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【押入れ収納術】初心者必見!狭いスペースを最大限に活用する方法

目次

押入れの収納に悩んでいませんか?日本の住宅には欠かせない押入れですが、奥行きがあるため物を詰め込むだけでは使いづらくなってしまいます。特に子育て中は増え続ける家族の持ち物やおもちゃに頭を悩ませることも多いでしょう。

この記事では、押入れを効率的に活用するための収納術を初心者向けにご紹介します。正しい収納方法を知れば、限られたスペースでも驚くほど多くのものを使いやすく収納できるようになります。家事の効率アップやストレス軽減にもつながる押入れ収納のコツをマスターしましょう。

押入れ収納の基本的な考え方

まずは押入れ収納を成功させるための基本的な考え方をご紹介します。

使用頻度で収納場所を決める

押入れを効率的に使うカギは、物の使用頻度に合わせて収納場所を決めることです。使用頻度の高いものは取り出しやすい場所に、そうでないものは奥や高い場所に配置しましょう。

例えば、毎日使うタオル類は手前に、季節外の衣類や年に数回しか使わない物は奥に収納するのが基本です。この単純なルールを守るだけで、日常の出し入れがスムーズになり、「どこに何があるか分からない」というストレスから解放されます。

余裕を持った整理法

押入れに関する大きな誤解の一つが「とにかく詰め込む」という考え方です。実は、適度な余白を残すことが使いやすい収納の秘訣です。押入れがいっぱいになると、奥のものを取り出すたびに手前のものを動かす必要が生じ、時間と労力の無駄になります。

押入れは、全体の70~80%くらいを目安に使うのが理想です。これにより、必要なものを素早く取り出せるようになり、収納・取り出し時のストレスが大幅に軽減されます。どうしても収まらない場合は、断捨離を検討するタイミングかもしれません。

押入れを最大限活用するための収納グッズ

効率的な押入れ収納を実現するには、適切な収納グッズの活用が欠かせません。ここでは初心者でも取り入れやすい基本的なアイテムをご紹介します。

押入れ収納の必須アイテム

押入れ収納の基本となるのが、衣装ケースや収納ボックスです。特に衣類や季節品の収納に最適で、中身が見えるクリアタイプのケースなら内容物の確認も容易です。

選ぶ際のポイントは、押入れの奥行きや高さに合ったサイズを選ぶことです。標準的な押入れであれば、奥行き74cm前後、幅38cm程度のものが収まりやすいでしょう。また、キャスター付きのケースを選べば奥のものも簡単に取り出せるため、特におすすめです。

空間を有効活用する収納棚

押入れの上下空間を最大限に活用するには、収納棚が欠かせません。特に押入れ用の伸縮タイプの棚は、設置も簡単で空間を無駄なく使えます。

収納棚を使うことで、押入れ内に「層」を作り出せるので、重ねずに物を収納できるます。これにより、下に埋もれてしまう問題を解消でき、必要なものをすぐに取り出せるようになります。手頃な価格で購入できるので、押入れのサイズに合わせて選びましょう。

空間を有効活用する収納アイデアについては、こちらの記事も参考にしてください。
押入れ収納のアイデア満載!空間を最大限活用する方法| Sodate(ソダテ)

小物を整理するカゴとバスケット

小物類の収納には、カゴやバスケットが大活躍します。バラバラになりがちな小物を種類別にまとめることで、探す手間が省け、押入れ内も整然とします。

特にプラスチック製のバスケットは軽量で扱いやすく、布製のボックスはやわらかい質感で衣類の収納に適しています。サイズ違いのカゴを揃えておくと、収納する物に応じて使い分けられるため便利です。また、ラベリングを施せば、中身が一目でわかるようになります。

押入れの上段・中段・下段別の収納術

押入れを効率的に使うには、各段の特性を理解し、それに合わせた収納方法を実践することが大切です。ここでは段ごとの収納のコツをご紹介します。

上段(天袋)の活用法

上段は手が届きにくいため、頻繁に使わないものの収納に適しています。季節外の衣類、思い出の品、年に数回使う行事用品などを収納しましょう。

ポイントは、取り出しやすさを考慮した収納です。重いものは避け、軽量で取り出しやすい収納ボックスを使用しましょう。また、ボックスにはラベルを貼り、内容物を明記しておくと、脚立に上って中身を確認する手間が省けます。

季節ごとの衣類を収納する場合は、クリアタイプの衣装ケースを使うと中身が一目で分かります。また、使用頻度が極めて低いものは、真空パックで圧縮して収納すると省スペース化できます。

中段の効率的な使い方

中段は最も使いやすい高さにあるため、比較的使用頻度の高いアイテム、たとえば季節の衣類・タオル・寝具などの収納に適しています。

中段を活用するコツは、奥行きをうまく使い分けることです。手前には頻繁に使うもの、奥にはやや使用頻度の低いものを配置します。キャスター付きの収納ケースを使えば、奥のものも簡単に取り出せるようになります。

また、中段は横幅が広いため、仕切り板や収納ボックスを使って区分けすると整理しやすくなります。例えば、家族ごとに収納スペースを分けたり、衣類とタオル類のエリアを分けたりすると、取り出しがスムーズになります。

下段のスマートな収納

下段は重いものや大きいものの収納に適しています。重たい冬布団や掃除機、大型の衣装ケースなどを収納するのに最適です。

下段を使いこなすポイントは、出し入れのしやすさを確保することです。重いものは引きずり出す必要があるため、床にはテープや滑り止めシートを敷いて保護しましょう。また、キャスター付きの収納ボックスを使用すれば、重いものでも楽に出し入れできます。

下段の高さを活かし、2段重ねで収納することも可能です。その場合は、下に重いもの、上に軽いものを配置する原則を守りましょう。なお、あまり高く積み上げすぎないよう注意が必要です。

季節別の衣類収納テクニック

衣類は季節によって使い分けるため、効率的な収納方法が求められます。ここでは季節ごとの衣類収納のテクニックをご紹介します。

オフシーズンの衣類収納

使わない季節の衣類は、押入れの奥や上段に収納するのが基本です。しかし、ただ詰め込むだけでは次のシーズンに取り出した時にシワになっていたり、カビが生えていたりする恐れがあります。

オフシーズンの衣類は、洗濯またはクリーニングで清潔にして完全に乾かしてから収納しましょう。防虫剤や乾燥剤を一緒に入れておくと、カビや虫食いを防止できます。また、圧縮袋を使えばかさばりがちなニットやダウンジャケットも省スペースで収納できます。

収納する際には、種類ごとに分類し、収納ボックスにラベルを貼っておくと、取り出しやすく便利です。次のシーズンになったとき、どこに何があるかすぐに分かり、スムーズに衣替えができます。

頻繁に使う衣類の整理術

毎日使う衣類は、取り出しやすい場所に収納することが重要です。押入れの中段手前や、押入れをクローゼット風にアレンジして収納するのがおすすめです。

衣類を折りたたんで収納する場合は、立てて並べると一目で全体が見渡せます。また、押入れに突っ張り棒を設置すれば、ハンガーにかけた状態で収納することも可能です。これにより、シワになりにくく、選びやすい状態を保てます。

下着やTシャツなどの小物類は、仕切り付きの引き出しボックスを使うと整理しやすくなります。見た目も美しく、必要なものをすぐに取り出せるようになります。

服の収納テクニックについてさらに知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
服の収納テクニック5選!タイプ別・季節別の整理術 | Sodate(ソダテ)

季節アイテムの収納アイデア

季節ごとに使うアイテムは、使わない時期の保管方法が重要です。ここでは、季節アイテムの効率的な収納方法をご紹介します。

布団・寝具類のコンパクト収納

使わない季節の布団や寝具類は、かさばるため収納に悩むことが多いアイテムです。効率的に収納するには、専用の収納袋や圧縮袋を活用しましょう。

布団用の圧縮袋を使えば、かさばる布団も半分以下の厚さまで圧縮できます。圧縮する前に、しっかり乾燥させ、防虫剤や乾燥剤を一緒に入れておくと長期保管も安心です。

また、押入れの下段に布団専用の収納ケースを置くのも効果的です。キャスター付きのケースを選べば、重い布団も楽に出し入れできます。使用頻度の低い来客用布団は最も奥に、冬と夏で入れ替える布団は手前に配置すると使いやすくなります。

布団の収納テクニックと合わせて記事を読みたい方は、ぜひこちらの記事も参照ください。押入れがなくても大丈夫!毎日使う布団の収納テクニック| Sodate(ソダテ)

季節家電・レジャー用品の保管方法

扇風機やヒーター、こたつなどの季節家電や、キャンプ用品などのレジャーグッズも、使わない時期の収納場所に困るアイテムです。

季節家電は、元の箱があれば理想的ですが、なければ大きめの収納ボックスや厚手のポリ袋で覆い、ほこりが入らないようにして保管しましょう。コードはまとめてしまい、取扱説明書も一緒に保管しておくと、次のシーズンにすぐ使えます。

レジャー用品は種類ごとに収納ボックスに分けて収納すると、必要な時にすぐ取り出せます。例えば、「海水浴セット」「キャンプ道具」など目的別に分類すると、レジャーの準備も効率的になります。また、使用後はしっかり乾燥させてから収納することで、カビを防止できます。

DIYで押入れを快適に変身させる方法

市販の収納グッズだけでなく、DIYで押入れをカスタマイズすれば、より使いやすい収納スペースに生まれ変わります。ここでは、DIY初心者でも挑戦しやすい方法をご紹介します。

押入れの扉を取り外してオープン収納に

押入れの扉(襖)を取り外すだけで、収納スペースが広く感じられ、出し入れもしやすくなります。特に子育て世代は、両手がふさがっていることも多いため、扉の開け閉めが不要になるメリットは大きいでしょう。

扉を外した後は、中の収納をきれいに整えることが大切です。見せる収納を意識し、統一感のあるボックスやバスケットを使うと、インテリアの一部として馴染みます。また、カーテンを取り付ければ、必要に応じて中身を隠すこともできます。

賃貸住宅の場合は、退去時に元に戻せるよう、取り外した扉は丁寧に保管しておきましょう。また、扉を取り外す際は、建物の構造を傷つけないよう注意が必要です。

突っ張り棒とワイヤーネットで空間活用

押入れの内部に突っ張り棒やワイヤーネットを設置すれば、さらに収納力がアップします。工具を使わずに設置できるため、DIY初心者にも安心です。

突っ張り棒は横向きに設置してハンガーラックとして使ったり、縦向きに設置して棚板の支えにしたりと応用範囲が広いです。また、ワイヤーネットを壁面に取り付ければ、小物を吊るしたりフックをかけたりできます。

設置する高さや位置は、収納したいものに合わせて調整しましょう。例えば、子供服なら低めに、大人の衣類なら高めにハンガーラックを設置するなど、使う人の身長や用途に合わせた高さ設定が大切です。

まとめ

この記事では、押入れ収納を効率的に活用するための方法をご紹介しました。使用頻度で決める収納場所、各段の特性に合わせた収納術、便利な収納グッズの選び方など、初心者でも実践しやすいテクニックを解説しました。

押入れ収納の基本は「取り出しやすさ」と「見つけやすさ」です。すべてを詰め込むのではなく、適度な余白を残し、使用頻度に応じた配置を心がけることで、日常の家事効率が格段に向上します。特に子育て中のママ・パパは、時間も体力も限られているからこそ、効率的な収納術が大きな味方になるでしょう。

また、暮らしに合った収納方法は個人や家庭によって異なります。こちらのページでは、それぞれの希望や暮らし方、住まいの形によって異なる収納の考え方やポイントを紹介しています。ぜひ今後の住まいづくりの参考にしてみてください。

アイフルホームでは、「性格」「場所」「暮らし方」の3つの視点から、お客様一人ひとりに最適な収納方法をご提案しています。理想の住まいを実現するために徹底的に寄り添ったサポートを行っていますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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