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ハイハイはいつから?赤ちゃんがはじめる目安とポイントを解説

ハイハイはいつから?
ハイハイはいつから?
目次

赤ちゃんのハイハイは成長に欠かせないステップです。
赤ちゃんのハイハイがいつ始まるのか、ハイハイの始まりのサインやタイミング、ハイハイを促進させる方法など、親が知っておくべきポイントを解説していきます。

ハイハイとは?ずりばい、高ばいとの違いは?

ハイハイする赤ちゃん

ハイハイって何?どんな動き?成長過程でどのような役割を果たすのかとともにお伝えします。

ハイハイとは何か

ハイハイとは、手のひらとひざを床につけて、お腹が床から持ち上がり、両手で上半身を支えている状態で手足を使って移動する動きです。

ハイハイができるようになると、赤ちゃんの行動範囲は急激に広がります。

ハイハイとずりばい、高ばいの違い

ずりばい

お腹を床につけたまま腕と足の力をつかって移動する、ほふく前進のような動きです。
動くときに床にお腹がついているか、いないかが、ハイハイとの違いと言えるでしょう。
個人差が大きいですが、ハイハイの前段階に始める赤ちゃんが多いようです。

高ばい

ハイハイと比べて、ひじやひざが伸びた姿勢で4足歩行のように動くのが高ばいです。
両方の手と足の裏をつかって移動します。
高ばいは、赤ちゃんにとって、なかなか高度な動作であると言われているそうです。

こちらも個人差が大きく、つかまり立ちを始めてから高ばいする赤ちゃんもいれば、ハイハイやずりばいの前に高ばいをする赤ちゃんもいます。

ハイハイの効果とメリット

ハイハイをすることは、赤ちゃんの発達にとって様々な良い効果があります。

股関節が発達する

ハイハイをするようになると、赤ちゃんの足はより複雑に動くようになってきます。
新生児からのねんねの時期には膝の曲げ伸ばしをしていたのが、ハイハイでは足を前に出す動きなど、色んな方向に動かすようになります。
この動きが、股関節の発達に良いとされています。

脳が活性化する

ハイハイで床に手をつく動きは、脳の活性化に良いそうです。
手を使うと、脳へ流れる血流の量が増え、脳神経へ栄養を届け、脳が発達するとされています。
また、ハイハイをするようになった赤ちゃんは、気になるものや触りたいものなどに、自分で動いて近づくことが出来るようになります。
ハイハイで自分の好奇心を満たすことができ、より多くの刺激を受けることで、ますます赤ちゃんの脳の発達に良い影響があるでしょう。

筋力が発達する

赤ちゃんにとって、ハイハイをする姿勢はなかなかの重労働です。
手と膝をついて頭を上げる姿勢は、首や肩、腹筋や背筋など、全身の筋肉を使う動きです。
そのため、ハイハイをし始めた赤ちゃんは、運動量がぐっと増えて筋肉が発達します。

筋力が発達すると、バランス感覚や体幹の発達にも良い影響があるとも言われているので、ハイハイが赤ちゃんの成長に与える影響は大きいでしょう。

ハイハイの始まりのサインとは?

ハイハイの始まりのサインとは?

ハイハイの始まりはどのようなものなのでしょうか。
親が注意して見ておくべきハイハイのサインや、見逃さないためのポイントについてご紹介します。

ハイハイが始まる前兆やサイン

赤ちゃんがハイハイを始めるには、首がすわっていること、腕や足などハイハイに必要な筋力が発達していることに加えて、赤ちゃん自身にハイハイしようという意欲があることが大切です。

ハイハイが始まる前兆やサインは、以下のようなものがあります。

・うつ伏せにしたときに、両腕を突っ張るように上体を持ち上げる

・うつ伏せにしたときに、頭を持ち上げて周りを見るようになる

(うつぶせの状態の時は必ず側で見守ってあげましょう)

・頭を床に付けるような動作やおしりを持ち上げるような動作をする

・仰向けにすると寝返りをしたり、足を掴むような動作をする

ハイハイは何ヶ月ごろから始まるの?

ハイハイは何ヶ月ごろから始まるの?

ハイハイが始まる平均的な月齢

厚生労働省の調査によると、7ヶ月~8ヶ月未満で50%を超える赤ちゃんがハイハイをしていて、9ヶ月~10ヶ月未満の赤ちゃんになると、9割以上がハイハイをしているとされています。[*1]
つまり、ハイハイを始める時期の目安は、平均的には7ヶ月~8ヶ月頃の月齢からになります。
早い子は生後5ヶ月頃からで、遅い子は生後10ヶ月以降と、やはり成長スピードには個人差が大きいです。月齢が同じ位の子が先にハイハイを始めたりすると遅いのではないかと心配になるかもしれませんが、まずは赤ちゃん自身の成長を見守ってあげましょう。

ハイハイを促進する方法とは?

ハイハイを促進する方法

ハイハイをそろそろするようになるかな?なかなかハイハイをしないな?
そんな時はまず、「赤ちゃんがハイハイをしたくなるような環境」ができているかをチェックしてみましょう。

ハイハイを促進するための環境づくりのポイント

赤ちゃんがハイハイをしやすいスペースをつくってあげましょう。
おもちゃや物が多い部屋では、赤ちゃんは簡単に物に手が届く状態なので、ハイハイをする意欲がわかないそうです。
スッキリと部屋を片付けて、赤ちゃんが自由に動き回れる環境を準備しましょう。

おうちの外であれば、芝生やすべり台で遊ばせることもおすすめです。
平らな床ではずりばいなどでも移動ができますが、芝生の上ではそれができません。

おしりをあげて移動するハイハイが必要になるため、ハイハイを促進するのにおすすめです。

赤ちゃんの興味を引くおもちゃ

赤ちゃんの好奇心を刺激して、ハイハイを促す方法です。

赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを手が届きそうで届かない、少し離れたところに置きます。
赤ちゃんは好奇心旺盛ですから、おもちゃを取ろうとしてハイハイを促すことにつながるでしょう。
小さなハードルをつくってあげて、それを乗り越える経験を積み重ねることで、発達の促進に繋がって良いですね。

まくらなどの安全なものを並べて、障害物チャレンジをしてみたり、机の下などをトンネルのようにして、ハイハイしないといけない環境をつくってあげるのもおすすめです。

ハイハイを始めたら気を付けたいポイント

気を付けたいポイント

安全にハイハイをサポートするための注意事項

赤ちゃんがハイハイするようになると、行動範囲が一気に広がります。
好奇心旺盛な赤ちゃんですから、誤飲やケガなどに注意し、安全対策をすることが必要です。
安心安全な環境をつくって、赤ちゃんのハイハイをサポートしてあげましょう。

誤飲に注意

赤ちゃんは、気になるものを口に入れて確認しようとします。
タバコや小銭、電池など、口に入るサイズのものや、飲み残しのアルコールなど口に入れたら危険なものも、放置しないように注意しましょう。

転落や転倒などのケガに注意

階段などからの転落や、転倒時にテーブルの角などに身体をぶつけても危なくないように、ゲートを取り付けたり、コーナークッションを貼り付けたりすると良いでしょう。
浴室や洗濯機の扉にも注意が必要です。鍵をかけたりチャイルドロックをかけるようにしましょう。
浴槽は、溺れる危険性もあるので、お湯を抜くなどの注意も必要です。

【まとめ】赤ちゃんのペースでサポートを!

ハイハイをする赤ちゃん

赤ちゃんのハイハイがいつから始まるのかを意識しておきましょう。

ハイハイをする赤ちゃんの姿は、その様子を見ているだけで愛おしい気持ちになりますよね。
成長段階の一つであるハイハイですが、始める時期も個人差が大きく、中にはハイハイをしないで成長していく子もいます。

赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずにサポートしてあげましょう。

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この記事を書いた人
yucco
yucco

愛知県在住。5歳児の母。
子育て経験を活かして、「リトル・ママWeb」などで執筆。
子どもを育てる全てのママのチカラになりたい!
現在、ライター×子育てを活かしたサイトをつくるため、WEB制作を勉強中。

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