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【第7回レポート】おうちの学校「今大人気の平屋のお家って実際どうなの?家事・子育てのしやすい間取り大公開」

ouchinogakkou-report7
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目次

アイフルホームでは、家づくりに興味のあるママを対象に、月に一度、オンラインイベント「おうちの学校」を開催しています。毎回、専門家の講師を招き、子育てしやすい家づくりについて、一緒に学んでいく講座です。

>>「おうちの学校」の3つの特長、詳しくはこちら

本記事では第7回目講座「今大人気の平屋のお家って実際どうなの?家事・子育てのしやすい間取り大公開」の開催レポート(2023.2.19)をお届けします。担当は、講座企画および当日の司会進行を努めました、仙台りんです。

この日の登壇者は3人。(カッコ内は子どもの年齢)

■専門家講師 アイフルホーム商品開発部より

若松さん(5才)

小倉さん(1才半)

■司会進行

仙台りん(8才、6才、4才)

平屋なんて無縁!?みんながもっているイメージは?

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「平屋」と聞き、みなさんはどのようなイメージをもちますか?

講座中、参加者さんからは次のようなコメントが集まりました。

  • 広い土地が必要
  • 田舎の一軒家
  • 裕福な人が住める
  • 憧れるけれど自分には無理

ややハードルが高い印象のようです。

一方で、このような意見もありました。

  • 台所から「ご飯だよー!」の声が届きやすい
  • マンションやアパートの間取りがそのまま戸建てになったイメージ

確かに、マンションもすべてがワンフロアで完結していますよね。現在マンションに住んでいる方からは「確かに、ワンフロアは便利」という声も。

アフターコロナの現在、在宅勤務を継続している方も多いかもしれません。郊外への引っ越しを考えている方や、地元に帰ろうか迷っている方などは、注文住宅の検討に「平屋」という選択肢を増やしてはいかがでしょう。

【ポイント①最近の動向】平屋の人気が高まっています!

国土交通省の調べによると、2011年から2021年までの10年間で、平屋の建築数は約2倍になりました。

仙台 インスタグラムでも、平屋に関する投稿は人気が高いそうですね。

若松さん そうなんです。業界全体で、平屋を紹介する写真が増えている印象です。

仙台 アイフルホームでも、平屋の建築数は増えていますか?

若松さん 確実に増えています。2018年から2022年の4年間で、平屋の契約数は倍近くになりました。

2022年度、アイフルホームでは5人に1人が平屋を契約。

その人気の秘密は何でしょう。

若松さん 移動距離が短くて便利なことです。たとえば子どもが寝たあと、毛布を蹴飛ばしていないか様子を見に行ったり、夜泣きの対応をしたり、寝室に行く機会は多いと思います。その時、寝室が2階だと少し大変ですよね。

小倉さん 我が家は、リビングの隣が寝室です。子どもの寝相が悪いので、何度も何度も布団をかけに行っていますよ。ふと見ると、起きていた子どもと目が合ってびっくりすることもありますが(笑)、やっぱりリビングから近いのは楽ですね!

平屋には、他にも次のようなメリットがあります。

  • ワンフロアでスマートな家事動線
  • 家族の気配を感じやすい
  • 庭を楽しめる
  • 屋根部分を活用した開放的な空間
  • 老後のバリアフリーにも対応

条件さえ整えば、平屋は十分に検討の余地がありそうですね。

【ポイント②子育て世帯にこそおすすめ】 平屋のメリット・デメリット

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平屋の最大の特長ともいえる「ワンフロアで完結」は、安全面から見て、子育て世帯にこそおすすめしたいポイントです。

家の中に階段がないと、どのようなメリットがあるでしょうか。

小倉さん この写真、実はうちの子なんです。ちょうど歩き始めた時期で、すぐに階段を上がりたがって…。ちょっと目を離したすきに落ちたらどうしようと、いつもヒヤヒヤします。

仙台 そういえば私も、子どもが3才を過ぎるまでは、家の中とはいえ、階段は常に一緒に昇り降りしていました。

小倉さん パパやママは、子どもを抱っこして階段を使うシーンも多くあると思います。子どもが10kgを超えてくると重いですし、足元が見えなくて危ないですよね。

若松さん うちには階段はないですが、おじいちゃん宅に行くと、やはり興味をもって階段で遊びたがります。

参加者さんからは「階段部分にはベビーゲートを使っています!」というコメントが多く集まりました。階段がないだけで、日常生活がグンと安全に、そして楽になります。

講座では、戸建てにはない、平屋ならではの注意点も紹介しました。

  • 広い土地が必要
  • 床上浸水では、垂直避難(2階へ逃げる)ができない
  • よりしっかりした防犯対策が必要
  • 周りの環境によっては、日当たり、風通し、プライバシーに注意

仙台 都内に住む友達が戸建ての土地を探していましたが、土地の広さが15〜20坪で、3階建てが多いそうです。

若松さん 確かに、平屋の場合は、もう少し広い土地が必要ですね。

仙台 目安として、どれくらいの広さがあると良いですか?

若松さん 目安として、平屋の土地は、建物の床面積の約2倍と言われています。戸建ての一般的な床面積は30坪くらいです。これを平屋で実現するなら、土地は60坪ほど必要ですね。

そんな広い土地は無理…と感じた方もいるかもしれません。

しかし、一般的には、都心部から離れると土地の値段は下がる傾向にあります。平屋が気になる方は、一度、建築費用全体の金額を考慮して検討してみると良いですよ。

またアイフルホームでは、2階建てであっても、平屋のように1階部分だけで生活が完結するプランもご提案しています。

ワンフロアでの生活がいいなと思った方は、こちらも要チェックです。

>>1階だけで生活が完結できる間取り

【ポイント③間取り公開】一番人気は2wayランドリースペース

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講座の後半では、アイフルホームが提案する平屋プランの間取り例を紹介しました。ポイントは次の4つ。

①南北に光が抜けるリビング

②アウトドアリビング

③2wayランドリースペース

④適材適所の収納

本記事では、参加者さんに一番人気だった「2wayランドリースペース」を紹介します。

小倉さん こちらは、外干しと部屋干し、両方を可能にしたランドリースペースです。天井に物干し竿をつけて部屋干しできる一方、テラスに出て、簡単に外干しもできます。

仙台 2〜3歩で外に出られるのは良いですね!洗濯機が1階にあって、2階のベランダに干しに行くのも大変です。

小倉さん 濡れた洗濯物は重いですから。

若松さん 子育て中は、1日に2〜3度、洗濯をまわす家庭も結構多いんですよ。

小倉さん 普段は外に干してカラっと乾かしたい方も、花粉や梅雨の時期には、部屋干しが重宝します。どちらも干しやすく、選べる「2way」はおすすめです。

「心地よさ」と「暮らしやすさ」に焦点をあてて考えられた、この間取りプラン。コンセプトは「愛おしき日常」なのだとか。

小倉さん この平屋プランには、仕事、家事、育児で忙しい毎日でも、ストレスを取り除いて、「家族との愛おしい時間を大切にしてほしい」という想いを込めました。

仙台 すてきですね。私も、子どもたち3人のそっくりな寝顔を見ると、心があたたかくなります。

若松さん 私は、寝る前に子どもと一緒に絵本を読む時間が好きです。

小倉さん 我が家では、子どもとちゃんと向き合える、お風呂の時間を大切にしています。

せっかくなので、参加者さんが「愛おしき日常」と感じるときはいつか、チャットに書き込んでもらいました。

  • 息子の寝息を浴びているとき
  • 兄弟姉妹でラブラブしたりチューしたりするのを見たとき
  • 子どもの体温で温まったベッドに入るとき
  • 一緒に寝ていた子どもが寝ぼけながら擦り寄ってくるとき

みなさんにもきっと、忙しい中に、ほっとできる時間や癒しを感じられる瞬間があるでしょう。

平屋で、家族の気配を感じながら、「愛おしき日常」を探してみませんか?

「おうちの学校」最新情報とお申し込み方法は公式LINEで!

今回紹介した内容は、60分の講座のほんの一部です。「おうちの学校」では、毎月さまざまなテーマで、子育て世帯に役立つ家づくりの情報をお届けしています。

参加者さんのチャット次第で話題がどんどん広がる参加型イベントで、アーカイブは残りません。子育ての悩みやストレスも、家づくりの工夫で楽になりそう!そんな気づきや発見を、ぜひリアルタイムでお楽しみください。

2023年2月現在、「おうちの学校」は月1回のペースで開催しています。講座終了後のアンケートに答えていただいた方には、抽選で100名様にデジタルチケット1000円分をプレゼント!開催日と申し込み方法は、アイフルホームの公式LINEよりお知らせします。この機会にお友達登録をしてくださいね。

>>公式LINEはこちら

編集後記

私の親は転勤族で、小学校時代に少しだけ平屋に住んだ経験があります。学校の宿題は子ども部屋の勉強机でやることが多かったですが、リビングにいる家族の声が邪魔にならない程度に聞こえていました。今思い返すと、怖い、さみしいと思ったことはなく、家族の気配を感じながら、憧れの「自分の部屋」を満喫するぜいたくな小学生でした。今回の参加者さんのうち、「平屋に住んだことがない、モデルハウスで体験したことがない」という方は、実に半数以上でした。平屋には平屋の良さ、2階建てには2階建ての良さがあります。「平屋なんて我が家には関係ない」と決め込まず、ぜひ一度、モデルハウスやお友達の家で、平屋ならではの空間を味わって欲しいです。(仙台りん)

この記事を書いた人
仙台凛
仙台凛

小1、年中、2歳の3児の母。
第一子出産を機に、子育てに専念すべく退職。
育児の大変さを痛感し、子育てや自己肯定感について学び始める。
趣味:ピアノ、チラシで入ってくる家の間取りを眺めること
<保有資格>
石田勝紀主宰・MamaCafe認定ファシリテーター
(一社)日本セルフエスティーム普及協会講師
FUJI FILM主宰・ほめ写アンバサダー/アルバム大使
幼児向けお絵かき教室・コドモエアトリエ講師
薬剤師

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