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野菜は再生できる⁉残り野菜で栽培できる「リボべジ」の魅力と育て方!

再生野菜の栽培
再生野菜の栽培
目次

リボーンベジタブルという言葉を聞いたことはありますか?さまざまな商品の値上がりが続く今、コスパが良いと注目されています。略してリボべジとも言われています。今回は初めての方にも挑戦しやすい野菜とリボーンベジタブルのやり方を紹介します。

リボーンベジタブル(再生野菜)とは?

リボーンベジタブルとは苗や種を買わずにキッチンにある野菜の根やヘタなど、普段なら捨ててしまうような部分を使ってもう一度再生して、食べることを目指す方法です。

必要なもの

  • 野菜の切れ端など
  • 水につけることのできる容器
    (皿やコップ、タッパーなど家にあるものでOKです)
    ※場合によっては土に植え替える必要のあるものもあります

再生野菜(リボべジ)の栽培方法のポイント

  • 直射日光を避けて日当たりの良い場所で行う
    (真夏に直射日光に当たるところに長時間置いておくと水の温度が高くなりすぎるため)
  • 切れ端はやや大きめに切っておく
  • 旬の野菜を使う
  • 水の量に注意し(断面が水に触れる程度でOK)、一日に一度は水を交換する

リボべジを育てるのにおすすめの場所はキッチンなどの水回りです。キッチンなら野菜の切れ端がでたらすぐに容器を用意し、水をいれておくことができるので手軽に始められます。また、料理をするときに目の届くところに置いておくことで、水の管理など気が付いたときにすぐにできたり、再生野菜を収穫して薬味に少しだけ使ったりできることがおすすめの理由です。いろいろな種類を育てる時はトレーの上に置くと、水を交換するときのひと手間を省くこともできますよ。

再生栽培ができる野菜

手軽に再生栽培ができるおすすめの野菜をご紹介します。ニンジンやダイコンなどの根菜は、スーパーでは葉っぱの部分は切り落されて、根っこの部分が売られていますが、葉っぱの部分も食べられます。根菜はリボべジでは葉っぱの部分を再生して利用します。

ニンジン 一回のみ収穫可

人参の再生栽培

用意するもの

  • 皮付きの人参の根元の切れ端
  • 水が入る深さのある容器

育て方

  1. 皮付きの人参の切れ端を容器に入れて、水を入れる(断面が水に触れるくらい)
  2. 3cmくらいに伸びたら収穫の目安
    (暑い時期は雑菌が繁殖しやすいので気が付いた時に交換すると良いです)

実際に育ててみましたが、翌日には小さい茎がにょきっと伸びてきました!

大根 一回のみ収穫可

大根の再生栽培

用意するもの

  • 皮付きの大根の根元の切れ端
  • 水が入る深さのある容器

育て方

  1. 皮付きの大根の切れ端を容器に入れて、水を入れる(断面が水に触れるくらい)
  2. 葉が数cm伸びたら収穫の目安

豆苗 2回くらい収穫可

豆苗の再生栽培

用意するもの

  • 豆苗の根部分
  • 根がそのまま入り、水が入る深さがある容器

育て方

  1. 市販の豆苗を使い切った後、根元の上を切り揃える
    (脇芽を切らないように注意する)
  2. 容器に入れて水を入れる(根がひたひたになるくらい)
    ※豆を浸けてしまうと腐りやすい
  3. 芽が十分に伸びてきたら収穫の目安

小松菜  2~3回収穫可

用意するもの

  • 根つきの小松菜
  • コップなど根が浸るくらいの容器

育て方

  1. 根つきの小松菜の茎を3~4cm位残してカット(中央の小さい葉を少し残す)
  2. 容器に水を入れ、根の部分だけをつけておく
    (培養土をセットしてプランターに植え替えても再生します)

キャベツ 2~3回収穫可

キャベツの再生栽培

用意するもの

  • キャベツの芯
  • 水が浸かるくらいの容器

育て方

  1. キャベツを使い切った後芯を残しておく
  2. 容器に水を入れ芯の部分をつけておく(下の部分だけ水に浸かるくらい)
  3. 葉が伸びてきたら収穫の目安
    (ある程度葉が出てきた段階で土に植え替えると丸くなり一玉のキャベツになることも)

レタス 2~3回収穫可

用意するもの

  • レタスの芯
  • 水が浸かるくらいの容器

育て方

  1. 使い切ったレタスの芯を葉の根元10cm程度残しておく
  2. 容器に水を入れ芯の部分をつけておく(下の部分だけ水に浸かるくらい)
  3. 葉が伸びてきたら収穫の目安
    ※赤茶色に変色した部分から腐ってしまうので、変色していたらすぐに取り除きましょう

かぶ  一回のみ収穫可

用意するもの

  • 皮付きのかぶの根元の切れ端
  • 水が入るくらいの深さのある容器

育て方

  1. 皮付きのかぶの切れ端を容器に入れて、水をいれる(断面が水に触れるくらい)
  2. 葉が数cm伸びたら収穫の目安

ネギ 2~3回程度収穫可

ネギの再生栽培

用意するもの

  • ねぎの根元
  • 水が入り高さのある容器

育て方

  1. 根元から5cm以上残して切り、水を入れる(下の部分だけ水に浸かるくらい)
  2. 芽が伸びてきたら収穫の目安
    ※再生力が高いのでぐんぐん成長します

我が家では買ってきたネギを、水に入れた高さのあるタッパーに保存していたのですが使ったはずなのに、根の部分だけぐんぐん伸びてきて驚きました!

野菜の再生栽培(リボべジ)がおすすめな理由

始めやすい

一番は簡単に始められるという点です。買ってきた野菜の切れ端や根本と、水、容器があれば準備はOKです。水の量にさえ気を付けて、交換さえすればあとは待っていれば育つので手間も少ないのが嬉しいですよね。庭やベランダが無くても、プランターや土、肥料などを用意したり購入しなくてもリボべジなら可能です。家庭菜園やガーデニングまではできないけど、少しのスペースで気軽に野菜を育ててみたい人にもぴったり!

無駄がなくエコ!費用も抑えられる

普段なら捨ててしまう部分を使うので、とことん使い切ることができて環境にも優しい。少しでも育った野菜を使って節約が出来るので、お財布にも優しいです。

観て楽しむことができる

葉の部分の成長をじっくりと観察することで、家の中に緑のある生活にもつながります。どのくらい育つかな、という実験気分を味わいながら観葉植物のように見て楽しく育てられます。

子どもと一緒に挑戦できる

簡単な工程のものが多いので、小さい子どもと一緒に育てることもできるのが魅力です。毎日の水の交換をしてもらったり、年齢に合わせて無理なく楽しめます。また野菜づくりを種や苗から育てるより、短い期間で成長し、失敗も少ないので子どもの食育にもつながります。

まとめ

家で過ごす時間も増えてきているのに、値上がりで頭を悩ませる方も多いかもしれません。手軽で食育にもつながるリボーンベジタブルをぜひ、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
藤井絵里加
藤井絵里加

出産をきっかけに退職するまで、栄養士・調理師として勤務。
自身の経験を活かして、家庭でも頑張ろうと意気込むものの、イヤイヤ期の壁に悩まされ、食に悩むママの気持ちを痛感。
無理なく、楽しめる育児を心掛け、自分の経験を活かした発信ができればと、パートの合間にライターとして活動中の2児の母。

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