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片付けのコツと収納方法!『リバウンドしないリビング』を作るには!!

片付けられたリビング
片付けられたリビング
目次

スッキリしたお家に住みたいのに、片付けてもまたすぐにリバウンドしたり、片付けが苦手でなかなか上手くいかなかったり。
リビングの床に物が散らかった状態でキレイにしたい気持ちはあるけど、どこから始めるのがよいかわからない。
子どものおもちゃをリビングに置いてしまうと、いつももので溢れてしまっている。
使わないのにいつか使うと思って、なかなか捨てられない…。などのお悩みありませんか?

片付けレッスンでも、リビングで過ごす時間が多いのに、ものがたくさんあって落ち着けないとお悩みを伺うことが多いです。

今回は、お家が片づかない理由とリビングの収納のコツをご紹介します。

 

片付けができない人が多いのはなぜ?

 

おもちゃを片付けるママ

 

片付けは得意ですか?

片付けが苦手と言われる方が多い印象を受けます。

 

家事の中でも、片付けが苦手なのには理由があります。

それは『片付け』を学んだことがないからです。実は片付けはできなくて当然のことなのです。

 

小学校の時を思い出してみてください。
片付けを習った記憶はありますか?

モノを整えるための整理整頓、掃除の時間はありましたが、片付け(必要なものを残し、不要なものを処分し、決められた場所に収納する)は習っていなかったり、身についていないのではないでしょうか。
片付けは、ご家族の方から教わったり、雑誌などを読んで片付けを学ばれた方が多いのかなと思います。

そんな私も、2年前までは、片付けが全くできず、開かずの間に荷物を詰め込みお客様をお迎えしていました。

そしてそれが普通だと思っていました。

 

しかし、こんまりメソッドで片付けを始めたら、開かずの間の荷物は嘘のようになくなり、家の全ての部屋を使えるようになり、急な来客があっても焦らなくなりました。

 

リバウンドが起こる2つの原因

 

片付けたリビングがリバウンド

 

せっかく片付けたのに、いつの間にかまたもので溢れかえっている。そんな状況はありませんか?

 

リバウンドが起こりやすくなる原因は2つあります。

1、ものの全体量がわかっていないから。

2、捨てるを終わらせきれてないから。

 

所有しているものが把握できていないと、探し物に手間がかかり、見つからなければ購入したりしてしまいます。

その後、ふと前に探していたものがある時に突然見つかったりしますが、これを繰り返すとまた無駄なものや無駄な出費が増えていく原因にもなります。

 

ときめくもの、必要なものの視点でものを選びきり、残したものの全体量を把握すること。

そして収納場所を決めることで、リバウンドが起こらなくなります。

 

片付け方の成功ポイントは『もの別』に!

 

片付けの手順というと、「今日はリビングから片付けよう!」、「明日は子ども部屋!」と、部屋ごとに片付けがちですが、こんまりメソッドでは、場所ごとでは行いません。リバウンドを起こす可能性が高くなります。

 

ではどうするかというと、こんまりメソッドでは『もの別』に片付けます。

例えば、洋服だったら、自分の洋服をクローゼット、お風呂場、リビングなどから意識的に全て一箇所に一気に集めて、山にします。

 

そして、まず全体量を確認します(大抵の方はここで、思っていたよりも2~4倍多かったと感想が出ます)。

洋服の山の中から、自分が大好きなもの(ときめくもの)を選んでいきます。

残したときめく洋服たちを収納していきます。

 

そうすることで、洋服の全ての量が把握できて、リバウンドが起こりにくくなります。

 

もの別に片付けるにも、順番が決まっている

 

片付ける順番

 

こんまりメソッドには片付ける順番が決まっています。

 

1番目、衣類

2番目、本類

3番目、書類

4番目、小物

5番目、思い出品

 

この順番で片付けの作業をしていきます。

 

この順番は、ときめくもの、必要なものが選びやすい順番です。

洋服は生活する上で、毎日使用するものなので、毎日手に取ることが多く、また、朝起きて何を着ようかな?と選ぶ際にも、実は無意識にときめきで選んでいることが多いため、選びやすいカテゴリーになります。

 

思い出品から片付けを始めたものの気がつけば、何時間も経っていたという経験はありませんか?

思い出の品は、その名の通り思いの詰まった大切なものなので、サクサクと選ぶことが難しいカテゴリーになります。

 

最初から思い出品を片付けることで、片付けが進まなくなるのは、これが原因の一つになっています。

 

全てのものを選び切った後に初めて収納が完成する

 

片付け後に収納を検討

衣類から順番に片付けていきますが、カテゴリーが終わるごとに収納を完璧にする必要はありません。

大体の場所に仮収納でOKです。

なぜかというと、思い出品まで片付けてみないと、おうちに残すときめくものの総量が決まらないからです。

総量がわかって初めて、収納グッズを買ったり、収納場所を決めたりすることができます。

 

それまでは空き箱や、紙袋を内側に折り込み箱のように作った収納ケースを使用することがおすすめです。

 

ものを選び切った後の収納の方法の秘訣

 

片付け後のリビング

 

今回はリビングの収納についてお話しします。

リビングは家族で長い時間過ごす場所なので、家族みんなが快適に気持ちよく、安全に過ごせることが一番ですよね。

 

まずは家族共有のものの置き場所を確保する

 

おすすめの収納方法は、共有のものの置き場所を先に確保し、個人のものを置く際は人ごとに専用の場所を作ってあげることです。

専用スペースがあることで、ものの混在も防げますし、使ったものを専用スペースに戻すことも簡単になります。

出したら、戻す(片付ける)の習慣が容易になります。

リビング学習する場合も専用の置き場所を作ってあげることで、勉強道具を専用スペースに戻すだけで片付けが終わるのでおすすめです。

収納の基本は『とにかく立てる』

 

収納のポイントは、とにかく立てるが大切です。

重ねて収納してしまうと、下のものがわからなくなったり、重みで潰れてしまったりします。

そして探すにも下のものを掘り起こしたりと手間と時間がかかってしまいます。

立てて収納することで、一目でどこに何があるかがわかり、ものを探すための時間もかからなくなります。

 

おもちゃの置き場所・片付け方はどうする?

 

おもちゃを片付けるおすすめの収納

 

小さい子どもがいるご家庭では、リビングにおもちゃを置いているお家も多いのではないでしょうか?

おもちゃを置く場合には、子どものおもちゃを置く専用スペースを用意してあげるのがおすすめです。

 

我が家は、子どものおもちゃ収納にIKEAの『トロファスト』を使っています。

カゴにおもちゃを入れ、そのカゴを木の枠に入れて収納できる優れものです。

 

簡単にカゴの出し入れができ、片付けする際にもカゴをおもちゃのそばまで簡単に持っていけるので、子どもだけでも片付けが完了しやすいです。

収納かごも大きめの方が片づけやすいです。片付ける際に収納術が不要なので子どもだけで上手に片付けができるようになります。

 

カラーボックスに、棚のサイズの合った箱を入れて収納する方法でもいいでしょう。収納家具はいろいろなものがあるので、ご自宅に合わせて選ぶのがおすすめです。

 

収納カゴにフタをつけない方が、片付けしやすい?!

 

片付けには蓋がある収納が良いのか

 

年齢が上がると、箱のフタも装着が容易ですが、子どもが小さいうちは、箱にフタがあると片付けづらく、自主的に片付けすることが難しくなります。

簡単に収納ができるものをおすすめしています。

 

レゴブロックなどは、無印の収納ケースがおすすめ

 

レゴブロックにおすすめの収納ケース

 

小さいパーツの多いレゴブロックは、バラバラになると困るので、我が家では、無印良品の蓋がしっかり閉まる収納ケースを使っています。

収納ケースを倒したとしても中身が溢れないので安心です。

 

カテゴリーに分け、箱の中身を決めてラベリングする

 

収納する際は片付けるモノ別にラベリング

 

ままごとセット、ブロック、戦隊系のもの、プリンセスのものなど、収納する際は、簡単に探したり、見直すことができるように収納ケースに付箋で絵を描いて貼り付けたり、写真を貼ったりしてわかりやすくします。

我が家は、付箋に文字や絵を描いてわかるようにしていました。

 

パズル収納や、小さいおもちゃの整理には、100均のチャック付きケースがおすすめ

 

パズルや小さいおもちゃの片付けには100均のチャック付きケースを利用

 

細々としたおもちゃは、袋に収納して、ケースに入れる方法がおすすめです。

我が家では、パズルや戦隊モノの小さな人形もチャック付きの袋に収納しておくことで、他のものと混ざらず、使いたい時にすぐに出して使えます。

仲間ごとに分けて、グルーピングして保管することでスッキリ片付きます。

 

【まとめ】片付けできれいなリビングに!

 

片付けを成功させるポイントは、『もの別』で選ぶことです。

選ぶ際にはときめくものを選び、それ以外のものは手放すことです。

 

そして、リバウンドを起こさせないポイントは、捨てるを終わらせ、ものの定位置を決めることが大切です。

リビングの収納のポイントは、まずは家族共有のものの場所を決める。そして、子どものものを置く場合は、子ども専用の場所を作ってあげることでうまくいきます。

片付けの際の参考にして、実践していただければ幸いです。

この記事を書いた人
石川ひとみ
石川ひとみ

「片づけできない」から片づけコンサルタントを仕事にするほど「片づけ好き」に。
「ママだから今は我慢」ではなく、
「ママだからこそ毎日が楽しくなる」片づけを体験してもらいたい。
片づけ後には自分時間が2倍に増える、好きが見つかる片づけ法を広めたいと活動中。
リトルママオンラインフェスタ最優秀コンテンツ賞2度受賞
雑誌「サンキュ」WEBライター
平日は法律事務所事務員として働く、2児の母。

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