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シンプリストとは?ミニマリストとの違いやメリット・デメリットを解説

目次

ここ最近シンプリストという言葉を耳にすることが増えた方も多いのではないでしょうか。
ミニマリストとよく似ていますが、その具体的な違いやシンプリストとしての生き方など、シンプリストを目指す方にもわかりやすく紹介していきます。

シンプリストってどんな人?

「シンプリスト」はシンプルさを追求しながらも、自分にとって必要なものを柔軟に取り入れる傾向がある人のことを指します。つまり、シンプリストは「自分らしいシンプルさ」を重視する点で、より自由度が高い生き方だと言えます。
シンプリストは、現代の忙しい生活や物にあふれた環境の中で、自分の価値観に基づいたシンプルな生活を楽しむ人々です。

シンプリストの特徴

・物を減らす
必要以上に物を持たず、本当に必要なものや心から気に入っているものだけを選びます。これにより、部屋がすっきりし、管理が楽になります。

・時間を大切にする
優先順位を考え、不要な予定や活動を減らします。これにより、自分がやりたいことに集中する時間が増えます。

・情報を整理する
必要以上の情報に触れることを避けます。例えば、SNSやニュースの過剰なチェックを控え、心の平穏を保ちます。

・精神的な豊かさを重視
物質的な豊かさよりも、自分の心が満たされることを大切にします。自然の中で過ごしたり、趣味に没頭することを好む人も多いです。

シンプリストとミニマリストの違いは?

シンプリストとミニマリストはどちらも「シンプルな生活」を目指しますが、考え方やアプローチに違いがあります。

  • シンプリストは、「快適さやデザインも大切にしながら、無駄を減らしたい人」に向いています。
  • ミニマリストは、「究極のシンプルさを追求し、物を持たない自由を楽しみたい人」に適しています。

どちらも自分に合った生活を見つけるための手段なので、自分の価値観やライフスタイルに合ったものを選ぶのが大切です。

シンプリストミニマリスト
目指す生活自分らしいシンプルさ物を最小限に抑えた生活
物の扱い必要で心地よいものは持つ必要最低限の物だけを持つ
柔軟性快適さやデザイン性も大切にする持たないことを最優先
インテリアシンプルだけど、好みの装飾もありえるほぼ無装飾、機能性重視
心がけ自分の価値観に基づいたバランスを追求最低限で生活することに集中

シンプリストのメリットとデメリット

シンプリストのメリット

1. ストレスが減る
部屋や持ち物がスッキリすることで、心の中も整い、余計なストレスを感じにくくなります。
物や情報に振り回されず、自分のペースで生活できるようになります。

2. 時間を有効活用できる
物を探す時間や、不要な予定に費やす時間が減り、自分の好きなことや大切なことに集中できます。
シンプルな生活は決断疲れ(選択肢が多すぎて疲れること)を減らします。

3. 経済的な負担が減る
不要な物を買わなくなるため、無駄遣いが減り、貯金や投資に回せるお金が増えます。
長く使える良い物を選ぶため、結果的にコストパフォーマンスが良くなります。

4. 自分にとって大切なものが明確になる
物や行動を厳選する中で、自分が本当に大切にしたい価値観や目標が見えてきます。
他人の価値観や流行に流されず、自分らしい生活ができるようになります。

5. 環境に優しい
消費を減らすことで、環境負荷を軽減できます。特に、使い捨て製品を避けるなどの選択が地球に優しい行動につながります。

シンプリストのデメリット

1. 最初は時間と労力がかかる
物を減らしたり整理するために、最初はかなりの労力が必要です。特に思い入れのある物を手放す決断は難しい場合があります。

2. 人によっては「物足りなさ」を感じる
物を減らしすぎると、生活が味気なく感じることがあります。特に「好きな物を集めること」に喜びを感じる人には不向きかもしれません。

3. 他人からの理解を得にくいことがある
シンプルな生活を選ぶことが、周囲の人には「ケチ」「地味」と誤解されることがあります。
物を持たない選択が、他人と価値観が合わない原因になることも。

4. 生活の便利さを損なうことがある
シンプルさを追求しすぎると、生活に必要な物や便利な物まで手放してしまい、不便を感じることがあります。
「もっと物を減らさなきゃ」と完璧を求めすぎると、かえってストレスになることも。

5. 趣味や娯楽が制限されることがある
シンプリストの考え方によっては、趣味やコレクションなど「物を増やすこと」が罪悪感につながる場合があります。これが生活の楽しみを減らす原因になることも。

シンプリストの人の部屋や服装などどんな特徴があるの?

シンプリストの持ち物や部屋、服装には「シンプルさ」と「必要なものだけを厳選する」という特徴があります。彼らのライフスタイルは、過剰な物を持たず、自分にとって本当に必要で心地よいものを選ぶことを大切にしています。

シンプリストの部屋の特徴

・スッキリした空間
必要最低限の家具やインテリアだけを配置しており、散らからない。
床に物がほとんど置かれていないため、掃除がしやすい。

・収納が整っている
物は適切に収納され、表に出ているものが少ない。
収納スペースは「物を詰め込む場所」ではなく、必要なものを分かりやすく整理する場所として使われている。

・落ち着いたデザインや色合い
白やグレー、ベージュなどのナチュラルカラーが好まれる。
必要以上に派手な装飾やカラフルなアイテムは少ない。
シンプルな観葉植物やお気に入りのインテリアが、アクセントとして取り入れられることも。

・機能性を重視
多機能家具や長く使えるアイテムを選ぶ傾向がある。
物を減らしている分、選ぶアイテムは品質や使い勝手が良いものが多い。

シンプリストの服装の特徴

・定番アイテムを愛用
ベーシックで流行に左右されない服を持つ(例:白シャツ、黒のパンツ、シンプルなワンピースなど)。
着回ししやすいアイテムを厳選して持つ。

・色の統一感がある
白、黒、グレー、ネイビーなどの落ち着いた色合いが中心。
派手な柄や色物は少なく、コーディネートがしやすい。

・少ないけれど高品質な服
質の良い服を選び、長く大切に着る。
安価で大量に買うのではなく、「本当に気に入った1着」を選ぶ。

・アクセサリーや小物もシンプル
派手なアクセサリーやバッグではなく、機能的でシンプルなデザインを好む。
必要最低限のアクセサリーを持ち、日常使いしやすいものを選ぶ。

シンプリストの持ち物の特徴

・厳選されたアイテムだけを持つ
「数」よりも「質」を重視し、実際に使うものだけを所有する。
使わないものや不要なものは手放し、物を増やさない工夫をしている。

・多機能なものを選ぶ
1つで複数の役割を果たすアイテム(例:折りたたみ家具、リュック兼用トートバッグなど)を好む。
必要最小限の持ち物で最大限の効率を目指す。

・消耗品は最小限にストック
トイレットペーパーや洗剤などの消耗品も、必要以上にストックせず、使い切るサイクルを考えて管理する。

・デジタル化を活用
紙の本や書類を減らすために電子書籍やクラウドストレージを活用する。
写真や思い出の品もデジタル化することで、物理的な持ち物を減らす工夫をしている。

シンプリストになるにはどうすればいい?

シンプリストになるためには、物や生活をシンプルに整え、自分にとって本当に必要なものを見極めることが大切です。

1. 自分の価値観を明確にする
何が自分にとって本当に大切かを考えましょう。たとえば、「家族との時間」「趣味」「健康」など、優先順位を明確にすることで、必要なものと不要なものが見えてきます。
また、「ストレスを減らしたい」「時間を有効活用したい」「無駄遣いを減らしたい」など、シンプリストを目指す目的を考えると、行動に迷いがなくなります。

2. 物を減らす
家の中にある物を1つ1つ見直し、「本当に必要か?」を問いかけながら整理します。
手放す基準:
・最近使っていないもの。
・自分にとって価値が感じられないもの。
・他のもので代用できるもの。
最初から全部を整理しようとすると大変なので、まずは小さな引き出しや1つの棚など、手軽な場所から始めると続けやすいです。思い出の品や高価なものを手放すのは難しいですが、「持っていることが本当に自分を幸せにしているか?」を考えましょう。

3. 必要なものを厳選する
「少ないけれど満足できるもの」を選び、物を減らした後は、残ったものを大切に使います。特に、質が良くて長く使えるものを選ぶことがポイントです。
例:服の場合、流行に左右されないベーシックなアイテムを選ぶ。
1つで複数の役割を果たすものを選ぶと、持ち物がさらに減ります。たとえば、リュック兼トートバッグ、折りたたみ家具など。

4. 時間や情報もシンプルにする
忙しすぎるスケジュールや義務感で入れた予定を見直し、本当に必要な予定だけに絞ります。余裕のある時間を確保することで、心もスッキリします。
SNSやニュースをチェックする時間を減らし、必要な情報だけに集中したり、メールや通知をこまめに整理して、デジタル空間もシンプルに保つこともポイントです。

5. 生活のルーティンを整える
朝のルーティンや夜のリラックスタイムを整え、無駄のない1日を過ごす工夫をします。
例えば、毎朝同じ時間に起きる。必要な物は決まった場所に置く。服装を決めやすいように、定番のコーディネートを用意するなど。
いきなり大きな変化を求めるのではなく、「1日1つ物を減らす」など、小さな行動をコツコツ続けることが大切です。

6. 自分に合った「シンプルさ」を追求する
シンプリストといっても、人によって必要な物の量や生活スタイルは異なります。他人と比べず、自分が快適だと思えるバランスを見つけましょう。
シンプルさを追求しすぎて生活が味気なくなるのは本末転倒です。趣味やお気に入りのアイテムなど、自分を満たしてくれるものを持つことも大切です。

まとめ

シンプリストになるには、物を減らし、生活全体をシンプルに整えることが基本です。しかし、無理をせず、自分にとって心地よいシンプルさを見つけることが大切です。まずは自分の好きなことを見つめなおして、書き出してみるのもよいかもしれません。最初は少しずつ始めて、少しずつ生活を整えていきましょう!

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この記事を書いた人
藤井絵里加
藤井絵里加

出産をきっかけに退職するまで、栄養士・調理師として勤務。
自身の経験を活かして、家庭でも頑張ろうと意気込むものの、イヤイヤ期の壁に悩まされ、食に悩むママの気持ちを痛感。

無理なく、楽しめる育児を心掛け、自分の経験を活かした発信ができればと、パートの合間にライターとして活動中の2児の母。

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