは、おしっこを立ってするか、座ってするかということが疑問に挙げられます。

日本トレンドリサーチの2021年の調査によると、既婚男性の大人での状況は、自宅では63.0%と多くの男性が座ってする「座りション派」で、特に30代以下では78.6%と若い方ほど「座ってする」人が多いそうです。[*2]

しかし、幼稚園や小学校、また公共施設などでは、男性用のトイレには小便器が設置されているので、最終的には立ってでも、座ってでもできるようになることが必要です。

最初は座ってすることから練習して、立ってすることはその後に覚えていけばいいでしょう。

女の子のトイレトレーニングのポイント

女の子は用を足した後に拭く必要があるので、正しいトイレの後の拭き方を教えましょう。

「おしっこは前から、うんちは後ろから拭く」ことを身に付けましょう。
「後ろから」とは、「手を後ろに回して」前から後ろに拭くという意味です。
上手に拭けていないと、尿道感染症になってしまうこともあるので、小さいうちはママやパパが拭いてあげましょう。
また、おしっこを拭くときは、優しく押さえるようにして拭きます。

たくさん褒めて、おむつ卒業しよう!

トイレトレーニング

トイトレを成功するためには、無理強いしてトイレに行かせたり、失敗を責めたりしないことが重要です。子どもをたくさん褒めてあげることで、ゆっくりと子どものペースでトイトレがスムーズに進むでしょう。おむつ外れができるように“おむつ卒業”をサポートしてあげましょう。

一つひとつできるようになっていくことを、褒めて一緒に楽しんでいけたらいいですね。

この記事を書いた人
yucco
yucco

愛知県在住。5歳児の母。
子育て経験を活かして、「リトル・ママWeb」などで執筆。
子どもを育てる全てのママのチカラになりたい!
現在、ライター×子育てを活かしたサイトをつくるため、WEB制作を勉強中。

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