【8ヶ月離乳食のすすめ】赤ちゃんにぴったりな食べ物を紹介!

離乳食中期(7〜8ヶ月頃)は、赤ちゃんの食事が本格的に始まる重要な時期です。この頃の赤ちゃんは「舌でつぶせる固さ」の食べ物に挑戦し、1日2〜3回の食事リズムが定着していきます。栄養バランスを考えた食材選びや、赤ちゃんが喜ぶメニュー作りに頭を悩ませているママ・パパも多いのではないでしょうか?

本記事では、8ヶ月の赤ちゃんにぴったりな離乳食の進め方や、簡単に作れるおすすめレシピ、離乳食作りで大切なポイントなどをご紹介します。忙しい毎日の中でも、栄養バランスのとれた離乳食作りのヒントが満載です。

8ヶ月の離乳食はどう進める?基本のポイント

離乳食中期(7〜8ヶ月頃)は、赤ちゃんの食への興味が高まり、さまざまな味や食感を経験していく大切な時期です。この時期の離乳食の進め方のポイントを押さえておきましょう。

離乳食中期の特徴と目安量

8ヶ月頃の離乳食は、1日2〜3回の食事が基本となります。赤ちゃんの消化機能も少しずつ発達し、「舌でつぶせる固さ」の食べ物が適しています。この時期の離乳食の目安量は以下の通りです。

  • 主食(おかゆなど):50〜80g程度(全がゆ1食あたり)
  • たんぱく質源(魚・肉・豆腐など):15〜20g程度
  • 野菜:20〜30g程度
  • 果物:10〜15g程度

赤ちゃんの食欲や体調によって食べる量には個人差があるため、無理に食べさせる必要はありません。赤ちゃんの様子を見ながら柔軟に対応していきましょう。

月齢別に「どのくらい食べさせればいいか?」が気になる方は、以下の記事もおすすめです。
家づくりをプロ目線で解説!家事ラクが叶うキッチン8選 | Sodate(ソダテ)

食材の固さと大きさの目安

8ヶ月の赤ちゃんに適した食材の固さは「舌でつぶせる程度」が目安です。指で軽く押してつぶれる柔らかさを目指しましょう。食材の大きさは、親指の先程度(1cm角)か、細長く切ったものが食べやすいでしょう。

この時期の赤ちゃんは、まだ上手に噛むことができないため、食材はしっかり加熱して柔らかくすることが大切です。特に野菜は十分に加熱して柔らかく調理し、肉や魚はミンチ状にするか、繊維に沿って細かくほぐすと良いでしょう。また、豆類は皮をむいたり、裏ごししたりして、赤ちゃんが食べやすいように調理することが大切です。

離乳食の進め方をより詳しく知りたい方は、こちらも参考になります。
離乳食中期(7〜8ヶ月)・もぐもぐ期の進め方やレシピを紹介! | Sodate(ソダテ)

8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの主食レシピ

離乳食の基本となる主食は、消化のよいものから始め、徐々に固さや種類を増やしていきましょう。8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの主食レシピをご紹介します。

基本のおかゆバリエーション

おかゆは離乳食の定番主食です。単調になりがちなおかゆも、ちょっとした工夫でバリエーション豊かに変身します。

【基本の7倍がゆの作り方】

材料:米1に対して水7〜8の割合

①米をとぎ、鍋に米と水を入れて30分ほど浸水させる
②弱火〜中火で20分ほど煮る(ときどきかき混ぜる)
③米粒が柔らかくなったら完成

【アレンジ例】

メニュー名 材料(1食分) 作り方のポイント
磯辺がゆ 7倍がゆ50g、青のり少々 出来上がったおかゆに青のりを混ぜるだけ。鉄分補給にも◎
トマトリゾット 7倍がゆ50g、トマト10g、玉ねぎ5g トマトは湯むきして種を取り除き、玉ねぎはみじん切りにして柔らかく煮る
かぼちゃがゆ 7倍がゆ50g、かぼちゃ15g かぼちゃは皮を取り除き、柔らかく茹でてつぶし、おかゆに混ぜる

パン粥のレシピとアレンジ

おかゆだけでなく、パン粥も離乳食中期の赤ちゃんにおすすめの主食です。食パンを細かくちぎり、液体で柔らかくした食べやすいメニューです。

【基本のパン粥】

材料:食パン(8枚切り)1/3枚、白湯または粉ミルク30〜40ml

①食パンは耳を取り除き、小さくちぎる
②白湯または粉ミルクを加え、パンが柔らかくなるまで浸す
③スプーンでつぶして滑らかにする

パン粥は野菜や果物と組み合わせることで栄養バランスが向上します。以下のようなアレンジレシピも試してみましょう。

メニュー名 材料(1食分) 作り方のポイント
サツマイモパン粥 食パン1/3枚、サツマイモ10g、ブロッコリー1房、粉ミルク大さじ3 サツマイモは皮を剥いて柔らかく煮てつぶす。ブロッコリーも柔らかく茹でて細かく刻む
トマトオニオンパン粥 食パン1/2枚、茹で玉ねぎ20g、トマト1/4個、白湯40ml トマトは皮と種を除き、玉ねぎは透明になるまで柔らかく茹でる。酸味が気になる場合は粉ミルクを追加

8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの主菜・副菜レシピ

離乳食中期の赤ちゃんには、たんぱく質源となる主菜と、ビタミン・ミネラル豊富な副菜をバランスよく取り入れましょう。簡単に作れて栄養満点のレシピをご紹介します。

タンパク質が摂れる主菜レシピ

8ヶ月の赤ちゃんには、消化のよい魚や豆腐、鶏ひき肉などから始め、徐々に種類を増やしていくとよいでしょう。タンパク質は赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。タンパク質豊富なレシピとしては、以下のようなものがあります。

メニュー名 材料(1食分) 作り方のポイント
白身魚の昆布だし煮 白身魚(タラなど)15g、昆布だし30ml、片栗粉少々 魚は骨と皮を取り除き、昆布だしでやわらかく煮る。最後に水溶き片栗粉でとろみをつける
鶏むねひき肉と野菜のポトフ 鶏むねひき肉10g、じゃがいも10g、にんじん5g、玉ねぎ5g、昆布だし50ml 野菜は柔らかく茹でてから一口大に切る。ひき肉はポロポロにほぐして昆布だしで煮る
高野豆腐の煮物 高野豆腐1/4枚、にんじん5g、昆布だし40ml 高野豆腐は水で戻してから細かくカット。にんじんと一緒に昆布だしで柔らかく煮る

魚や肉は赤ちゃんが初めて食べる場合、少量から始めてアレルギー症状がないか確認しながら進めましょう。調理する際は、骨や皮を完全に取り除き、柔らかく調理することが大切です。

野菜を使った副菜レシピ

副菜は様々な野菜を使って栄養バランスを整えます。色とりどりの野菜を取り入れ、見た目も楽しい離乳食を目指しましょう。以下のレシピは、野菜がたくさん取れるようになっています。

メニュー名 材料(1食分) 作り方のポイント
玉ねぎのとろとろ昆布だし煮 玉ねぎ20g、昆布だし30ml 玉ねぎは薄切りにし、昆布だしでとろとろになるまで煮る。玉ねぎの甘みが引き立つ
小松菜としらすのとろ煮 小松菜15g、しらす5g、昆布だし20ml 小松菜は茹でて細かく刻み、しらすと一緒に昆布だしで煮る。鉄分とカルシウム補給に◎
ブロッコリー納豆和え ブロッコリー10g、納豆5g ブロッコリーは柔らかく茹でて細かく刻み、納豆も細かくたたいてから混ぜ合わせる

野菜は種類によって調理方法や下ごしらえが異なります。硬い根菜類は柔らかく茹でる、葉物野菜は細かく刻むなど、赤ちゃんが食べやすいように工夫しましょう。

手づかみ食べを促す離乳食レシピ

8ヶ月頃になると、自分で食べたいという意欲が出てくる赤ちゃんも多くなります。手づかみ食べは赤ちゃんの自立心を育み、食への興味を引き出す大切な経験です。手づかみ食べに適したレシピをご紹介します。

おやき系の手づかみ食べレシピ

おやきは赤ちゃんが握りやすく、栄養も摂れる優秀な手づかみ食べメニューです。素材を選ばず作れるのも魅力です。

【基本のじゃがいものおやき】

材料:じゃがいも30g、片栗粉小さじ1

①じゃがいもを皮ごと蒸すか茹でる(皮は後で取り除く)
②熱いうちにマッシュして皮を取り除く
③片栗粉を加えてよく混ぜ、小判型に形を整える
④フライパンで両面焼き色がつくまで焼く

以下のようなアレンジも簡単にできます。

メニュー名 材料(1食分) 作り方のポイント
かぼちゃのおやき かぼちゃ30g、片栗粉小さじ1 かぼちゃは皮を取り除き、蒸すか茹でてからマッシュする。じゃがいもより甘みがあり人気
ご飯×青海苔のおやき 柔らかめのご飯20g、青海苔少々、片栗粉小さじ1 ご飯はつぶして青海苔と片栗粉を混ぜ、小判型に形を整えて焼く。鉄分補給にも
豆腐とりんごのおやき 絹豆腐1/4丁、りんご10g、片栗粉小さじ1 豆腐の水気をしっかり切り、すりおろしりんごと混ぜて焼く。自然な甘みで喜ぶ赤ちゃんが多い

さらに、おやきは作り置きして冷凍保存もできるので、忙しい方の味方になります。食べる際は自然解凍か電子レンジで温め直すとよいでしょう。

その他の手づかみ食べに適した食材

おやき以外にも、以下のような食材が手づかみ食べに適しています。

【蒸し野菜スティック】

にんじん、ブロッコリー、かぼちゃなどの野菜を細長く切り、柔らかく蒸したもの。赤ちゃんが握りやすい太さ(指の太さ程度)に切るのがポイントです。

【ふわふわ蒸しパン】

材料:ホットケーキミックス20g、豆乳または粉ミルク15ml
①材料を混ぜ合わせてカップに入れる
②電子レンジで40秒〜1分加熱する
③一口大に切り分ける

手づかみ食べは必ず大人が見守りながら行いましょう。食材が喉に詰まらないよう、十分柔らかく調理し、適切な大きさに切ることが重要です。

手づかみ食べを始める時期やレシピに悩んでいる方は、以下のリンクが役立ちます。
手づかみ食べはいつから?成長にどう効果的?始め方とレシピも解説 | Sodate(ソダテ)

8ヶ月離乳食の進め方と注意点

離乳食を順調に進めるためには、いくつかの重要なポイントがあります。赤ちゃんの成長に合わせた進め方と、気をつけるべき注意点をご紹介します。

食材の導入順序と注意点

新しい食材を導入する際は、アレルギーの有無を確認するため、以下の点に注意しましょう。

  • 新しい食材は「一度に一種類ずつ」試す
  • 最初は少量から始め、2〜3日様子を見る
  • アレルギー症状(発疹、かゆみ、下痢、嘔吐など)がないことを確認してから次の食材へ
  • アレルギーが出やすい食材(卵、乳製品、小麦、そば、落花生など)は特に慎重に

8ヶ月頃から新たに導入できる食材もいくつかあります。

まず、魚は白身魚(タラやカレイなど)から始め、次に赤身魚(サケなど)を導入しましょう。肉は、最初に鶏ひき肉を試し、次に豚ひき肉、最後に牛ひき肉を導入するのが一般的です。卵黄は加熱したものを少量から試し、豆類は豆腐から始めて、高野豆腐、納豆の順に進めます。

ただし、アレルギーの心配がある場合は、事前に小児科医に相談することをおすすめします。特にアレルギー体質の家系では慎重に進めましょう。

離乳食作りの時短テクニック

毎日の離乳食作りを効率的に行うためには、以下のような時短テクニックが役立ちます。

【作り置きのコツ】

・週末にまとめて下ごしらえをして冷凍保存
・小分けにして製氷皿や離乳食用の保存容器に入れて冷凍
・野菜は柔らかく茹でてから冷凍すると、解凍後も栄養価をキープできる
・魚や肉は一度茹でてから小分けにして冷凍すると便利

【大人の食事からの取り分けテクニック】

・味付け前の素材を取り分けて赤ちゃん用に調理
・野菜や肉は小さく切り分けてから柔らかく煮る
・大人用の鍋料理やスープから具材を取り分け、赤ちゃん用に細かくする

離乳食作りに便利な調理器具としては、ハンドブレンダーやフードプロセッサー、電子レンジ調理器などがあります。これらを活用して、手間を減らしながら栄養バランスのとれた離乳食を作りましょう。

食べムラや食べ過ぎが心配なときは

赤ちゃんの食欲には日によって変動があるのが自然です。以下のような対応を心がけましょう。

【食べムラがあるとき】

・無理に食べさせようとせず、機嫌のよいときに少しずつ
・食事の間隔を調整してみる(空腹感を持たせる)
・色とりどりの食材を使って見た目を工夫する
・大人も一緒に「おいしいね」と言いながら食べる雰囲気づくり

【食べ過ぎが心配なとき】

・適量を皿に用意し、完食しても「おかわり」はほどほどに
・食べる速度がゆっくりになるよう、声かけしながら進める
・よく噛むことを促す食感のものを取り入れる

離乳食の量は目安であり、赤ちゃんの食欲や体調、成長に合わせて柔軟に対応することが大切です。無理に食べさせることで食事への嫌悪感につながることもあるため、楽しい食事の時間を心がけましょう。

まとめ

8ヶ月の離乳食は、赤ちゃんの成長にとって重要な時期です。「舌でつぶせる固さ」を目安に、様々な食材を少しずつ試し、赤ちゃんの食の世界を広げていきましょう。主食はおかゆやパン粥、主菜は白身魚や豆腐、鶏ひき肉、副菜は様々な野菜をバランスよく取り入れることがポイントです。

手づかみ食べも取り入れながら、赤ちゃんの自発的な食べる意欲を育みましょう。離乳食作りは時短テクニックを活用して、ママ・パパの負担を減らしながら続けることが大切です。

赤ちゃんの成長のひとつひとつを見守る毎日が、子育ての喜びであると同時に、忙しさを感じる時間でもあります。そんな子育て期の暮らしをもっと快適にするためには、住まいの工夫も大切です。

子どもの目線で考えた安全で快適な住まいづくりをお考えなら、ぜひアイフルホームにご相談ください。アイフルホームでは、「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子ども目線で、家族みんなが快適に過ごせる家をご提案します。

アイフルホーム
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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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