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本の収納術3選!スペース別・種類別の整理方法

目次

お気に入りの本が増えていくと、収納に悩みますよね。特に本好きなママは、子供向けの絵本や自分の趣味の本など、ジャンルも大きさもさまざまな本をどう整理するかが悩みの種です。

散らかった本は生活空間を圧迫するだけでなく、必要な時にすぐ見つからないというストレスも生み出します。忙しい子育て中のママにとって、効率的な本の収納方法は暮らしの質を大きく左右します。

この記事では、限られたスペースを最大限に活用できる実践的な本の収納術を3つご紹介します。本の種類別、スペース別にベストな整理方法を解説し、子育て中でも実践しやすい工夫を盛り込みました。これらのアイデアを取り入れることで、お家の本がすっきり片付き、読書タイムもより快適になるはずです。

本の収納に関する基本的な考え方

効果的な本の収納を考える前に、まずは基本的な考え方を整理しておきましょう。本の収納においては、単に詰め込むだけでなく、「取り出しやすさ」と「見た目の美しさ」のバランスが重要です。

本の整理をはじめる前に行うべきこと

本の収納を始める前に、まずは持っている本を把握することが大切です。具体的には、以下の3ステップで整理を進めていきましょう。

  1. 全ての本を一か所に集めて、総数を把握する
  2. 「残す」「処分する」「寄付する」などカテゴリ分けする
  3. 残す本をさらにジャンル、サイズ、使用頻度などで分類する

必要な本とそうでない本を最初に選別することで、その後の収納がぐっと楽になります。特に子育て中は、子どもの成長とともに必要な本も変化していきますので、定期的な見直しが効果的です。

収納場所の特性を把握する

本の収納場所には、それぞれ特性があります。場所ごとの特徴を理解しておくと、より効果的な収納が可能になります。

  • リビング:家族みんなが使う本や、インテリアとしても楽しめる配置が適している
  • 子ども部屋:お子さんが自分で取り出せる高さと安全性に配慮した収納が必要
  • 書斎・ワークスペース:参考書や仕事関連の本など、使用頻度の高いものを優先的に
  • 廊下や階段下:あまり使わないが捨てられない本の保管に適している

それでは、具体的な収納術を見ていきましょう。

本の収納術①:本棚を活用した効率的な整理法

本棚は最も一般的な本の収納場所ですが、ただ詰め込むだけでは収納効率も見た目も良くありません。ここでは本棚を最大限に活用するテクニックをご紹介します。

色・サイズ別に並べて見た目をスッキリさせる方法

本の並べ方ひとつで、本棚の印象は大きく変わります。特に見た目を重視する場合は、以下のような並べ方がおすすめです。

  • 背表紙の色でグラデーションを作る(赤→オレンジ→黄色→緑→青→紫など)
  • 本のサイズごとに段を分ける(大型本は下段、小型本は上段など)
  • シリーズものはまとめて配置し、統一感を出す

特に子どもの絵本は色鮮やかなものが多いので、色別に並べると見栄えがよくなるだけでなく、お子さんが「赤い表紙の本が読みたい」といった形で自分で選びやすくなるメリットもあります。

取り出しやすさを重視した配置のコツ

日常的によく読む本は、取り出しやすい位置に配置することが重要です。具体的には、大人の場合は胸から目の高さあたりに置くと、手に取りやすくなります。子どもの本は子ども自身が無理なく取り出せるように、より低い位置に配置するのが望ましいです。

また、重くて大型の本は低い段に置くことで、持ち上げる負担を軽減できます。

頻度別に「よく使う」「たまに使う」「ほとんど使わない」と3段階に分けて配置すると実用性が高まります。たとえば、子育て関連の本はよく読むなら大人の目線の位置に、季節の絵本は該当する季節が来るまでは上段や下段に、という具合です。

本棚のデッドスペースを活用する収納テクニック

本棚には必ずデッドスペースが生まれます。この空間を有効活用するためには、いくつかの工夫があります。

まず、本の手前のスペースに小さな本を立てて「2列収納」にする方法があります。さらに、背の低い本が並んだ上の空間には、本を横向きに積み重ねることで収納力を高められます。また、本の上に収納ボックスを置くことで、小物や薄い冊子なども効率よくしまうことができます。

特に子育て中は、子どもの絵本や図鑑など大きさがバラバラな本が増えがちです。このような本も上手く組み合わせることで、デッドスペースを減らすことができます。

本の収納術②:奥行きのある棚やクローゼットでの収納法

奥行きのある棚やクローゼットは、大量の本を収納できる反面、奥の本が見えにくく取り出しにくいという課題があります。この空間を効率的に活用するアイデアを見ていきましょう。

ボックスを活用した取り出しやすい収納方法

奥行きのある棚では、ボックスを活用することで取り出しやすさが格段に向上します。おすすめの方法は次の通りです。

  • 100円ショップやホームセンターで手に入る浅めのボックスに本を入れる
  • ジャンルごとにボックスを分け、ラベルを貼って中身がわかるようにする
  • 引き出し式のボックスを使えば、奥の本も簡単に取り出せる

特に文庫本やお子さんの小さな絵本は、ボックスにまとめることで管理がしやすくなります。ボックスごと引き出せば、奥の本も簡単に取り出せるので、忙しい子育て中でもストレスなく本を取り出せます

段差を作って後ろの本も見えるようにする工夫

奥行きのある棚では、後ろに置いた本が見えなくなりがちです。しかし、段差を作ることでどの本があるか一目でわかるようになります。

たとえば、木の板や厚紙を使って手作りの段差台を設置する方法があります。また、不要になった厚めの本を活用して、後列の本を高く配置してもよいでしょう。さらに、市販の本棚用スタンドやライザーを使えば、より手軽に整った見た目と実用性を両立できます。

これらの方法は特に子どもの教材や絵本の収納に有効です。前から2列、3列と本を並べても、後ろの本の背表紙がしっかり見えるので、必要な本をすぐに見つけることができます。

クローゼット内の空間を最大限に活用する方法

クローゼットは衣類だけでなく、本の収納スペースとしても活用できます。特に季節外の本や、頻繁に使わない参考書などの保管に適しています。

たとえば、棚板に本を並べることでスペースを有効に使えますが、棚が本の重みでたわまないように注意が必要です。また、衣装ケースの中に本を立てて収納する方法もおすすめですし、吊り下げ式の収納ポケットを使えば、薄い雑誌や冊子をすっきりと整理できます。

クローゼット内の本は目に触れる機会が少ないため、「今は必要ないけれど将来的に必要になる可能性がある本」や「思い出として残しておきたい子どもの古い絵本」などの保管に向いています。

本の収納術③:スペースを取らないおしゃれな収納法

限られた住空間では、本棚を置くスペースがない場合もあります。そんな時に役立つ、省スペースでおしゃれな本の収納アイデアをご紹介します。

ワイヤーバスケットを使った機動性のある収納

ワイヤーバスケットは、軽量で移動しやすく、見た目もおしゃれな収納アイテムです。本の収納にも大活躍します。

たとえば、リビングやキッチンにバスケットを置いて、よく読むレシピ本や絵本を収納すると便利です。キャスターを付ければ移動がしやすくなり、使いたい場所へ気軽に運べます。また、バスケットのサイズを揃えておけば、重ねて収納することもでき、さらに省スペースになります。

子どもの年齢に合わせた本をワイヤーバスケットに入れておけば、リビングやダイニングなど、その時々の生活シーンに合わせて移動できて便利です。100円ショップでも手に入るため、コストを抑えて始められるのも魅力です。

ブックタワーやブックスタンドを活用した縦型収納

狭いスペースでは、縦方向に本を収納できるブックタワーやブックスタンドが重宝します。壁際や家具と家具の間のデッドスペースを有効活用できます。

たとえば、薄型のブックタワーはちょっとした隙間にも収まりやすく、限られた空間でも無理なく設置できます。表紙が見えるタイプのブックスタンドは、特に子どもの興味を引きやすく、読書習慣を育てるのにも役立ちます。さらに、壁掛け式のブックシェルフを活用すれば、床のスペースを取らずに本をすっきりと収納することができます。

特に小さなお子さんがいる家庭では、表紙が見えるブックスタンドが便利です。子どもが自分で本を選びやすく、片付けも簡単なので、読書習慣の形成にも一役買います。

本の種類別おすすめ収納法

本の種類によって最適な収納方法は異なります。ここでは、よくある本の種類別に、おすすめの収納法をご紹介します。

絵本・児童書の収納アイデア

子どもの本は表紙が見えると選びやすく、自発的に本を手に取るきっかけになります。子どもが自分で本を選んで片付けられる工夫が重要です。

  • 前面が見えるブックスタンドやウォールポケットを使う
  • 低い位置に本棚を設置し、子どもの手が届くようにする
  • 厚みのある絵本は立てて、薄い絵本はボックスにまとめる

子どもが自分で片付けられる収納にすることで、整理整頓の習慣も自然と身につきます。また、季節の絵本や行事に関連した本は、その時期が近づいたら取り出しやすい場所に移動させると良いでしょう。

文庫本・新書の省スペース収納法

文庫本や新書は小さくてたくさん所有していることが多いため、コンパクトで効率的な収納が必要です。

  • 専用の文庫本ラックを使って、スペースを有効活用する
  • ボックスを使って横に寝かせて収納する
  • 本棚の前列と後列に2段で収納し、容量を倍増させる

文庫本は積み重ねても倒れやすいので、ブックエンドを使ったり、箱に入れたりすると安定します。シリーズものは連番がわかるようにラベリングしておくと、探す手間が省けて便利です。

大型本・写真集の収納テクニック

重くて大きな本は、出し入れのしやすさを重視した収納が必要です。また、保管状態にも気を配りましょう。

  • 大型本は横に寝かせて積み重ねると、本の形が崩れにくい
  • 低い位置に配置し、持ち上げる負担を減らす
  • 見開きで楽しむ写真集などは、テーブルの近くに配置する

大型本や写真集は価格も高いことが多いので、日光や湿気を避け、良好な状態で保存することも大切です。特に子どもがいる家庭では、大型の図鑑などを下段に置くことで、子どもも安全に閲覧できます。

まとめ

本の収納は、単に本を片付けるだけでなく、快適な読書環境を作り、家族の知的生活を豊かにするための大切な工夫です。この記事でご紹介した3つの収納術を参考に、あなたのライフスタイルに合った本の整理方法を見つけてください。

本の収納は一度完成させたら終わりではなく、家族の成長や生活スタイルの変化に合わせて進化させていくものです。今回ご紹介したアイデアを取り入れながら、あなたの家庭にぴったりの本の収納スタイルを見つけてください。

アイフルホームでは、「頑張って片付ける」から「自然と片付く」をテーマに、“整理整頓しやすく、自然と片付く仕組みがある家“をご提案しています。収納することがゴールではない、そこから続く暮らしを考えた家づくりのプランをご用意していますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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